訪問日:2022(令和4)年4月7日(木)
真庭市の醍醐桜を観たあと、最後に井原市野上町の花桃の里を訪ねました。ソメイヨシノと同じころ、この地区の沿道が一気に華やかになります。
この花桃、正式には八重咲源平枝垂れ花桃(やえざきげんぺいしだれはなもも)といいます。
1本の木に紅色と白色、紅白の絞りの花を咲かせる、八重咲きで枝垂れ性の花桃です。
3色の花が咲き乱れる様子を源平合戦に見立てて、その名がつきました。源平合戦において、源氏の旗は白色、平氏の旗は紅色だったことに由来してます。
若木のうちは咲き方が安定しませんが、樹齢を重ねるにつれて美しく咲き分けるようになってくるそうです。
この花桃を一から育成し、株を増やし現在の状態にされたのは、この地区にお住いのFさんです。一度だけお話を伺ったことがありました。いろいろご苦労もあったようです。
ちょうどこの日、道路沿いの花壇の花桃並木を撮影しようとカメラを構えると何と、花の下でお年寄りがお弁当を広げて、お花見の最中でした。それはきっとおいしいことでしょう。
「写真を撮るので、少しの時間、外してもらえませんか」と言いたいところですが、その権利はありませんので、仕方なく次のポイントに移動しました。
沿道沿い花壇の花桃の並木
よく見ると、お年寄りがお花見の最中でした
個人宅周辺に場所を移動
もう一つのポイントは、すぐ近くの山の斜面に建てられた個人宅周辺です。
運がよければ、菜の花や枝垂れ桜とセットで鑑賞できるのですが、今年は残念ながらそれは叶いませんでした。植栽エリアはさらに拡大しボリュームアップ、ますます進化しているようでした。
道路わきの空き地に車を停め、撮影していると大型のトラックが急に停まり、なにごとかと思っていると、降りてきた中年の男性が、スマフォを構え数枚の写真を撮りあっという間に去っていきました。
ボリュームがすごいが、道路には出ず敷地内にきちっと収められている
白とピンクの源平咲き
下からアップで見る
正面から見る
反対側から見たところ
見事な枝垂れ
洋風外観の個人宅と花桃 非常にマッチしています
見事なボリューム
枝の張りが見事
井原ゴルフ倶楽部や浪形岩への道すがら、行き交う人は、華やかに咲き誇る花桃にきっと目を奪われることでしょう。
真庭市の醍醐桜を観たあと、最後に井原市野上町の花桃の里を訪ねました。ソメイヨシノと同じころ、この地区の沿道が一気に華やかになります。
この花桃、正式には八重咲源平枝垂れ花桃(やえざきげんぺいしだれはなもも)といいます。
1本の木に紅色と白色、紅白の絞りの花を咲かせる、八重咲きで枝垂れ性の花桃です。
3色の花が咲き乱れる様子を源平合戦に見立てて、その名がつきました。源平合戦において、源氏の旗は白色、平氏の旗は紅色だったことに由来してます。
若木のうちは咲き方が安定しませんが、樹齢を重ねるにつれて美しく咲き分けるようになってくるそうです。
この花桃を一から育成し、株を増やし現在の状態にされたのは、この地区にお住いのFさんです。一度だけお話を伺ったことがありました。いろいろご苦労もあったようです。
ちょうどこの日、道路沿いの花壇の花桃並木を撮影しようとカメラを構えると何と、花の下でお年寄りがお弁当を広げて、お花見の最中でした。それはきっとおいしいことでしょう。
「写真を撮るので、少しの時間、外してもらえませんか」と言いたいところですが、その権利はありませんので、仕方なく次のポイントに移動しました。
沿道沿い花壇の花桃の並木
よく見ると、お年寄りがお花見の最中でした
個人宅周辺に場所を移動
もう一つのポイントは、すぐ近くの山の斜面に建てられた個人宅周辺です。
運がよければ、菜の花や枝垂れ桜とセットで鑑賞できるのですが、今年は残念ながらそれは叶いませんでした。植栽エリアはさらに拡大しボリュームアップ、ますます進化しているようでした。
道路わきの空き地に車を停め、撮影していると大型のトラックが急に停まり、なにごとかと思っていると、降りてきた中年の男性が、スマフォを構え数枚の写真を撮りあっという間に去っていきました。
ボリュームがすごいが、道路には出ず敷地内にきちっと収められている
白とピンクの源平咲き
下からアップで見る
正面から見る
反対側から見たところ
見事な枝垂れ
洋風外観の個人宅と花桃 非常にマッチしています
見事なボリューム
枝の張りが見事
井原ゴルフ倶楽部や浪形岩への道すがら、行き交う人は、華やかに咲き誇る花桃にきっと目を奪われることでしょう。
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