小4の孫のクラスが学級閉鎖。
インフルエンザ等で欠席者が多いらしい。
幸い孫は元気なので、ラッキ〜イェ〜イ!かと思いきやリモート授業だそうで。
先生はガラーンとした教室でタブレット見ながら授業。
生徒は家から授業に参加。
とは言え企業のリモート会議とは違って、何やら騒がしい。
常にガサガサとノイズが入り、日頃の授業風景が思い浮かぶ。
「せんせー、見えへん」
「右上のビデオのマーク、ペケ入ってる?」
「せんせー、声が二重に聞こえるー」
「自分の声は聞こえてる?」
「せんせー、手挙げたら見えるん?」
「見えてますよー」
「せんせー、充電ナンパーあったらいける?」
「ちょっと分かりません」
なんか大変やな。
「はい、では休憩、次は算数11時半からはじめます。みんな充電してね。国語のまとめと次の予定送っときます。」
なるほど、黒板とノートでは無くてデータを送ってくれるわけね。それをこのタブレットて確認、復習か。
休憩時間も友だち同士の雑談は続く。
ゲームを見せ合い、動画の音楽を流し、それはそれで楽しそう。
授業の終わりには「ばいばぁ〜い、また明日なぁ〜、先生さいならー。」
オモシロイもんである。
そこそこ手慣れた孫に聞いてみる。
しんどい子は不参加、サボりは2名。バレてるのね。
「〇〇くんなぁ…途中で画面からおらんようになってガサガサ言うて画面に戻ってきたらモグモグしてカリカリゆーてた。」
お菓子食べてるがな。
今日から3日間続くらしい。