人は寝ている時にコップ1杯分の汗をかくと言いますが、いやいや、成人男性はもっとでしょう枕と布団の自動干し機があったら毎日干してあげたい
そんな寝汗かき夫が今使っている枕は使い始めてほぼ6年になります。365日×6年分の汗の染み込んだ枕…当然のことながら異臭を放つようになり、夫は「どんなふうに臭いか」とその臭さを確認するために毎日臭いをかぐという異常行動を取るようになりました
そこで、まくらカバーを替えれば臭いも軽減されるかも?というのと、1年半前はタオルだったはずの生地がのっぺりペラペラ生地になっていたのとで、新調することにしました。最初についていた枕カバーから数えると5代目となります(ちなみに私はまだ、付属の枕カバーと最初に作った枕カバーで足りています)
ループがどこかに行ってしまった、のっぺりペラペラ生地
今回はタオルの布端処理の手間を省くため、大き目タオルをそのまま利用
長さが足りない分はロックミシンで布端を処理した別布を継ぎ足しました吸水性より速乾性重視で薄い生地を使用
3つ折りにしようと思っていたのにロックミシンをかけてしまったので、2つ折りに省略この方が乾きがいいかも
カバーが新しくなると、中に入れる枕が臭いっていうのもねぇ…という気がしてきました。干してもリセッシュしても臭いの取れない枕。6年も使ったら消耗品としては十分だから買い換えようか?でもどうせ捨てるなら…と、一応枕のタグを見て見ると、消えかかった印刷ながら、洗濯マークに×がついていないそこで、ダメ元で、洗濯機で洗ってみることにしました
6年分の汚れを洗い上げた枕は、綿が偏った(手を入れて直せます)ものの、もちろん臭いはなく、スッキリしかし思い立ったその日は曇り…ましてや洗いあがった夕方から乾くわけもなく、洗濯機の説明書を引っ張り出して、初めて棚乾燥という機能を使ってみましただいたい乾くまでに120分かかったけれど、6年間で初めてだし、買い換えることを思ったら断然節約洗って良かった
気持ちの良い枕になりました~