今年のアカショウビン。

苦労して今年もアカショウビンに会ったが、ほんの１０分ほど。それも同じ位置で、少し身体を動かしてくれただけ。それでも会えたという喜びはひとしおである。
雌雄同色で同じ鳴き声なのに、詳しい人の話によると、これはオスとのこと。くちばしや目のあたりが微妙に違うらしい。

アカショウビン（赤翡翠）。

身体が赤いだけでなく、くちばしも足も赤い。ケロロロロロロとだんだん小さくなる鳴き声が、緑の森に響いてくると、またなんともいえない風情がある。
これは少しくちばしをひろげケロロロと鳴いているところ。特徴である腰の青い部分が小さく写っている。

アカショウビンに会えるとうれしい。

毎年アカショウビンに会うのは苦労する。遠くまで会いに行っても、何度も振られる。それだけに、会えるとすごくうれしいものである。