「さぁ、これから、夏に向けて美味しい実山椒はちみつ作るんだ!」というミモロ。
ちりめん山椒や山椒のパウダーなど、食事によく登場する山椒は、ミモロの食卓に欠かせない品。
先日、訪れた滋賀県大津市の「叶匠寿庵 寿長生の郷」で体験した「実山椒摘み」。
山椒の林で、摘んだ100gの実山椒を家に持って帰りました。
「新鮮なうちにはちみつに漬け込まないと…」と、さっそく翌日、モクモクと作業するミモロ。
「今ね、摘んだ実山椒に付いている、小さな茎を取ってるの~う~」細かい作業が続きます。
「叶匠寿庵 寿長生の郷」で頂いて来た「実山椒のはちみつ」づくりの資料に沿っての作業です。
「え~と、実山椒の太い茎を取って、キレイに洗うんだって…」実に接続する細い軸は、ある程度そのままでもいいそう。
「100gだから、簡単だよね~」と思っていたミモロ。
作業を始めると、「結構、細かい…それに思ったより実の数が多いから、ひとつひとつ茎を取るのって、時間かかるね~」
でも、やりだしたからには、途中でやめる訳にはいきません。頑張れミモロ!
「やっと半分くらいかな?ふ~」
休み休み(途中で、おやつを食べたり、お昼寝しながら…)半日以上、実山椒に関わることに…
「もう一息…」
「いつもお友達が作ってくれるちりめん山椒にもたくさん実山椒入ってる~。きっとお友達も同じ作業やってるんだね~もっと感謝して頂こう~」と、初めてその蔭の苦労を身に染みて知ったミモロでした。本当にいつもありがとうございます。
「終わった!」
100gの実山椒の下準備が終了。これをキレイに洗って、水分をしっかり取ってから、はちみつに漬け込みます。
「生のままでいいんだ~」資料を見ながら…。
クンクン…「山椒のいい香り…」
ミモロの指先だけでなく、体からも山椒の香りが漂います。
「わ~辛い…唇腫れてない?」と慌てるミモロ。茎とり作業のままの指で、唇を触ってしまったよう。
急いで唇を洗ったのですが、しばらく山椒でしびれていました。(実は、これ、私の実体験、ご注意ください・・・)
さて、「実山椒の塩漬け」は、洗った実山椒を沸騰したお湯で5~10分煮て、好みの硬さになったら、水に1時間ほどさらし、アクを抜きしてから、水気をしっかり取って、実山椒の10%ほどの塩と共に、煮沸消毒したビンに入れ、塩の粒が見えなくなったら出来上がり。冷蔵庫で1年くらい保存できるそう
ミモロが挑戦している「実山椒のはちみつ」は、生のまま、実山椒の1.5から2倍の重さのはちみつに漬け込みます。
100gの実山椒ですから、200gのはちみつを用意しました。
このハチミツは、いつも夏になると「生姜ハチミツ」を購入している、京大そばの北白川のハチミツ専門店「オ・ボン・ミエル」のオーナーさんに「実山椒のはちみつ」に合うものを、選んでもらいました。
ビンの中に、実山椒とはちみつを入れて、かき混ぜて…
しっかり蓋を締めます。
「できた~時々、ビンを上下に動かして、はちみつを実山椒全体に行き渡らせて…約1か月で完成だって~」
実は、この写真を「オ・ボン・ミエル」のオーナーさんに、「できました!」と送ったところ、「う~もう少しはちみつあった方がいいですね~」とのこと。そこで…
翌日、さっそく出店しているマルシェに出かけて…
はちみつを追加することに…
はちみつをプラスして、冷蔵庫で保管して10日。
舐めてみると…「わ~山椒の味がする~ピリリとして爽やか…」と。
「これ、炭酸で割れば、爽やかなドリンクになるね~アイスクリームやヨーグルトにかけていいかも…」と。
他にもスパイスが必要な時、実山椒の方を、隠し味にすると、料理がいっそう美味しくなるそう…。
「夏の暑さを山椒の爽やかさで乗り切るんだ!」と夏が弱いミモロにとって、強い味方になることでしょう。
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ちりめん山椒や山椒のパウダーなど、食事によく登場する山椒は、ミモロの食卓に欠かせない品。
先日、訪れた滋賀県大津市の「叶匠寿庵 寿長生の郷」で体験した「実山椒摘み」。
山椒の林で、摘んだ100gの実山椒を家に持って帰りました。
「新鮮なうちにはちみつに漬け込まないと…」と、さっそく翌日、モクモクと作業するミモロ。
「今ね、摘んだ実山椒に付いている、小さな茎を取ってるの~う~」細かい作業が続きます。
「叶匠寿庵 寿長生の郷」で頂いて来た「実山椒のはちみつ」づくりの資料に沿っての作業です。
「え~と、実山椒の太い茎を取って、キレイに洗うんだって…」実に接続する細い軸は、ある程度そのままでもいいそう。
「100gだから、簡単だよね~」と思っていたミモロ。
作業を始めると、「結構、細かい…それに思ったより実の数が多いから、ひとつひとつ茎を取るのって、時間かかるね~」
でも、やりだしたからには、途中でやめる訳にはいきません。頑張れミモロ!
「やっと半分くらいかな?ふ~」
休み休み(途中で、おやつを食べたり、お昼寝しながら…)半日以上、実山椒に関わることに…
「もう一息…」
「いつもお友達が作ってくれるちりめん山椒にもたくさん実山椒入ってる~。きっとお友達も同じ作業やってるんだね~もっと感謝して頂こう~」と、初めてその蔭の苦労を身に染みて知ったミモロでした。本当にいつもありがとうございます。
「終わった!」
100gの実山椒の下準備が終了。これをキレイに洗って、水分をしっかり取ってから、はちみつに漬け込みます。
「生のままでいいんだ~」資料を見ながら…。
クンクン…「山椒のいい香り…」
ミモロの指先だけでなく、体からも山椒の香りが漂います。
「わ~辛い…唇腫れてない?」と慌てるミモロ。茎とり作業のままの指で、唇を触ってしまったよう。
急いで唇を洗ったのですが、しばらく山椒でしびれていました。(実は、これ、私の実体験、ご注意ください・・・)
さて、「実山椒の塩漬け」は、洗った実山椒を沸騰したお湯で5~10分煮て、好みの硬さになったら、水に1時間ほどさらし、アクを抜きしてから、水気をしっかり取って、実山椒の10%ほどの塩と共に、煮沸消毒したビンに入れ、塩の粒が見えなくなったら出来上がり。冷蔵庫で1年くらい保存できるそう
ミモロが挑戦している「実山椒のはちみつ」は、生のまま、実山椒の1.5から2倍の重さのはちみつに漬け込みます。
100gの実山椒ですから、200gのはちみつを用意しました。
このハチミツは、いつも夏になると「生姜ハチミツ」を購入している、京大そばの北白川のハチミツ専門店「オ・ボン・ミエル」のオーナーさんに「実山椒のはちみつ」に合うものを、選んでもらいました。
ビンの中に、実山椒とはちみつを入れて、かき混ぜて…
しっかり蓋を締めます。
「できた~時々、ビンを上下に動かして、はちみつを実山椒全体に行き渡らせて…約1か月で完成だって~」
実は、この写真を「オ・ボン・ミエル」のオーナーさんに、「できました!」と送ったところ、「う~もう少しはちみつあった方がいいですね~」とのこと。そこで…
翌日、さっそく出店しているマルシェに出かけて…
はちみつを追加することに…
はちみつをプラスして、冷蔵庫で保管して10日。
舐めてみると…「わ~山椒の味がする~ピリリとして爽やか…」と。
「これ、炭酸で割れば、爽やかなドリンクになるね~アイスクリームやヨーグルトにかけていいかも…」と。
他にもスパイスが必要な時、実山椒の方を、隠し味にすると、料理がいっそう美味しくなるそう…。
「夏の暑さを山椒の爽やかさで乗り切るんだ!」と夏が弱いミモロにとって、強い味方になることでしょう。
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