2008年購入の10年モノのウォッシュレットが先週急に、便座温め以外の機能をボイコットしてお尻の穴に氷水攻撃してくるようになったので、昨日は家電量販店へ。10年ぶりにウォッシュレット売り場に行きましたが、TOTOかPanasonicの二択という感じでした。夫は特にこだわりがなく、前回同様今回も、トイレ用品と言えばTOTOだと思っていたようですが、私は少なくとも4年(4年も)は不満を感じていたので、「ずれない便座」重視便座をひっくり返して比較検討。
TOTOのウォッシュレットは便座の裏側の凸が便器のカーブと平行なので、座った時にずれてウォッシュレットが傾いたりするんです。今もそういう設計だったのでTOTOさん、気づいてないのかなぁ〜。というわけで、便座の裏側の凸が便器のカーブと垂直になっているPanasonicの、ふたの自動開閉なし・台所洗剤を入れて便座を洗う機能なしのほどほどランクのものにしました。
TOTOタイプの便座裏。当たり前ですがこれだと便器の形状によっては設置し続けられる面積が狭い
Panasonicタイプの便座裏。これだと多少ずれても便器に乗り続けてくれるわかってるぅ~
でも…そもそも凸って必要?平らでよくない?通気性?
最寄りの店舗に在庫がなかったので近隣店舗まで取りに行き、帰宅後夫が3時間ぐらいかけて悩みに悩みながら設置してくれました
10年ぶりのウォッシュレットはエコ力が上がっていて、電気代がかなり抑えられるようです。今まで使っていたものは使う時間をなんとなく学習して便座をあらかじめ温めておいてくれたのですが、今回買ったものは、トイレに人が入ったのを察知してイソイソと温めるシステム。それと、ノズルを清潔に保つ機能も上がっていて、ステンレス製トイレが気持ちよく使えます