吉野川での水泳と西瓜

３月１９，２０日と徳島へ帰省していた。
今は誰も住んでいない実家に古井戸がある。

４５年前から使っていなくてその頃から蓋をしている。私が小中学生のころはこの井戸が我が家の台所にあった。中学の頃は学校にプールがなく、実家から１ｋｍのところを流れている吉野川（四国三郎）に泳ぎにいっていた。泳いで疲れて帰ってきて、この井戸で冷やした西瓜を食べるのが楽しみだった。
この井戸を見るたびに吉野川での水泳と西瓜を思い出す。

探鳥会＠平城宮跡

今日は春日山原始林の観察研修会に参加すべく弁当を作り出かけようとして再度案内文書を見ると、「参加費は無料だが資料作成のため参加申し込みをしなさい」となっていた。申し込みをしていなかったので参加を諦め、３月２２日（日）の方に参加申し込みをして、今日はまた平城宮跡でカメラ練習をしようと出かけた。
平城宮跡の駐車場に着く直前に毎月第３水曜日は日本野鳥の会奈良支部主催の探鳥会があることを思い出した。９：００集合だが、９：４５頃に着いたので追いかけて途中参加した。参加者は４０数名とのことだった。色々鳥の名前などを教わった。また、最後には勉強会を開いていただいた。

幾つかの鳥を紹介してもらった。
コチドリ。

ヒバリ。（雲雀は初めて見た、頭の後ろに羽があり、冠羽「かんう、かんむりばね」がある）

ホオアカ（ホオジロでなく）

ケリ（横からの写真、前からの写真）


カワラヒワ。

ジョウビタキ（オス、メス）


オシドリ（左メス、右オス）

カメラ練習＠平城宮跡

今日もカメラ練習の為、平城宮跡に行った。
スコットランド出身の人がバグパイプの練習をしていた。

沢山のカメラマンがいた。
アリスイなど小鳥を狙っている超望遠のカメラも並んでいた。

梅に浮かんでいる大極殿を狙っている人もいた。


私に撮れた写真をトリミングした写真。
ジョウビタキのメス。

モズのオス。

無駄遣い

いままでは野鳥観察に行くときに三脚、フィールドスコープ、デジカメ、iphoneを持って行っていた。野鳥観察をしている人々は超望遠レンズ付き一眼レフを持っている人が多い。私も一眼レフがほしいなと思ってカメラのカタログなどを見ていた。
見ているとカメラには一眼レフ、コンパクトデジカメがあり、コンデジの中には高級コンデジがあって、高倍率コンデジがある。それらは倍率が５０倍のものもある。と書いている。私の持っている安物のフィールドスコープの倍率は２５倍で、それにipgoneをつけて多少ズームして使っているから５０倍とか１００倍の倍率になる。それならその高倍率デジカメだけあれば、フィールドスコープもいらないな。と欲張ったことを考えた。
高倍率デジカメも各社からでているがcanonのデジカメを買うことにした。canonは少し前に５０倍のデジカメ、最近６５倍のデジカメを出している。昨日６５倍のデジカメを買った。

今日はそのカメラの使う練習として、自宅近くの平城宮と水上池に行った。
平城宮で６５倍一杯にしてモズを撮った。

そのモズの部分だけをトリミングすると、

私でも数回に一回ぐらいは極端にボケていない写真が撮れていた。倍率を最高にして撮影しようとすると手元がぶれて対象物をうまく捉えきれないが、そこをエイヤ！とシャッターを押すとそこそこに照れている。流石金を出せば腕がなくてもマズマズの写真が撮れる。
また、水上池の淵でもモズに出会った。木に止まっている背景が雲の写真だがモズの色がそこそこでていてマズマズの写真だ。


★カメラを買っての感想
★１：６５倍となっているが何に比べて６５倍なのか？私の実感では６倍とか１０倍の感じだ。
★２：普通の１万円程度のデジカメに比べて、ピント合わせが良い、背景が白くても対象の小鳥に合っていれば明るさ調整してくれて小鳥の色が出る。
★３：持っている安い三脚に乗せて撮ってみたが、シャッターを押したときにぶれた。三脚を使うならリリーズを使うべきかな？

期待した性能ではないが、せっかく数万円出して買ったのだから、これから何回か使ってみたい。またまた、無駄遣いとなった。

★蛇足
最近のカメラはwifiが使えるようになっているらしい。
パソコンやスマホに写真を送ったり、スマホからレリーズしたりできるらしい。
iphoneにcamerawindow(connect)アプリを入れ、カメラとwifiで接続して試しに写真を撮った。なんとかうまく撮れた。リモートスイッチを忘れた時などには便利そうだ。

サンシュユ＠中山寺

今日は所用で西国札所で安産祈願で有名な中山寺に行った。
今は梅まつりをやっているらしかったが、残念ながら奥の梅公園へは行かなかった。梅は５分咲きとのことだった。
入口を入ったところにはサンシュユが植えてあり、見頃だった。かなりわかりにくいが。。。