毎日が日曜日の我が家は、世間がお休みの日にはどこへも出かけないことにしていますが、最近の大雨・大照り・蒸し暑さを避けようと思うと
なかなか出かけるチャンスがありません。とはいってもどこか知らない所を歩きたい!という欲求が日に日に増してきて・・・
西尾は抹茶生産日本一の町とは知っていましたが、三河の小京都なのだそうです。
歴史公園に車を止めるとお城が見えます。元の西尾城は明治の初めに廃城となり取り壊されたが、平成8年に本丸丑寅櫓・鍮石門が
再建されたそうな。
鍮 石 門
近衛亭 旧近衛邸(きゅうこのえてい)は、摂家筆頭であった近衛家の邸宅の一部を移築したものです。
この建物は、江戸時代後期に島津斉彬の姫が近衛忠房に嫁いだことが縁で島津家によって建てられたもの。
取り壊されるのを小京都である西尾市が1億円で移築したそうです
お庭も当時のままを再現してるそうな
本丸丑寅櫓
資料館を見て尚古荘へ 穀物商が個人で造った建物と庭園
名古屋の松坂屋の別邸などを参考に建てたということで、雰囲気がそっくり。
12月初めの紅葉が素晴らしいとボランティアの方が力説されていました
さらに街中を歩いて歴史公園に戻った時は汗びっしょり
さて、お昼は近くの三河一色産ウナギを食べに。(こっちの方が第一の目的でした)
昔は幡豆郡一色町だったのに今は西尾市。道路沿いの大きな駐車場は人と車であふれてる兼光
さらに行くとお目当ての三水亭
ここもすごい人であふれ、待ち時間は2時間
いつもならさっさと帰るというつれあいもおとなしく2時間待ちましたとさ。
あまりに待ちくたびれて写真もぼけてしまいました(笑)
待ってる間に仕入れた情報では、ひつまぶしは多くて食べきれないから丼の方が良い。うなぎも2段になっているから満足できるよと・・・
しかし丼も量が多くて御飯をつれあいに分けて食べてもらいました。デザートに抹茶ソフトもついて大満足。
産地だけあって他で食べるよりかなりお安く、とてもおいしかった。
ただ今度来るときは夏以外の平日か、予約をしてこなきゃと思いました。ただしこの先1か月は予約はいっぱいだそうです。
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