この週末は幼なじみの友人たちと
何十年かぶりの再会を果たしました。
お互いに親も兄弟も知っている間柄。
社会人になってバラバラになってからは
1-2回くらいしか会えてなかったのに
会った瞬間から時間を飛び越えて、
何の屈託もない子供時代に戻れました。
会えなかった年月の空白を埋めるように
喋っても喋っても喋り足りない魔法の時間。
それぞれに色んなものを乗り越えて
今、また昔と同じ笑顔で笑い合えたことが
これ以上ないほど幸せでありがたいことだなあ。
私のところは実家じまいもしたから
「故郷に帰っても帰る場所がないだろうから
帰った時にはうちにいらっしゃい」と
母からの伝言預かってきたよ、と言う
友人の言葉には泣きそうになりながら、
再会を約束して、帰ってきたのでした。