子どもの頃から1番好きな季節は春だったけれど、大人になってからは秋もいいなぁと思うようになりました。春は花々が景色に彩りを添えてくれるのに対し、秋は木々が景色全体の色を塗り替えてくれます。
昼間は上着がいらないほどぽかぽかと暖かいけれど、朝晩は冷えてきました。冷たくてからっとした空気は、朝焼けもきれいに見えます。
家の1番近くにある木は、7階建てのマンションと背比べをしているユリノキ。朝日を浴びて、まぶしいくらいにキラキラと輝いていました。
お気に入りのケヤキ。日一日と、色が濃くなっていきます。最近は落ち葉が多くて、すぐ隣の保育園の保育士さんたちは毎朝掃除が大変そうです。