京王バス

友達の家に遊びに行った時、たまたまあったダンボールに順番に入れられたベビーたちは楽しそうにしていました。そこで、近所のスーパーでダンボールをもらってきました。まずは内側も外側も、全ての面をタオルできれいにふきました。高さのあるダンボール箱だと捨て猫のように見えてしまうので、側面が2重になるように少し切れ目を入れてから外側に折り曲げました。そして、ガムテープで固定してプライベートルーム完成

ところが…

ちょうど口のあたりにくる高さなので、ガシガシかんで穴を開けてしまいましたそれならば、子育て広場にあったような乗り物のデザインにして、透明の梱包テープでコーティングすれば良いと思い、たまには子どものためのものづくりに参加してもらおうと、夫にデザインを依頼しました。

けれど、思い立ったら即行動の私とは反対に、夫は超ウルトラスーパー慎重派。1週間待ってもデザインがあがってこないので、これではジャンボくんが小学生になっちゃうと焦り、デザイナーはクビにしましたそのかわり、作業班に起用私がワードで描いて印刷した紙を貼ってもらいました。これまた慎重派の夫は、ラインがずれないように細心の注意をはらったり、左右対称になるように定規を使ったりして、とてもきれいに仕上げてくれました（私だったら全て目検討で適当に貼ったと思います）。そしてできあがったのがこちら↓

京王バスです太くて丈夫なひもがなかったので、スズランテープのような薄いテープをよってひもを作りました。そのひもで先日フリマで買ったアンパンマンのおもちゃを取りつけました。下から出ているひもは、引っ張って動かしてあげるためのひもです。

最も工夫した点は、裏です。取り外し可能なぞうきんをつけました。これで、すべりが良くなるし、床がきれいになるし、床が傷つかず、一石三鳥です

試乗したジャンボくんはとても楽しそう

とても真剣な顔でハンドル操作をしています。