3年ぶりにお友達と忘年会…体が温まるカニすき鍋。「かに道楽 京都本店」

「美味しそう…ゴクン」言葉もなく見つめるミモロ。そこには、カニの足の天ぷらが…


「ミモロちゃん、今年もミモロカレンダー持ってきてね～」と電話を受けたミモロは、ご注文いただいたカレンダーを届けに、16時に河原町三条通の待ち合わせ場所に行きました。

「はい、カレンダーお求めありがとうございます。あの～お昼食べた？」とお友達に聞くミモロ。
「うん、食べたけど、軽くだから…もしよかったら夕ご飯早めにいただく？」とお友達。
「うん！いいね～だったら、カニ食べに行かない？」と。
「そう、私もそう思ってたの～でも、予約してないけど入れるかな？」と。二人が向かったのは、寺町三条にある「かに道楽　京都本店」です。


コロナの感染が始まる前、毎年、師走になると、忘年会を兼ねて、お友達とカニを食べに来ていました。
そのころは、中国からの観光客が大勢いて、予約がなかなか取れない状態だったのです。
「この半端は時間なら、行けるかも…」と店内へ。


「あ、ミモロちゃん、お久しぶり～はい、どうぞ～2階へ」と顔なじみの店長さん。
「よかったね～入れて～」とお席に入るミモロ達。

「何にする？」とさっそくお品書きをチェック。

「どれも美味しそうだね～」とカニ好きのミモロにとって、今季初めてのカニ料理です。

以前は、よく舞鶴や小浜の方にカニを食べに行っていましたが、今年は、まずは町中から…。

「寒いから温まるカニすき鍋にしない？」とお友達。「いいよ～」と、カニすき鍋には大きなカニの足が…。

12月初旬ながら、毎日、最低気温を記録、北の方では雪になっている京都。
「もっと体を温めよう…」ということで、「焼きカニ酒って美味しそう～」とお友達がまず注文。それを見ていたミモロ…「美味しい？？」と飲むお友達を見つめます。はじめはお茶だけのつもりだったミモロですが、「う～やっぱりミモロもそのお酒飲みたい！」と、ミモロも焼きカニ酒を注文します。

「ミモロちゃん、いける口だったわね～」とお友達。「うん、まぁね～顔に出ないタイプだから、酔っぱらってもわかんないの～」と言いながら、目を細めて頂きます。

付きだしのお品もカニ…「酢の物でいただくんだ～」


そして、太いカニの足が並ぶカニすき鍋を頂きます。
「キャー美味しそう…カニの足…」

野菜や豆腐、御餅も鍋に入ります。
「美味しいね～」と、時々言いながら…他の会話はありません。二人とも、目の前のカニの足の身をほぐすのに真剣です。
鍋の中を見つめては、カニの食べごろを探ります。「もう、いいんじゃないの？」


そして、かに雑炊が〆に登場。あまりに夢中に食べたので、すっかり途中の撮影を忘れてしまいました。トホホ…

途中に運ばれたカニの足の天ぷらは、食べやすくなっています。

パクリ…目の前に下がるカニの天ぷらに飛びつくミモロでした。

お腹もポッコリ…体もポカポカ…
「デザートのご用意してもいいですか？」と、空になった鍋を見た係の方。

抹茶の用意をして、お席で点ててくれました。

その抹茶をアイスクリームの上に…
「まぁ、本物の抹茶アイスだ～これ、お家でも、お友達来た時やってみよう～」とミモロ。

そう、確かにこれは、ちょっと素敵なおもてなしです。

「ふ～やっぱり冬は、カニ食べなくちゃね～」と。ミモロにとって、寒い京都の冬のお楽しみのひとつです。


＊「かに道楽　京都本店」の詳しい情報はホームページで

ミモロは、早めの時間に行ったので、予約なしで入れましたが、年末は、予約をおすすめします。

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