猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

夜の散歩/フジバカマ・シャリファアスマ

2013-09-27 23:58:47 | 散歩
夜の帳がすっかり落ちたころ、主人に「くまざわ書店」に行かないかと誘われた。
急に冷え込んだのでわたしは秋物のジャケットを羽織った。
主人は早々と薄物のタートルネックのセーターの上にシャツまで重ねた。
「セーターはちょっと早くない」
「喉が弱いからなぁ」

書店についていくらもたたないのにわたしのところへ来て
「気持ちが悪いから帰ろう」と言う。

何のことはない店内は暖かなので着すぎて気もち悪くなったらしい。
わたしはバラの記事が載っていたので「趣味の園芸」10月号を買って早々に店を出た。

外はヒンヤリと心地よかった。
ちょっと歩き足りないので夜の堤を散歩した。
午後から曇ってしまって、月は出ていない。
草むらでさかんに虫が鳴いている。
黒い川面には街灯の光がキラキラゆれていた。


  フジバカマ(藤袴) 花言葉 あの日のことを思い出します
  数本むらがって咲いている姿は秋らしい静けさが漂っています。
  

  


  シャリファアスマ (イングリッシュローズ)
  愛らしい柔らかなピンク フルーツのような香りが素敵です。
  

  

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