ストレッチして翼をみせてくれた、オウゴンチョウ。

篭脱けでも人気があるよ。大阪から来たカメラマンもいた。
住み着いていたらしい田んぼの稲は刈られていたけれど、近くの田んぼや、休耕田の草の実を食べていた。

田んぼの稲のある地域にいたよ、オウゴンチョウ。

篭脱けと思うけれど、田んぼに生えた、ヒエの実を好んで食べているようだ。背中はきれいな黄色をしている。

腹側は真っ黒だよ、オウゴンチョウ。

顔も黒く、目がどこにあるのか、ちっとも判らない。

ミツバチを思わせる飛び方だよ、オウゴンチョウ。

丸っこい体で短い翼、翼の上げ下ろしは速いけれど、長距離は飛べそうにない。アフリカから渡ってきたとは到底思えない。

ほとんど、どこに目があるのか判らないよ、オウゴンチョウ。

目が、何とか確認できるのは、この１枚だけだ。

アフリカの鳥だそうだ、オウゴンチョウ。

アフリカ西海岸から南にかけての地域が、本籍らしい。

黄色い鳥、オウゴンチョウに会いに行った。

情報を聞いて、かなり経過しているので、もう居ないかもしれないと思いながら出かけてみた。

草地に隠れる、ヒバリ。

じっと潜んでいる。見えていないと思っているのかな。

何かを追いかけているのか、チョウゲンボウ。

田んぼの上空、前を横切った。

ここでも、チョウゲンボウが飛んでいた。

田んぼは、チョウゲンボウの狩場だ。