坂越の古い町並みを歩く
室津で、牡蠣を求めたあと、次に向かったのが坂越(さこし・兵庫県赤穂市)でした。
町並み散策と、ランチに牡蠣料理でも食べようと思ったのです。しかし、お目当ての‘海の駅しおさい市場’の駐車場は満杯、道路沿いにも車があふれていました。多くが11月中旬から4月末まで行われている牡蠣食べ放題に並ぶ人たちの車です。
仕方なく、ここでのランチをあきらめ、町並みを散策することにしました。
坂越は赤穂の東部に位置し、幕末から明治にかけて、赤穂の塩を運ぶ拠点として栄えた小さな港町です。緩い勾配の坂道・坂越大道(おおどう)の両側には、坂塀や酒蔵の白壁が目につきます。
江戸時代の建物が中心で、最も風格を感じさせるのは、坂の途中に建つ築300年以上といわれる奥藤(おくとう)家です。
町並みの目と鼻の先には生島(いきしま)と呼ばれる無人島があり、島は原生林に覆われています。
坂越の町並みを散策したあと、次に向かったのが日生(ひなせ・岡山県備前市)です。
駐車場の一角に置かれた和舟 祭りに使用されるものでしょうか
坂越の古い町並み
古い町屋
造り酒屋 奥藤家
坂越といえば名酒 忠臣蔵
町並み
坂越まち並み館
昭和レトロな裏通り
周囲1.63km 生島
日生・海の見える公園
日生に入り、まず向かったのが、備前日生大橋です。鹿久居島から大橋や日生の町を撮影したかったのです。
橋の中ほどに休憩用のスペースがあり、ここから日生の海に浮かぶ牡蠣筏を見ることができます。
備前日生大橋から見る牡蠣筏
備前日生大橋
鹿久居島から見る大橋と日生の町
別角度から
このあと、ランチにと向かったのが、カキオコの人気店として知られる「お好み焼きもりした」です。しかし店内を覗いてびっくりというか予想どおり。順番を待つ人で満杯でした。
恐らく、この調子なら、1時間以上は覚悟しないといけないでしょう。
さすがにそこまで待つ気力はなく、カキオコをあきらめ、いつもの海鮮料理の店・秀吉(ひできち)に向かいました。幸いにもテーブル席が空いており‘ミニ懐石’を注文。
正面の港を眺めながら、旬の食材でいただく料理は格別です。
このあと、以前から行ってみたいと思いながら実現していなかった‘みなとの見える丘公園’に意を決して向かいました。
最初、歩いていくしかないと思っていたら、坂道の上から車が一台降りてきました。それなら車でと、細い山道を、対向車が来たらどうしようかと心細く感じながらカーブした山道を進むこと約5分、頂上の駐車場に到着。駐車場といっても、数台分のスペースしかありません。
そこから、徒歩でさらに進むこと約5分、展望広場に到着です。日生港や瀬戸内海の島々が一望できます。ただ、一番の撮影ポイントと思われる備前日生大橋は、立木が邪魔をしてうまく撮影できませんでした。駐車場と合わせ、今後の整備が待たれます。
‘幸福の鐘’も設置されており、インスタ映えすること間違いありません。
海のみえる公園からの絶景
望遠で見る渡船
備前日生大橋もこのとおり
幸福の鐘(しあわせのかね)
日生の市街地も眼下に
絶景を堪能した後、最後に向かったのが、「五味の市」向かいの海鮮バーベキューで賑わう‘海の駅しおじ’です。しかしねらいはバーベキューでも、カキオコでもなく、焼きあなごです。県内では深山公園道の駅の焼き穴子が知られていますが、こちらの焼き穴子も絶品です。
日生を訪ねたら、ここは欠かせません。
こうして、ほぼ本日の予定を消化し、気分もよく家路につきました。
日生といえば五味の市
海の駅しおじ
加子浦歴史文化館
加子浦歴史文化館 庭園
前回の‘室津を訪ねて’はこちら
室津で、牡蠣を求めたあと、次に向かったのが坂越(さこし・兵庫県赤穂市)でした。
町並み散策と、ランチに牡蠣料理でも食べようと思ったのです。しかし、お目当ての‘海の駅しおさい市場’の駐車場は満杯、道路沿いにも車があふれていました。多くが11月中旬から4月末まで行われている牡蠣食べ放題に並ぶ人たちの車です。
仕方なく、ここでのランチをあきらめ、町並みを散策することにしました。
坂越は赤穂の東部に位置し、幕末から明治にかけて、赤穂の塩を運ぶ拠点として栄えた小さな港町です。緩い勾配の坂道・坂越大道(おおどう)の両側には、坂塀や酒蔵の白壁が目につきます。
江戸時代の建物が中心で、最も風格を感じさせるのは、坂の途中に建つ築300年以上といわれる奥藤(おくとう)家です。
町並みの目と鼻の先には生島(いきしま)と呼ばれる無人島があり、島は原生林に覆われています。
坂越の町並みを散策したあと、次に向かったのが日生(ひなせ・岡山県備前市)です。
駐車場の一角に置かれた和舟 祭りに使用されるものでしょうか
坂越の古い町並み
古い町屋
造り酒屋 奥藤家
坂越といえば名酒 忠臣蔵
町並み
坂越まち並み館
昭和レトロな裏通り
周囲1.63km 生島
日生・海の見える公園
日生に入り、まず向かったのが、備前日生大橋です。鹿久居島から大橋や日生の町を撮影したかったのです。
橋の中ほどに休憩用のスペースがあり、ここから日生の海に浮かぶ牡蠣筏を見ることができます。
備前日生大橋から見る牡蠣筏
備前日生大橋
鹿久居島から見る大橋と日生の町
別角度から
このあと、ランチにと向かったのが、カキオコの人気店として知られる「お好み焼きもりした」です。しかし店内を覗いてびっくりというか予想どおり。順番を待つ人で満杯でした。
恐らく、この調子なら、1時間以上は覚悟しないといけないでしょう。
さすがにそこまで待つ気力はなく、カキオコをあきらめ、いつもの海鮮料理の店・秀吉(ひできち)に向かいました。幸いにもテーブル席が空いており‘ミニ懐石’を注文。
正面の港を眺めながら、旬の食材でいただく料理は格別です。
このあと、以前から行ってみたいと思いながら実現していなかった‘みなとの見える丘公園’に意を決して向かいました。
最初、歩いていくしかないと思っていたら、坂道の上から車が一台降りてきました。それなら車でと、細い山道を、対向車が来たらどうしようかと心細く感じながらカーブした山道を進むこと約5分、頂上の駐車場に到着。駐車場といっても、数台分のスペースしかありません。
そこから、徒歩でさらに進むこと約5分、展望広場に到着です。日生港や瀬戸内海の島々が一望できます。ただ、一番の撮影ポイントと思われる備前日生大橋は、立木が邪魔をしてうまく撮影できませんでした。駐車場と合わせ、今後の整備が待たれます。
‘幸福の鐘’も設置されており、インスタ映えすること間違いありません。
海のみえる公園からの絶景
望遠で見る渡船
備前日生大橋もこのとおり
幸福の鐘(しあわせのかね)
日生の市街地も眼下に
絶景を堪能した後、最後に向かったのが、「五味の市」向かいの海鮮バーベキューで賑わう‘海の駅しおじ’です。しかしねらいはバーベキューでも、カキオコでもなく、焼きあなごです。県内では深山公園道の駅の焼き穴子が知られていますが、こちらの焼き穴子も絶品です。
日生を訪ねたら、ここは欠かせません。
こうして、ほぼ本日の予定を消化し、気分もよく家路につきました。
日生といえば五味の市
海の駅しおじ
加子浦歴史文化館
加子浦歴史文化館 庭園
前回の‘室津を訪ねて’はこちら
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