※ネタバレ注意!!
◆魔法少女まどかマギカ 第10話
これは凄い…
今まで散りばめていたフラグをほぼ全て綺麗に回収しましたよ…
投げっぱなしで終わる作品が多い昨今、
ここまで見事に辻褄…バラバラだったパーツが合わさっていくと、
見ていて実に気持ち良いし、
ここまで期待を超えるとは…凄いを通り越してヤバイ!
OP曲…今回はED曲だった「コネクト」は、
ほむら視点からの歌詞という事が分かり、
ストーリーと完全に繋がり(コネクトして)、
改めて歌詞読みながら聞くと、実に感慨深いわ。
それにしても、ほむほむ可愛かった&強い娘だな。
三つ編み眼鏡とか可愛いにも程がある!
そして心が折れることなく、
何回も過去に遡り、常に挑戦し続けるなんて、
なんて心に芯があって強い娘だ!
それに反比例して体が弱かったという設定なのも、実によいよい。
まどかも、本当に心に芯があって強い娘で良い娘だな!
それに比べて、さやかはなんてDQNなんだwwww
マミさんも復活して「おーっ」思ったものの、
逆上してほむほむ殺そうとするとか、
二人して「人の性は悪なり」という部分が実によく出ていたなwww
そして相変わらず、キュゥべえさんマジぱないッスwwww
世界を軽く転がしてるぜ!そこに痺れる!憧れれぅ~!w
前回、
現代社会に対する批判が多く入っていると言いましたが、
特に「キュゥべえ=悪」と考えてる人が多いの実に興味深く、
それは人間が考える`道徳`という
儒教やキリスト教など宗教を元に作られた観点であり、
元々、善悪と言う区別すらないのに…とか書くと話長くなるので端折りますがw
キュゥべえの観点から見たら何も悪くない訳ですよ。
自分達を助けるために必要な事ですから。
人に置き換えると、
自分達が生きるために魚を養殖したり、家畜を殺して食べる事に飼う事と、
なんら変わりはない訳(これの方が自由が無く酷いと思うけど)で、
「沙耶の唄」筆頭に虚淵先生の作品は、
見る観点によって価値観が大きく(真逆なくらい)変わる作品が多く、
この作品もいろんな人の観点で話が書かれて、
いろんな価値観が出てくるように、
ある人によっては、善であっても、
別の人から見たら、悪になったりもしますし、
勧善懲悪なんて絶対ありえないのに、
何でもかんでも善悪を付けるのはどうかと思うし、
一つの価値観(思い込み)に囚われる事ほど怖いものは無いというのも、
大きく伝わる/分かる作品で実に興味深い。
…閑話休題。
今回は、声優さんの演技も今まで以上に光り、
特に碧ちゃんと千和さんの演技は見てて(聞いてて)自然に引き込まれるくらい巧かった!
どういう最後になるか予想が付かないだけに、
不安もありますが、とにかく次回が楽しみで仕方ない!wktk!
◆おまけ
前に「魔法少女まどかマギカ」はRadioheadのNo Surprisesの歌詞が合うとか、
Kornの世界観が合うとか書きましたが、
ほむほむとまどかの気持ちは強くて純粋で悲観はしてないだけに、
一番合うのはNINの「Fragile」のLeftの方だな。
男性ボーカルなんで男目線になるので違うように感じますが、
もし女性ボーカルで歌詞を女性目線にして、まどか風に意訳したら、
特に↓の曲は歌詞も曲調も、ほむらの気持ちに実にあってると思う。
☆訳(CDに訳が無いため誤訳あるかもですが勘弁な)
彼女は輝いている
この醜さでいっぱいの世界で
彼女の存在は意味を持つ
全てが意味の無い時でも
こわれやすい
彼女は自分の美しさを見せようとせず
彼女は逃げようとする
時々
救う価値があるものはないと思えるけど
彼女が滑り落ちていくのは見ていられない
僕は君を粉々にさせたりはしない
彼女はすれ違う全ての人々の心を読み取る
誰かがそれに気付いてくれる事を期待する
もし僕が自分自身を解決出来たなら…
いや、僕にはもう遅すぎるんだ
僕は君を粉々にさせたりはしない
きっと完璧な場所が見つかるから、そこに逃げ込んで身を隠そう
そしたら僕は壁を作るよ、向こう側から彼らが入ってこれないように
…でも彼らは機会を待って
…こじ開ける…こじ開ける…こじ開ける…
僕がやらなければいけない事
僕もそこに居たんだ
他のどんな事よりも
僕は君に似てるから
僕は君を粉々にさせたりはしない
PS
今考えると、このCDに訳が無かったので、
歌詞を自分で全部訳したのが、洋楽の歌詞にちゃんと注目するきっかけだったような気がしなくもない。
◆魔法少女まどかマギカ 第10話
これは凄い…
今まで散りばめていたフラグをほぼ全て綺麗に回収しましたよ…
投げっぱなしで終わる作品が多い昨今、
ここまで見事に辻褄…バラバラだったパーツが合わさっていくと、
見ていて実に気持ち良いし、
ここまで期待を超えるとは…凄いを通り越してヤバイ!
OP曲…今回はED曲だった「コネクト」は、
ほむら視点からの歌詞という事が分かり、
ストーリーと完全に繋がり(コネクトして)、
改めて歌詞読みながら聞くと、実に感慨深いわ。
それにしても、ほむほむ可愛かった&強い娘だな。
三つ編み眼鏡とか可愛いにも程がある!
そして心が折れることなく、
何回も過去に遡り、常に挑戦し続けるなんて、
なんて心に芯があって強い娘だ!
それに反比例して体が弱かったという設定なのも、実によいよい。
まどかも、本当に心に芯があって強い娘で良い娘だな!
それに比べて、さやかはなんてDQNなんだwwww
マミさんも復活して「おーっ」思ったものの、
逆上してほむほむ殺そうとするとか、
二人して「人の性は悪なり」という部分が実によく出ていたなwww
そして相変わらず、キュゥべえさんマジぱないッスwwww
世界を軽く転がしてるぜ!そこに痺れる!憧れれぅ~!w
前回、
現代社会に対する批判が多く入っていると言いましたが、
特に「キュゥべえ=悪」と考えてる人が多いの実に興味深く、
それは人間が考える`道徳`という
儒教やキリスト教など宗教を元に作られた観点であり、
元々、善悪と言う区別すらないのに…とか書くと話長くなるので端折りますがw
キュゥべえの観点から見たら何も悪くない訳ですよ。
自分達を助けるために必要な事ですから。
人に置き換えると、
自分達が生きるために魚を養殖したり、家畜を殺して食べる事に飼う事と、
なんら変わりはない訳(これの方が自由が無く酷いと思うけど)で、
「沙耶の唄」筆頭に虚淵先生の作品は、
見る観点によって価値観が大きく(真逆なくらい)変わる作品が多く、
この作品もいろんな人の観点で話が書かれて、
いろんな価値観が出てくるように、
ある人によっては、善であっても、
別の人から見たら、悪になったりもしますし、
勧善懲悪なんて絶対ありえないのに、
何でもかんでも善悪を付けるのはどうかと思うし、
一つの価値観(思い込み)に囚われる事ほど怖いものは無いというのも、
大きく伝わる/分かる作品で実に興味深い。
…閑話休題。
今回は、声優さんの演技も今まで以上に光り、
特に碧ちゃんと千和さんの演技は見てて(聞いてて)自然に引き込まれるくらい巧かった!
どういう最後になるか予想が付かないだけに、
不安もありますが、とにかく次回が楽しみで仕方ない!wktk!
◆おまけ
前に「魔法少女まどかマギカ」はRadioheadのNo Surprisesの歌詞が合うとか、
Kornの世界観が合うとか書きましたが、
ほむほむとまどかの気持ちは強くて純粋で悲観はしてないだけに、
一番合うのはNINの「Fragile」のLeftの方だな。
男性ボーカルなんで男目線になるので違うように感じますが、
もし女性ボーカルで歌詞を女性目線にして、まどか風に意訳したら、
特に↓の曲は歌詞も曲調も、ほむらの気持ちに実にあってると思う。
☆訳(CDに訳が無いため誤訳あるかもですが勘弁な)
彼女は輝いている
この醜さでいっぱいの世界で
彼女の存在は意味を持つ
全てが意味の無い時でも
こわれやすい
彼女は自分の美しさを見せようとせず
彼女は逃げようとする
時々
救う価値があるものはないと思えるけど
彼女が滑り落ちていくのは見ていられない
僕は君を粉々にさせたりはしない
彼女はすれ違う全ての人々の心を読み取る
誰かがそれに気付いてくれる事を期待する
もし僕が自分自身を解決出来たなら…
いや、僕にはもう遅すぎるんだ
僕は君を粉々にさせたりはしない
きっと完璧な場所が見つかるから、そこに逃げ込んで身を隠そう
そしたら僕は壁を作るよ、向こう側から彼らが入ってこれないように
…でも彼らは機会を待って
…こじ開ける…こじ開ける…こじ開ける…
僕がやらなければいけない事
僕もそこに居たんだ
他のどんな事よりも
僕は君に似てるから
僕は君を粉々にさせたりはしない
PS
今考えると、このCDに訳が無かったので、
歌詞を自分で全部訳したのが、洋楽の歌詞にちゃんと注目するきっかけだったような気がしなくもない。