なんでもかんでも手帳・Ⅱ

夏休み 怠けて描かなかった絵日記を 
  今頃になってやっています 最近怠け気味ですが f^_^;

葉がなくなり見えてきたもの

2009-12-06 | 生き物
** カマキリの卵・卵鞘(らんしょう) **  オンマウス  
オンマウス前はオオカマキリ 後はハラビロカマキリの卵の卵鞘(塊)です
オオカマキリはドウダンツツジ ハラビロカマキリはエゴノキに産み付けました オオカマキリは全部で5~6個確認しましたが チョッと小型の(チョウセン)カマキリの卵は見当たりませんでした 棲み分けするように産み付ける場所も隣り合わないようにしているみたいです

** チョッと得体の知れないものも **  クリックで拡大
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◯ 左 ミノムシです 検索するとチャミノガ(ミノガ科)のようです 小さい頃はこれを見つけると丈夫な蓑を剥いて 中の芋虫を意味も無く出したものですが この芋虫が全部メスで蛾なのに翅も無く 蓑の中でほぼ一生を過ごすなんて知りませんでした かわいそうなことをしていました m(_)m
◯ 中 イラガの繭です 幼虫に触れると電気が走るような痛さです この繭は非常に殻が硬く木にへばり付いていて 手で取るのは困難なのでハサミ等でこじりとっています が シジュウカラは硬い殻を割って餌にしています 手の届かない所は野鳥に頑張ってもらいましょう f^_^; 
◯ 右 カイガラムシ 検索するとツノロウムシのようです 繭か卵のようですがこれが成虫で昆虫なんです 幼虫時は肢があり移動も出来るらしいのですが 成虫になると定着して動かない変な虫です 動かないので取るのは簡単なのですが 名の通り蝋を柔らかくした感じで手袋無しでは感じが悪いです f^_^; ちなみに全部メス(メスだけで繁殖)で オスは日本にはいないとありましたが 外国にはいるのかはでていませんでした f^_^;




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