ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

コアでマニアックな洋楽に坂道シリーズにアニメと声優が好きな
マイノリティによるブログタイトル通りのカオスなブログですw

Underoath - Disambiguation

2010-11-21 13:55:37 | 洋楽レビュー/感想 2010
洋楽レビュー/感想。
今回はコアでへヴィな音楽なんで苦手な方はご注意を。



◆Underoath - Disambiguation
ドラム/ボーカル(クリーンパート)のAaronが脱退してから初めての作品で、
アルバムから先行して公開した曲↓を聴いて、
前作路線なのは良いけど、同じ方向性だったのもあり、
あの濃かった前作を超えれるのか&また似たような感じなのかと、
危惧していたのですが、
ある意味当たっていて、ある意味外れている、
興味深い作品になってます。

相変わらずの、全身全霊の音楽と言っても過言ではない、
聞いていて疲れるくらいの全力っぷりで、
曲の展開自体は以前ほど複雑ではなく
若干ストレートな感じになってますが、
曲自体がよりスピリチュアルでへヴィでディープになっていて、
実験的なサイケな要素も取り入れ、
Deftones辺りに通じる浮遊感みたいのが増して、
Aaronより新ドラマーはテクニック的により多彩なのもあり、
曲の奥行きが増してますし、
Spencerが歌うクリーンパートは違和感もなく、
マイナス部分は感じられず、
深化を感じさせる作品で、相変わらず素晴らしい!

ただどうしても、新鮮味には欠けますし、
前作の「Too Bright To See, Too Loud To Hear」みたいな、
「新しい雰囲気/曲調のキラーチューン」も無く、
前作からすでに、
カオティックコア/ポストハードコアに近かったですが、
今作はさらにその路線を推し進め、
完全にカオティックコア/ポストハードコア作品なんで、
ISISとかDeftones辺りが好きな人向けな感じで、
エモい感じも弱くなっていて、ボーカルのクリーンパートも少なめですので、
初期から好きな人やエモい部分を求めてる人は賛否両論出そうですね…



PS
ミスドの「ポン・デ・リング しょうゆ」、ウメー!!
言葉で上手く言えない味わったことのない不思議な味なんですが、
凄く癖になる感じの不思議なおいしさがあり、
「ドーナツ=甘い」という価値観を変えてくれる不思議な商品だ。

PSのPS
12月の2週目の終わりには今年のベスト10とか書きたいのもあり、
これから洋楽レビュー中心に書いていきますんで、洋楽好きはお楽しみに~


PSのPSのPS
何コレ怖い!

昨日のこのブログのものなんですが、一番多くて250IP数の3000位くらい(少ない時は120IPくらい)なんで、
嬉しいとかより、どこかで晒されて悪口でも書かれてそうでなんか怖い!
一応、捏造というか多めにアクセス数を解析する事で有名な「goo」なんで実際はもっと少ないでしょうし、
多いからって別にアフィリエイトもやってないんで、自分に良い面は特にありませんが、
「見てくれる人が多い=何かの役に立ってる」という事と思い、とりあえずこれからも頑張るわ。

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