「はじまりは日本舞踊」 

 美作流との出会いが人生をかえました。世界はあざやかに輝き、心は自由に、踊っている時間は本当の自分に戻れる気がします。

ちょっと短すぎちゃった・・・

2006年05月29日 | 日本舞踊
 今日は踊りボランティア(3階フロア)の日でした。
午前中はkちゃんのお稽古、その流れでkちゃんもお手伝いに来てくれました。

小唄「白扇の」 
新舞踊「博多恋人形」
新舞踊「むらさき小唄」
新舞踊「車屋さん」

どれも3分足らずの曲で、あっという間に終わってしまいました・・・。
ああああ・・・。

「車屋さん」は、美空ひばりさんの曲ということもあって、楽しんでいただけたようでした。
 初めてこちらにお邪魔したとき、お芝居の話や踊りのお話を沢山してくださったおじいちゃんがいらっしゃいました。
先月は時間に間に合わず、ミノガシタ!と残念そうだったのですが、今日は早々と中央に陣取り、一曲一曲終わるごとに、真っ先に大きな拍手をしてくださいました。
なんだか今日は体調が優れなかったのか、車椅子に乗ってらして、その事が私の胸につきささりました。
私の体調がどんなに悪くても、どんなに忙しくて稽古が不十分でも、よい踊りをみせてあげなくてはという思いが強まりました。


 「鍵善がうまい!」というkちゃんの言葉に誘われて、八坂さんの裏手にある鍵善さんで、くずきりをいただきました。
おっき~~。
くせがなく、つるつるとのど越しも良い。
「やばいね、これからの季節・・・祇園にも店あるし・・・」
月曜は祇園店がお休みらしい、今後月曜稽古はやめようか・・・
昼間の稽古は誘惑が一杯