お似合いの場所、コケの上のコマドリ。

天気は悪く、カメラマンが少なかったためか、あまりサービスはよくなかった。

よく響く声で鳴く、コマドリ。

「もっと尾をあげて！」と頼んだが、要望は無視された。

草の上にもやってきた、コマドリ。

ほとんど一日中、霧が出て、ときどき晴れ間があった。晴れ間に姿を見せてくれた。

これが精一杯、尾をあげたコマドリ。

もっとキュウッと尾をあげて、鳴いてほしかったのだが。

２時間ほども待ったころ、姿を見せたコマドリ。

待ってました！　
それにしても長かった待ち時間。

声を張り上げ鳴いていた、コマドリ。

ヒンカラカラとよく響く声のするあたりを、みんなで探して、やっと見つけた。

林の中に、カケスが飛んできた。

騒がしく鳴いて飛んできたのが、山の道から見えた。

あまり姿を見せてくれなかった、コルリ。

霧が濃くたちこめていた。ときどき薄くなるとき、コルリたちに出てきてほしかったが、こちらの思うようにはいかない。コルリの色が出ない。

山ではミツバツツジが、たくさんの花をつけていた。

緑一面の中に、ピンクのミツバツツジが目立っていた。