好きな洋楽の日本語訳(和訳)付き曲解説。
※他の日本語訳(和訳)付き曲解説記事はこちら。
今回紹介するのは、
「Filter」最大のヒット曲である、
アメリカのロックバンド特有の大陸感溢れるスケール感があって、
開放的&解放的でリラックスした感じで、
MVのイメージも相まって涼し気な感じや爽快感もあるので、
夏に聞くと実に心地良い「Take A Picture」です。
歌詞はシンプルでいて意味深でよく分からない感じなのもあり、
解説を先に書いてしまうと面白みが無いので↓の方に載せてます。
◆Filter - Take A Picture (Official Music Video)
アコギとパーカッションを軸にした、
自然体の気持ち良さ溢れる演奏とアレンジの曲で、
途中でロック色とスケール感が増したりしつつも、
終始爽やか&涼し気な雰囲気で、
ピュアで解放的&開放的な感じや、
浮遊感やドリーミーな感じもあって、
不思議な魅力と心地良さに溢れている!!
歌詞はパッと見はよく分からない感じですが、
服を着ないと恥ずかしいというのは「羞恥心」があるから感じる事であり、
人は誰もが裸で産まれてくるように「裸」というのは人の本来の姿であり、
考え方さえ変えれば何も恥ずかしい事では無いとも言えるように、
「アダムとイブ」的な感じ&哲学的にも見えますし、
執拗に繰り返されるサビの「Could you take my picture」という歌詞筆頭に、
独特で不思議で意味深な感じで実に興味深いですし、
飛行機が海に墜落した所から始まる「海」を舞台にした、
地球が海に覆われてしまった後の世界みたいな感じがある、
ロマンティックで非現実感のある不思議な世界観のMVも、
曲が持つ不思議な感じを増幅させてる感じで実によいよい!
凄く独特で不思議で素敵な雰囲気あるよね~最高!!
…ただ歌詞&曲が出来た経緯を聞くと、
イメージが変わる曲でもあるんだよねww
何でも酔っぱらって散々悪い事をした翌日に、
彼女に「昨日あなた何したか覚えてる?」と聞かれたけど
やった事を何も覚えていなかったので、
「次から何をしたか分かるように写真を撮っておいてくれよw」と
彼女に冗談交じりに言った話から作られたらしく、
実際はピュアとか爽やかさとかとは、
あまりにも掛け離れてるっていうww
でもその話を本人は「面白い」と思ったらしく、
その話をベースに曲を書いてみたら、
シンプルだけど不思議な魅力に溢れている曲が出来て、
ラジオやTVでじわじわと話題になり大ヒットしたんだよねーw!
「事実は小説より奇なり」とはこの事かとw
上記の話を鑑みると、
最初の歌詞は、
「飛行機に乗って酒を飲んで起きたら何も着てなかった」という、
実際は馬鹿な話だと思われますが、
前述したように知らなければ「アダムとイブ」的な感じにも見えるので、
哲学的で意味深な感じに捉える事も出来ますし、
MVもロマンティックな感じで、
雰囲気あるように聞かせてますし、
サビで丁寧な言葉遣いで「写真を撮ってくれませんか」とお願いしてるのも、
上記の事実を知らなければ、
良い意味で変で不思議で面白く感じられますし、
最後に「こんな(馬鹿で愚かな)息子を父親の貴方はどう思う?」と
自虐を込めて絶叫するように歌ってる所などなど、
事実を知れば知るほど、
馬鹿だなと思うと同時に、
良い意味でセンスとユーモアに溢れているよねw!
絶妙!
実際は馬鹿な内容の歌詞なのに、
MVで脚色して見せたり、
雰囲気出して歌えば哲学的&意味深に聞こえて、
素敵で綺麗で爽やかな曲になるというのが実に面白いし、
個人的には事実を知っても
不思議で魅力的で素敵な曲だなと思う。良曲!
なおアルバムバージョン↓の方が曲が長くなっていて更に良いのでお勧めです。
Filter - The Best Things (from Title of Record, Remastered & Expanded)
※他の日本語訳(和訳)付き曲解説記事はこちら。
今回紹介するのは、
「Filter」最大のヒット曲である、
アメリカのロックバンド特有の大陸感溢れるスケール感があって、
開放的&解放的でリラックスした感じで、
MVのイメージも相まって涼し気な感じや爽快感もあるので、
夏に聞くと実に心地良い「Take A Picture」です。
歌詞はシンプルでいて意味深でよく分からない感じなのもあり、
解説を先に書いてしまうと面白みが無いので↓の方に載せてます。
◆Filter - Take A Picture (Official Music Video)
Awake on my airplane
(飛行機の中で目を覚ます)
Awake on my airplane
(飛行機の中で目を覚ます)
My skin is bare
(僕の肌は何も覆われていない)
My skin is theirs
(僕の肌は彼女たちの物)
Awake on my airplane
(飛行機の中で目を覚ます)
Awake on my airplane
(飛行機の中で目を覚ます)
My skin is bare
(僕の肌は何も覆われていない)
My skin is theirs
(僕の肌は彼女たちの物)
I feel like a newborn
(生まれたばかりのような気分だ)
And I feel like a newborn
(生まれたばかりのような気分だ)
Awake on my airplane
(飛行機の中で目を覚ます)
Awake on my airplane
(飛行機の中で目を覚ます)
I feel so real
(とてもリアルに感じるよ)
Could you take my picture
(写真を撮って貰えないかな)
Cause I won't remember
(だって僕は覚えていられないから)
Could you take my picture
(写真を撮って貰えないかな)
Cause I won't remember
(だって僕は覚えていられないから)
Yeah
I don't believe in
(僕は信奉していない)
I don't believe in
(僕は信奉してはいない)
Your sanctity your privacy
(君の聖域,君のプライバシー)
I don't believe in
(僕は信奉してない)
I don't believe in
(僕は信奉してはいないんだ)
Sanctity a hypocrisy
(聖域なんか偽善でしかない)
Could everyone agree that
(みんな同意してくれるかな)
No one should be left alone
(誰も一人にするべきではない)
Could everyone agree that
(みんな同意してくれるかな)
They should not be left alone, yeah
(彼女たちを一人にしてはいけないんだ,そうだよ)
And I feel like a newborn
(そして生まれたばかりのような気分だ)
And I feel like a newborn
(そして生まれたばかりのような気分で)
Kicking and screaming
(蹴ったり叫んでりしてる)
Could you take my picture
(写真を撮って貰えないかな)
Cause I won't remember
(だって僕は覚えていられないから)
Could you take my picture
(写真を撮って貰えないかな)
Cause I won't remember
(だって僕は覚えていられないから)
Yeah
Hey Dad what do you think about your son now?
(ねぇ父さん,こんな貴方の息子について今どう思う?)
Ah hey Dad what do you think about your son now?
(ねぇ父さん,こんな貴方の息子について今どう思う?)
Could you take my picture
(写真を撮って貰えないかな)
Cause I won't remember
(だって僕は覚えていられないから)
Could you take my picture
(写真を撮って貰えないかな)
Cause I won't remember
(だって僕は覚えていられないから)
Could you take my picture
(写真を撮って貰えないかな)
Cause I won't remember
(だって僕は覚えていられないから)
Yeah
(飛行機の中で目を覚ます)
Awake on my airplane
(飛行機の中で目を覚ます)
My skin is bare
(僕の肌は何も覆われていない)
My skin is theirs
(僕の肌は彼女たちの物)
Awake on my airplane
(飛行機の中で目を覚ます)
Awake on my airplane
(飛行機の中で目を覚ます)
My skin is bare
(僕の肌は何も覆われていない)
My skin is theirs
(僕の肌は彼女たちの物)
I feel like a newborn
(生まれたばかりのような気分だ)
And I feel like a newborn
(生まれたばかりのような気分だ)
Awake on my airplane
(飛行機の中で目を覚ます)
Awake on my airplane
(飛行機の中で目を覚ます)
I feel so real
(とてもリアルに感じるよ)
Could you take my picture
(写真を撮って貰えないかな)
Cause I won't remember
(だって僕は覚えていられないから)
Could you take my picture
(写真を撮って貰えないかな)
Cause I won't remember
(だって僕は覚えていられないから)
Yeah
I don't believe in
(僕は信奉していない)
I don't believe in
(僕は信奉してはいない)
Your sanctity your privacy
(君の聖域,君のプライバシー)
I don't believe in
(僕は信奉してない)
I don't believe in
(僕は信奉してはいないんだ)
Sanctity a hypocrisy
(聖域なんか偽善でしかない)
Could everyone agree that
(みんな同意してくれるかな)
No one should be left alone
(誰も一人にするべきではない)
Could everyone agree that
(みんな同意してくれるかな)
They should not be left alone, yeah
(彼女たちを一人にしてはいけないんだ,そうだよ)
And I feel like a newborn
(そして生まれたばかりのような気分だ)
And I feel like a newborn
(そして生まれたばかりのような気分で)
Kicking and screaming
(蹴ったり叫んでりしてる)
Could you take my picture
(写真を撮って貰えないかな)
Cause I won't remember
(だって僕は覚えていられないから)
Could you take my picture
(写真を撮って貰えないかな)
Cause I won't remember
(だって僕は覚えていられないから)
Yeah
Hey Dad what do you think about your son now?
(ねぇ父さん,こんな貴方の息子について今どう思う?)
Ah hey Dad what do you think about your son now?
(ねぇ父さん,こんな貴方の息子について今どう思う?)
Could you take my picture
(写真を撮って貰えないかな)
Cause I won't remember
(だって僕は覚えていられないから)
Could you take my picture
(写真を撮って貰えないかな)
Cause I won't remember
(だって僕は覚えていられないから)
Could you take my picture
(写真を撮って貰えないかな)
Cause I won't remember
(だって僕は覚えていられないから)
Yeah
アコギとパーカッションを軸にした、
自然体の気持ち良さ溢れる演奏とアレンジの曲で、
途中でロック色とスケール感が増したりしつつも、
終始爽やか&涼し気な雰囲気で、
ピュアで解放的&開放的な感じや、
浮遊感やドリーミーな感じもあって、
不思議な魅力と心地良さに溢れている!!
歌詞はパッと見はよく分からない感じですが、
服を着ないと恥ずかしいというのは「羞恥心」があるから感じる事であり、
人は誰もが裸で産まれてくるように「裸」というのは人の本来の姿であり、
考え方さえ変えれば何も恥ずかしい事では無いとも言えるように、
「アダムとイブ」的な感じ&哲学的にも見えますし、
執拗に繰り返されるサビの「Could you take my picture」という歌詞筆頭に、
独特で不思議で意味深な感じで実に興味深いですし、
飛行機が海に墜落した所から始まる「海」を舞台にした、
地球が海に覆われてしまった後の世界みたいな感じがある、
ロマンティックで非現実感のある不思議な世界観のMVも、
曲が持つ不思議な感じを増幅させてる感じで実によいよい!
凄く独特で不思議で素敵な雰囲気あるよね~最高!!
…ただ歌詞&曲が出来た経緯を聞くと、
イメージが変わる曲でもあるんだよねww
何でも酔っぱらって散々悪い事をした翌日に、
彼女に「昨日あなた何したか覚えてる?」と聞かれたけど
やった事を何も覚えていなかったので、
「次から何をしたか分かるように写真を撮っておいてくれよw」と
彼女に冗談交じりに言った話から作られたらしく、
実際はピュアとか爽やかさとかとは、
あまりにも掛け離れてるっていうww
でもその話を本人は「面白い」と思ったらしく、
その話をベースに曲を書いてみたら、
シンプルだけど不思議な魅力に溢れている曲が出来て、
ラジオやTVでじわじわと話題になり大ヒットしたんだよねーw!
「事実は小説より奇なり」とはこの事かとw
上記の話を鑑みると、
最初の歌詞は、
「飛行機に乗って酒を飲んで起きたら何も着てなかった」という、
実際は馬鹿な話だと思われますが、
前述したように知らなければ「アダムとイブ」的な感じにも見えるので、
哲学的で意味深な感じに捉える事も出来ますし、
MVもロマンティックな感じで、
雰囲気あるように聞かせてますし、
サビで丁寧な言葉遣いで「写真を撮ってくれませんか」とお願いしてるのも、
上記の事実を知らなければ、
良い意味で変で不思議で面白く感じられますし、
最後に「こんな(馬鹿で愚かな)息子を父親の貴方はどう思う?」と
自虐を込めて絶叫するように歌ってる所などなど、
事実を知れば知るほど、
馬鹿だなと思うと同時に、
良い意味でセンスとユーモアに溢れているよねw!
絶妙!
実際は馬鹿な内容の歌詞なのに、
MVで脚色して見せたり、
雰囲気出して歌えば哲学的&意味深に聞こえて、
素敵で綺麗で爽やかな曲になるというのが実に面白いし、
個人的には事実を知っても
不思議で魅力的で素敵な曲だなと思う。良曲!
なおアルバムバージョン↓の方が曲が長くなっていて更に良いのでお勧めです。
Filter - The Best Things (from Title of Record, Remastered & Expanded)