ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロの夏休み。舞鶴赤れんがパークへ。「まいづる満喫クーポン」で楽しむお得な旅

2020-08-23 | 歴史・史跡

8月のある日、「海が見たい~!」というミモロは、お友達といっしょに京都縦貫道を使って、約2時間、舞鶴に出かけました。

舞鶴は、昔から、北前船の寄港地として発展。明治22年(1889)、日本海側の海軍の拠点として鎮守府の設置を決定した軍港としての歩みを始めます。明治34年(1901)舞鶴鎮守府が開庁され、初代司令長官には、東郷平八郎海軍中将が着任しました。

日露戦争の時は、ほとんどの軍艦が、ここ舞鶴から出港。その後、朝鮮や満州への定期便なども有した港です。

現在は、海上自衛隊舞鶴地方総監部が納める東港と北海道などへの長距離フェリーおよび中国や韓国への定期コンテナ船などが寄港する日本海側の船舶の拠点のひとつです。


「あのね~ここには、海軍ゆかりの港めぐり遊覧船があるんだよ~。ミモロ、それに乗りたいの~」とお友達に提案します。

舞鶴港の観光の拠点である「赤れんがパーク」に到着すると、ミモロは、急いで遊覧船乗船チケット売り場へと急ぎます。
 
すでに13時。「あ、14時のがある~よかった~」と、さっそく「あの~遊覧船のチケットください~」と販売所で。

「はい、14時のなら乗船できますよ~。乗船料金は、1300円です。でも、今、『まいづる満喫クーポン』というのがあって、これから1300円で、3600円分のいろいろなチケットが付いてるんです」と。「え?そんなのあるの!」とビックリ。

それなら、「赤れんが博物館」「引揚記念館」「田辺城資料館」「ふるさと発見館」「五老スカイタワー」「港めぐり遊覧船」の利用権に加え、なんと食事やお土産、タクシーにも使える1000円分のクーポンが付いているのです。しかも期限は、12月27日まで。「すごいお得なクーポンだ~」と、それを購入してお友達のところへ。
「ミモロちゃん、すごい!こんなのがあったんだ~」と、お友達も大感激。
舞鶴観光協会による企画で、限定1万セットが販売されています。

14時の出港までの時間、ミモロたちは、「お昼食べてないね~」ということで、「赤れんがパーク」内のカフェへ。

「何にする?」「え~やっぱり海軍カレーと舞鶴発祥の肉じゃが丼、それにハヤシライスもいいね~」ということに。

それぞれ750円。「お食事クーポン使っちゃおう…」と差額250円で大満足のランチを頂きました。


「まだちょっと時間あるかも…」と、「赤レンガ倉庫」にある1階のショップへ。

ここには、海上自衛隊オリジナルグッズをはじめ、ここだけのオリジナルの品々、舞鶴の特産品などが種類豊富に並んでいます。
 
「あ、海軍カレーだ~」東郷平八郎海軍中将のイラスト入りパッケージです。


また、舞鶴港に停泊している海上自衛隊の護衛艦などの船舶関係のコーナーも。
 

「これ、海軍の料理本だって~」とミモロにとっては興味津々のものばかり。

「おみやげクーポン500円分あるから、なんか買っちゃおう…」と品選びをしようとするミモロ。

「ミモロちゃん、大変、もう遊覧船出港の時間…早く乗り場に行かなくちゃ・・・お土産は後で…」とお友達に言われ、ミモロは、乗り場へと走ります。

「まもなく出発しま~す」

ミモロたちは、港をめぐる遊覧船に乗りました。

*「舞鶴観光ネット」の詳しい観光情報はホームページで

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