「はじまりは日本舞踊」 

 美作流との出会いが人生をかえました。世界はあざやかに輝き、心は自由に、踊っている時間は本当の自分に戻れる気がします。

まつりの後 自分ではもう踊るまいと思い知る

2018年09月04日 | 日本舞踊
大江能楽堂での浴衣会

皆さんの頑張りで無事終えられました。

初めて振付をした 「七條大橋の上には」も

全貌は私ですら分からないままあれよあれよと言う間に終わってしまった(笑)ははは
良かったのか悪かったのかは謎のまま。

関係者のお母さんと共同代表さんが涙を流して喜んでくださり、何よりのご褒美となりました。


しかしきつかった今回の道のり。

本番もお弟子さんと一緒に踊る演目

いくつかに出て、なんとか粗相なく踊りきったのだが(;_;)と自分では思っていた。

朝から目が死んでた(笑)

初めて自分の会をした時並みに死んでた。
10年たって色々慣れたな とか思っていたところ
また別のステージの振り出しに戻った。

休憩時間に会いに来てくれた昔の保護者の方が

「倒れんといてください」
と何度も言って帰っていった訳もわかる。

これはよく心と身体が持ったなと。

もう自分が踊るのはやめようと思った。
会の直後はいつも思う。
でも結局みんなと一緒に踊りたい欲に勝てず、
死にかけの魚の眼でもいつも出ちゃう。
ごめんなさい。

とにかくそれぞれ体力知力の限界を超えて頑張った1日でした。
皆さんのパワーに感動した1日でした。
全員名取に推薦しても良い気持ちです。






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