篆刻・続 遊印です

＊＊　白馬　＊＊　　オンマウス　　小画像はクリックで拡大
篆刻をはじめて二月半　篆刻は秦の始皇帝が統一した文字「小篆」（篆書）を彫ったことから　「篆刻」と言う言葉が生まれたそうですが　現在では何を彫っても総称で「篆刻」と言ってもいいようです　
はじめ模刻（＝模写）用の石を彫っていたのですが　一文字でも案外難しく頓挫しそうなので　気分転換に篆書以外に自由に彫ってみました　気分も楽だし印刀を使う工夫にもなったので　そろそろ篆書を彫る篆刻に再チャレンジ f＾_＾;
「白馬」今季は娘に筆で書いてもらいましたが　その字を印にしました　縦横自由に配置できるのでビンの大きさに左右されません f＾_＾;　ビンの中身は白馬を飲んでしまったので　石を削った粉で白く f＾_＾;

＊＊　遊印　＊＊　　小画像はクリックで拡大
自由に彫るのも楽しいのですが　目的も無いと雑になったり集中しないので　友人等を思い勝手に彫りました　上手くできればあげられるし　彫っていると予告していないので失敗すれば石を削り諦めます f＾_＾;　左と中は知らせていませんが　何とか持っていけるレベル　右は無理やりもらってもらうことにしました f＾_＾;　

＊＊　ワン・ニャン・ワン の印　＊＊　　小画像はクリックで拡大
ミミを彫った後　勢いで彫ったもの　こちらも勝手に彫ったもので失敗があっても目を瞑ってもらいます　ワンちゃんだけで危ういものは名を入れて補強しました f＾_＾;　　　
彫ったものは全部模刻用の石２５ｍｍ角　右下「拡大レベルの変更」モニターにもよりますが　50又は75％くらいにすると原寸近くになり　あらが見えなくなります f＾_＾;

義兄庭の花・３種

＊＊　シレネ　＊＊　　オンマウス　　小画像はクリックで拡大

身近な野草お尋ね掲示板から頂いたシレネ　シレネの後に詳しい名前が続くと思います　別名フクロナデシコ　種を秋はじめにまき　植えた１～２年は定着したかに見えたのですが　最近ではポツンポツン　小画像もはじめポツンポツンでシレネだと思ったのですが　シバザクラでした　群がっているシバザクラまで最短１ｍくらい　検索すると「まれに、種子が出来る事もあり」とあるので種が飛んだのかもしれません　オンマウス前は数日前　オンマウス後は今朝で寒い朝でした

＊＊　ツバキ　＊＊　　オンマウス　　
これも　オンマウス前は数日前　オンマウス後は今朝　実生でもらった３０ｃｍ位の苗木が　８０ｃｍ位になりました　アカメ（レッドロビン）で目立ちませんが　アカメは１８０ｃｍでそろえているので　早く追い越してほしいです f＾_＾;　　

ありがたくない２種

＊＊　カブラヤガ　＊＊　　オンマウス　　小画像はクリックで拡大

ヤガ科　前翅長：16～20ｍｍ（図鑑）
触角はオスは櫛状　メスは糸状と図鑑にあり　オンマウス正面のお下げ風が櫛状なのでオスのようです　もぐら叩きのようなオンマウスになったのは　小画像の状態で見つけ振動を与え追い出したからですが　この状態から飛んでしまいました　「カブラヤガ」で検索すると　トップページに「カブラヤガ・幼虫はネキリムシの真犯人（？）」があり開くと　「ネキリムシと呼ばれる犯人は色々あり・・・　　・・・　一般に農耕地ではカブラヤガが多く・・・　　・・・家庭菜園でネキリムシの犯人と言えばカブラヤガになります」と書いてあります　そんな真犯人のネキリムシでも　親玉は初めてでした f＾_＾;
ちなみに　名前は英名　turnip （蕪） moth （蛾）に由来しているそうです

＊＊　ヤマトシロアリ　＊＊　　オンマウス　　
昨日昼前蚊だと思ったのですが　何匹も舞っていました　図鑑には「４月下旬～５月にかけて、雨後の快晴の午前中に群飛することが多い」とあり　たまたま下を見たら　植木台を大群が伝わり上に登りきった順に飛び立っていました　慌てて殺虫スプレー　元を辿ると置石代わりの枕木から出ていました　枕木はクレオソートをたっぷり滲み込ませたのですが　何年もたち効力がなくなったようです （T_T）　殺虫剤は表に出て来たものだけしか効かないので　灯油を枕木の割れ目や周りにたっぷりかけました　今日になって気配は無いのですが　継続的にかける予定です　

ツバメ ・ ゼニバアオイ

＊＊　ツバメ　＊＊　　オンマウス　　小画像はクリックで拡大

家の前と横の電線で　ツバメが鳴くようになりました　
しばらく鳴くと　隣の車庫を出たり入ったり飛んでいます　ちょっと覗くと昨年の壊れた巣で場所取りかな　毎年来る番なのでしょうが　電線で縄張り宣言をして　場所を確保しているようです f＾_＾;　田圃に出ると何箇所かにトラクターが入っていました　田んぼに水が入れば　巣作り開始です

＊＊　ゼニバアオイ　＊＊　　オンマウス　　
葉は寒い時期から見ていましたが　花が咲き出しました　葉に隠れることが多い花ですが画像で大きくすると　名前の似たゼニアオイにも負けません f＾_＾;　ゼニアオイは毎年異常に早く咲く場所があり　数日前見た時は６～７０ｃｍになっていて　花もたくさんつけていました　でも田んぼ道では初夏になるでしょう　

義兄庭の草木

＊＊　コバノタツナミ　＊＊　　オンマウス　　
そろそろかと思っていたら　もう咲いていました f＾_＾;　オンマウス前は　名の由来になっている　浮世絵などで見られる泡立つ波にも見えますね f＾_＾;

＊＊　セイヨウジュウニヒトエ　＊＊　　オンマウス　　
こちらは予期しない内に咲き出していました　まだ十二の半分以下です f＾_＾;　

＊＊　エゴノキ　＊＊　　オンマウス　小画像はクリックで拡大　　

ニョキニョキ２～３０本エゴノキの芽が出始めました　抜いてみると周りを含め６０本を越えました　アイビーなどに隠れているのでこれの何倍もあるでしょう　チョッともやしみたいですが　果皮には毒の成分もあるので試しません f＾_＾;　小画像は本葉が出てしまったものを　昨年抜いたのですが　綺麗に根が抜けたものは捨てられず鉢に植えて　幾つかもらってもらったものの残りで　盆栽風にしたのもあります f＾_＾;