岡山県でまだ行ったことのない紅葉の名所を探していると、とあるサイトに真庭市の木山寺(きやまじ)が紹介されていました。
自宅から一般道で1時間半という短い距離。これは行かなくてはと、出かけることにしました。
近くまで来たとき、道の駅「醍醐の里」を見つけました。ちょうどお昼時でもあったので、バイキング(レストランさくら)で先にお腹を満たし、小休止です。
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木山寺最古の建造物「不老門」1689年(元禄元年)の建立です。
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本堂 昭和30年建立
このあと国道を進むと、木山寺の大きな案内板を目にしましたが、ナビが進めと指示を出したので、どうかなと思いながら、従って進むと、道はだんだん細くなり、車がやっと通れるような山道に入りました。ここにも標識があったのでこの道に間違いはないと思いましたが、かなりの急勾配。木陰の山道をジグザグに進むこと数キロ、とても長く感じました。おまけに落ち葉が降り積もっているので、スリップしないか、そちらも心配でした。とにかく対向車が来ないことを祈るだけでした。
はたして、この山上に目的の木山寺はあるのだろうかと、心配しながら車を進めると、やがて明かりが差し天井が開けて、やっと頂上に到着したようです。お寺は想像以上に立派でした。よくぞこのような山の上に、このような大きない寺を建てたものと、感心します。
石段の山門の向こうに大きなイチョウの木があり見事に紅葉していました。そしてその向こうに紅葉した大きなカエデを見つけました。せっかくなので本殿でお参りしたあと、逸る心を抑えながら撮影開始です。
カエデは大きなものが1本だけでしたが、実に見事でした。特にイチョウの黄色とのコントラストは、素晴らしいものでした。こうして十分撮影したのち、お寺をあとにすることにしましたが、またあの急勾配の道を帰るのかとても不安でした。しかし反対側にも道らしきものがあり、どうしようかと思案していると一台の作業車がやってきました。天の助けと、尋ねてみると、反対側の道は、マイクロバスも通行可能な広めの道とか。
私が登ってきた道は、その昔、正式な参道だったようですが、現在では裏参道という位置づけのようでした。
それで思い出しました、そうか、あの最初の案内板に従って、進めば何も問題がないことがわかりました。ナビは参考程度にしないといけませんね。
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イチョウの黄葉とのコントラストが見事
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息を飲む美しさです。
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木山寺、木山神社はもとは神仏習合で、木山宮(きやまぐう)として、多くの人々の信仰を集めてきましたが、明治時代の神仏分離政策によって、木山寺と木山神社に別れました。
由緒あるお寺の詳細は、ホームページでどうぞ!
未掲載分を順次投稿しています。
自宅から一般道で1時間半という短い距離。これは行かなくてはと、出かけることにしました。
近くまで来たとき、道の駅「醍醐の里」を見つけました。ちょうどお昼時でもあったので、バイキング(レストランさくら)で先にお腹を満たし、小休止です。
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木山寺最古の建造物「不老門」1689年(元禄元年)の建立です。
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本堂 昭和30年建立
このあと国道を進むと、木山寺の大きな案内板を目にしましたが、ナビが進めと指示を出したので、どうかなと思いながら、従って進むと、道はだんだん細くなり、車がやっと通れるような山道に入りました。ここにも標識があったのでこの道に間違いはないと思いましたが、かなりの急勾配。木陰の山道をジグザグに進むこと数キロ、とても長く感じました。おまけに落ち葉が降り積もっているので、スリップしないか、そちらも心配でした。とにかく対向車が来ないことを祈るだけでした。
はたして、この山上に目的の木山寺はあるのだろうかと、心配しながら車を進めると、やがて明かりが差し天井が開けて、やっと頂上に到着したようです。お寺は想像以上に立派でした。よくぞこのような山の上に、このような大きない寺を建てたものと、感心します。
石段の山門の向こうに大きなイチョウの木があり見事に紅葉していました。そしてその向こうに紅葉した大きなカエデを見つけました。せっかくなので本殿でお参りしたあと、逸る心を抑えながら撮影開始です。
カエデは大きなものが1本だけでしたが、実に見事でした。特にイチョウの黄色とのコントラストは、素晴らしいものでした。こうして十分撮影したのち、お寺をあとにすることにしましたが、またあの急勾配の道を帰るのかとても不安でした。しかし反対側にも道らしきものがあり、どうしようかと思案していると一台の作業車がやってきました。天の助けと、尋ねてみると、反対側の道は、マイクロバスも通行可能な広めの道とか。
私が登ってきた道は、その昔、正式な参道だったようですが、現在では裏参道という位置づけのようでした。
それで思い出しました、そうか、あの最初の案内板に従って、進めば何も問題がないことがわかりました。ナビは参考程度にしないといけませんね。
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イチョウの黄葉とのコントラストが見事
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息を飲む美しさです。
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木山寺、木山神社はもとは神仏習合で、木山宮(きやまぐう)として、多くの人々の信仰を集めてきましたが、明治時代の神仏分離政策によって、木山寺と木山神社に別れました。
由緒あるお寺の詳細は、ホームページでどうぞ!
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