未熟なカメラマン さてものひとりごと

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日本の遺産 和気町藤公園のフジ 岡山県和気町 平成30年5月1日(火)

2018-05-05 22:06:39 | 花の名所
数年ぶりに、和気町の藤公園を訪ねました。連休のなか日でしたが、広い駐車場は満車状態でした。石の鳥居をくぐり、赤い橋を渡ると正面が和気清麻呂を奉る和気神社、藤公園は左側を川沿いに進みます。
入園口に至る通りの両側には、露店が立ち並び、川向こうには観光バスが何台も停まっていて、このシーズンならではの賑わいです。入園券は自動販売機で販売されています。(料金、大人300円)

この藤公園は、全国の著名な藤を集めて作られ、その数は100種類にも及び、種類の多さでは日本一だそうです。色は、一番多いのがいわゆる藤色のもので、他に白やピンクのものもあります。また八重咲きのめずらしいものもありました。
花の房が通路に垂れ下がり、まるでシャワーのように降りかかります。
花の状態は、まさに満開を少し過ぎたところで、房の根元に近い方から徐々に終わっているようでしたが、鑑賞を損なうほどのこともなく苦になりません

特設のステージでは、この時間、ハーモニカの演奏が行われていました。公園の隅ではシートを広げ、飲食をしながら休憩しているグループもあちこちで見かけられました。
この日は真夏のような日差しのきつい日でしたが、藤棚の下では、さわやかな風が吹き抜け、ほんとに気持ちの良いひと時でした。
このあと、せっかくなので和気神社にお参りし、藤公園をあとにしました。



駐車場から道路を横切ると和気神社の参道がある。正面に見えるのが石の鳥居。


川にかかる赤い橋を渡る。ファミリーの姿が多い


和気清麻呂の巨大な像が出迎え。藤公園は左手方面を川沿いに進む


露店が道の両側に立ち並ぶ


藤棚の下で休憩する人


見事なフジ






白色のフジはめずらしい




美しいフジの房が顔を撫でる










フジのアップ


薄紫と白のコンビネーション


珍しい八重咲のフジ


川に向かって休憩する人たち





せっかくなので和気神社を訪ねました


美しい青モミジ


お参りする人たち 駒猪(こまいのしし)が両側に鎮座しています


大きなカエル


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