ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

サツキ咲く「安楽寺」の一般公開26日まで。流罪となった親鸞聖人の笠と杖を拝みます。

2024-05-26 | 寺社仏閣
新緑が美しい京都…5月25日にミモロは、鹿ケ谷の「安楽寺」を訪れました。

サツキが彩るのは、法然上人の弟子の住蓮上人と安楽上人の慰霊の場所。

「安楽寺」は、住蓮上人と安楽上人が結んだ「鹿ケ谷草庵」がそのルーツで、法然上人が、二人の菩提を弔うために復興させたお寺です。

いつもは、公開されていませんが、地蔵縁日、春の桜、ツツジ、サツキの時期、夏の7月25日のカボチャ供養、秋の紅葉の頃に、一般公開されています。

まずは、死罪となった両上人の慰霊塔に参拝。


それから、本堂へと向かいました。


ご本尊の阿弥陀如来に参拝。「南無阿弥陀仏…」と唱えます。


さて、ご本尊の脇に祀られるのは、住蓮上人と安楽上人、そして尼の姿は、後鳥羽上皇の女御だった松虫と鈴虫の像です。

浄土へと救いを求める教えを広める両上人…「イケメンで、声もすごくよかったんだって~だから、参拝者には、出家する人も多かったって…」とどこかの資料で学んだミモロ。

当時、後鳥羽上皇の寵愛を受けていた19歳と17歳の松虫と鈴虫は、上皇が熊野詣に出かけている隙に、御所を抜け出し、「鹿ケ谷草庵」で、両上人に頼み出家してしまいます。京都に戻った上皇は激怒し、両上人を斬首に処します。
事は、それだけに収まらず、当時、人々の間に広まる念仏教団の弾圧に、この事件を期に乗り出し、両上人の師匠である法然上人と親鸞聖人を流罪にします。

本堂には、法然上人と親鸞聖人の御像も祀られています。

75歳で、讃岐国(香川県高松)に流罪となった法然上人は、その後、都に戻り、二人の上人を悼んで、草庵を復興し、「安楽寺」と名付けた寺に…そして江戸時代になり、現在の本堂が再建されます。

越後に流された親鸞聖人が使われたと、伝えられる笠と杖も本堂に…
 
北陸エリアは、浄土真宗の信者が多いのは、この流罪により、そこの人々を救ったためと言われます。
浄土宗、そして浄土真宗における歴史的な流れが、このお寺から始まったのです。

「サツキのお庭を拝見しよう~」とミモロは、お寺の奥へ。

「今年、サツキ咲くの早かったのかな?」と、いつもより花が少なく感じます。
地球温暖化の影響で、以前と花の時期に変化があるよう…「まぁ、しょうがないね~自然の事だもの…」と。この日も夏を思わせる暑さです。

境内の仏足石を拝みます。

この石は、昔土葬の時代にここに棺を置いたそう。火葬の時代になり、その役目を終えた石は仏足石として蘇ったのです。

また、境内の一角にある小さなお堂は、「くさの地蔵菩薩」という皮膚病や腫瘍、ガンの平癒の地蔵さまとして古くから多くの信仰を集めたお地蔵さまが祀られています。


「今は、可愛いお地蔵様がお守りしてるんだよね~」

現在も地蔵堂ご開帳に多くの参拝者が訪れています。

最後に訪れたのは、この日、ほとんど訪れる人がいない…動物の慰霊場所。

ネコをはじめ、犬、小鳥など、家族として過ごした動物たちの御霊を弔うところで、ネコのミモロが必ず参拝する場所です。

サツキが参道を彩る境内


「もう夏も近いね~」境内の紫陽花がサツキの後を追うように咲き始めました。


「次は、7月25日の鹿ケ谷カボチャの日に来ないと…」と、毎年のようにお手伝いをしているミモロです。

*「安楽寺」の詳しい情報はホームページで

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複雑な編み込み、デザイン性の高いビーズブレスレット。御所南の「セレクトショップmatou」

2024-05-25 | ショップ
「わ~涼やかなビーズブレスレット~どうやって模様できるの?」とミモロが不思議に思う魅力的なブレスレットに出会いました。


ある日、京都御苑の南側、丸太町通りを寺町通から、トコトコと西に向かって歩いていたミモロ。
「なんか素敵なアクセサリーのお店があるよ~」と、おしゃれ好きの鼻をきかせて立ち止まりました。


そこは、「セレクトショップmatou(まとう)」というお店。

すでに3年ほど前からここにあるのに…いつも反対側を歩いていたのか、気付かなかったのです。

「わ~いろんなアクセサリーがある~」


「あの~ちょっと見せてもらっていいですか?」
「はい、どうぞ~ごゆっくり~」と素敵な笑顔のお店の方。


ミモロは、店内の中央にあるテーブルの上を見てゆきます。

「わ~たくさんブレスレットがある~凄い数…」と、色とりどりのビーズブレスレットがビニールの袋に入って並びます。

そのひとつひとつが、なんと異なるデザイン…

小さな色とりどりのビーズが、巧みに編まれ、いろいろな模様を作っているのです。

ミモロは、もう夢中…次々にテーブルに並ぶブレスレットを見つめます。
「あの~これ、どういうブレスレットなんですか?」とミモロ。

「これは、アメリカのデザイナーがプロデュースしたもので、高品質の日本製のグラスビーズを使い、それをネパールの女性たちが木綿の糸で編んだものです」とお店の方。「Lily and Laura Bracelets」というブランドの品。


ブレスレットの袋には、製作した人のサインがあります。「きっとひとつひとつ心込めて作ったんじゃない?どれもすごく素敵だもの…」とミモロ。ひとつ2500円。その価格は、求めやすく、複数で欲しくなってしまいます。


「なんかすごく複雑な編み方してる…すごいね~」と。ネパールの女性たちの技術の高さとセンスの良さが伺える品です。


このブレスレットは、ワンサイズ…「手が太いから入るかな?」と心配する人も大丈夫。なぜか、ゴムでもないのに、ブレスレットは転がすように動かすと、あら!不思議…腕にすっぽり入ります。


「クンクンクン…このお店、とてもいい香りがする…」とミモロの鼻が動きます。


「はい、いろいろなアロマオイルなども揃えているんです…アクセサリーと共に香りも身にまとって頂きたくて…」と。お店の名前にも通じるコンセプト…
 
天然素材をメインにしたアロマオイルなどから、その時の気分に合って、心を癒してくれるような香りを探します。

このアロマオイルをブレスレットに沁みこませるのが、おすすめの使い方だそう。

ミモロもアロマオイルをしみ込ませたブレスレットを身に着けると…

「なんか香りに包まれて、すごく安らぐ感じ…」と。

ブレスレットの他にも、イヤリングやペンダントなども…どれも素敵な雰囲気のもの…
 

「このアクセサリー、夏に付けたいよね~すごく涼しげだし…軽いもの…」と、ミモロはお友達への贈り物にもひとつ求めました。

*「セレクトショップmatou」京都市中京区毘沙門町533-1 ☎080-7621-7117 営業時間10:00~18:00ですが、休みと営業時間には変動もあります。

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5月14日に特別公開された通常非公開の「妙法院門跡」。現在進む修復工事作業。

2024-05-24 | 寺社仏閣
「この日、1日しか特別公開されてないんだって~」と、5月14日の午後、ミモロは、東山七条の「京都国立博物館」の東側にある「妙法院門跡」に向かいました。


「妙法院門跡」は、後白河法皇が新熊野神社を勧請するときに開創され、鎌倉時代から親王が入山し、天台宗三門跡寺院のひとつとなりました。(他は、三千院、青蓮院です)。その後、兵火で焼失するも、豊臣秀吉が、方広寺を建立する際に、寄進を受けて復興。国宝の桃山時代造営の庫裏をはじめ、江戸時代初期の建造物があるお寺です。

「このお寺、三十三間堂を管理してる本坊なんだ~知らなかった~」とミモロ。
そう、「三十三間堂」は、なんとこのお寺の飛地境内なのです。
「後白河法皇って、すごく広い離宮持ってたもんね~」と、改めて後白河法皇のパワーの大きさを思い知ります。

残念ながら、ここは、通常非公開の寺院ですが、5月14日だけは、ご本尊の普賢菩薩の御縁日の「五月会」が行われ、本堂を開帳。他の貴重な建物も拝見できます。


「すごく広いお寺なんだ~」と初めて訪れたミモロは、広い境内にビックリ…。


特別公開は、無料で、入るときに、「散華をどうぞ~」とお寺の方に促され、1枚選びます。


そこにお願い事を書いて、奉納しました。


普賢菩薩さまをお祀りする本堂の普賢堂。

そこで、参拝を…「りっぱな仏様だね~」と感激するミモロでした。

拝観コースに従って、いろいろな建物を巡ります。

内部からの撮影はできません。
桃山式書院などや、円山応挙や狩野永徳の見事な襖絵など、その豪華さに驚きます。
なんでも、江戸時代には、多くの文化人が集ったサロン的な場所でもあったそう。

ミモロが興味を抱いたのは、この場所が、「時代祭」にも登場する「七卿落ち」の密談をした場所だったこと。
「歴史にも深く関わりをもってるんだ~」と。

お庭も見事に手入れされ、そこには四季折々の花々が彩りと、パンフレットに…


さて、拝観を終えて外に出ると、ヘルメットをかぶった人たちが…

現在行われている庫裏の大修復作業の見学ツアーです。残念ながら、ミモロは到着が遅く、それに申し込むことができませんでした。
すっぽりと作業用の建物に覆われ、その中で進む作業です。

その一部は、拝観途中でも目にすることができました。


建物に使われている木材の大きさ…そのサイズは驚くものが…


七年がかりで進められる修復作業…「また、来年も見られるかも…」と期待するミモロです。


撮影できる場所が少なく、詳しくお伝えすることができません。ぜひ、実際に見てください・・・

*「三十三間堂本坊 妙法院門跡」京都市東山区妙法院前側町447 (通常非公開)

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2022年に開館した宇治の「ウトロ平和祈念館」。戦時中にでき、戦後置き去りにされた朝鮮人の町の歴史を伝える

2024-05-23 | 博物館・美術館
さまざまな歴史を刻む京都…今年、ミモロは、お友達に誘われて宇治市にある「ウトロ平和祈念館」を訪れました。


近鉄京都線「伊勢田駅」から徒歩数分。陸上自衛隊の駐屯地に隣接する場所にあります。


ミモロ達を迎えてくださった事務局長の阿部さんに、この祈念館のことを教えて頂くことに…


「ウトロ」は、戦時中にこの地区にできた朝鮮人の飯場です。1940年に起工した「京都飛行場」のために、集められた朝鮮の労働者とその家族。水道も電気もない場所での暮らしは、戦後も続きます。

「え~京都に飛行場があったんだ~」と、知らなかったミモロ。飛行場には、飛行機を製造する工場もあったのです。
米軍は、その存在を知っており、工場などは、爆撃、破壊します。
1945年の日本の敗戦で、飛行場は、米軍に接収され、残った滑走路は整備され、飛行機運行ができる状態に…。
さて、敗戦した日本に残された朝鮮の人たちは、母国に戻ることもできず、また日本の国籍を取得することもしないまま、この地に留まることに…。この地域を接収した米軍も、そのまま労働力として朝鮮の人たちの暮らしを放置したのだそう。
つまり米軍に接収されても、その暮らしは厳しい状態のまま…。

1957年に、飛行場の部分は、陸上自衛隊の駐屯地になりますが、朝鮮の人たちが暮らす場所は、その外で、そこは、別の地権者の所有になり、立ち退きを求める訴訟が起こります。その訴訟は、なんと2000年まで続き、11月に最高裁により、そこに暮らす朝鮮の人たちの敗訴が確定します。

しかし、2001年、国連社会権規約委員会救済勧告を受け、2005年から韓国でウトロ支援募金運動がスタート。2007年に韓国国会でウトロ支援金決定し、戦後この地にとどまった朝鮮の人たちの住宅建設の方向へと動き出します。
2018年に宇治市により建設されたウトロ市営住宅へ、この地域の人たちの入居が始まりました。

そして、2022年3月のこの地域の人たちの暮らしを後世に伝える「ウトロ平和祈念館」が開館したのです。

歴史の中で、「置き去りにされた朝鮮の人たち」。現在、2世、3世の当たる人たちが暮らしています。
そこに暮らす人たちが互いに助け合いながら暮らすとともに、どんな厳しい状態でも、子供たちの教育に力を注ぎ、次世代の暮らしの礎を作ろうとした姿がそこに…。

多くの人たちの支援によって完成した祈念館。設計なども韓国の方々がなさったそう。


館内には、当時の暮らしを物語る資料などが展示されています。


戦時中の強制連行ではなく、ここでは、朝鮮で募集して集められたそう。
でも、戦後、母国に戻らず、この地で暮らすことを余儀なくされ、しかも、米国からも、日本政府からも、手を差し伸べられなかったことに、驚くほかありません。

「全然、そういうこと知らなかった~」というミモロ。

ミモロだけでなく、多くの人が知らないことかもしれません。

母国を離れても、その文化を残そうとした方々…。多くの差別に晒されながら、力を合わせ、懸命に生きた人たちの姿は、展示から、見る人に強く伝わってきます。

いろいろなお話や展示に触れた後、ミモロ達は屋上へ。
「すごい!太陽光発電システムになってる~」

環境を配慮した太陽光発電所ができていて、地域への貢献をも考慮した建物なのです。

屋上から、この場所の説明を…


眼下には、木々に覆われた自衛隊の駐屯地が見えます。


「では、下に降りて、この地域を歩いてみましょう…」と。


敷地内には、戦時中に使われた住まいが再現されています。

なんと、ここには、1988年まで、インフラが整備されず、電気も水道もなかったと。
「地権者がいる所有地になっていたので、地権者が求めない限り、宇治市は整備できなかったんです」と。

「え~そんなことがあったんだ~」と、何も知らないミモロは、驚くばかり…。

さて、ウトロ地区の人たちの入居が進む市営住宅。

快適な設備がある住まいです。

「あ、なんかトラックが止まってる…」

そのトラックは、移動販売車。そこには、キムチやチジミ、ゆで豚など、朝鮮の味がいろいろ。

「あ、これも美味しそう~」と夢中になるミモロ。しっかりお買い物を…

「もう行きますよ~」と促され、やっとその場を離れます。

「ここに建つ住宅は、この地区の人たちが働いて、自分の力で建てた家です。でも、地権者から立ち退きを迫らていますから、今は、ほどんど誰も住んでいません」と。


「え~一生懸命働いて自分の家を持ったのに…それを諦めなくちゃいけないの~」とミモロ。
すでに取り壊された家もあり、そこに住んでいた人は、市営住宅へ移動しているそう。


雅な平安時代や宇治茶の産地として知られる宇治…そこには、あまり知られていない歴史が刻まれていることを知ったミモロです。
「今日は、お世話になりました~」と祈念館のみなさんに手を振ってお別れ。


「ウトロ平和祈念館」では、さまざまなセミナーや文化講座なども行わています。

*「ウトロ平和祈念館」の詳しい情報はホームページで。より詳しいことがわかるので、ぜひ見てください

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地元の人に愛され続ける、JR宇治駅前の洋菓子店「マロン」。その場でカスタードクリームを入れてくれるシュークリーム

2024-05-22 | ショップ
「どれにしようかな~」ミモロは、ケーキのケースにしがみついて、中をじっと見つめます。

目の前に並ぶ美味しそうなケーキ…ミモロならずとも迷ってしまいそう。

ここは、JR宇治駅前の洋菓子店「マロン」。

何度も宇治駅前を通っているのに、気づかず、通り過ぎていました。

ふと足を止めたミモロ…「こんなとこに、美味しそうなケーキ屋さんがあるんだ~ちょっと寄って行こう~」と。
え~さっき、アップルパイ食べたばかりじゃないの???

「だって、もう1時間以上経ってるよ~」と。

店の中には、ケーキや焼き菓子がいろいろ並んでいます。


「いらっしゃいませ~」というのは、ここの店長であり、すべてのお品を作っている松阪剛さん。

「あの~ここ、初めて伺いました~ずっとお店あるんですか?」とミモロ。
「はい、私で2代目になります」と。京都のホテルにいらしたお父様が始められたお店だそう。
子供の頃から、本格的な味に親しんでいた松阪さん。お父様からケーキ作りを受け継ぎます。
「ひとつひとつ丁寧に、厳選した素材を活かして店内で作っています」と。

すでに創業40年を超え、地元の常連客は、三代に渡っているそう。

「あ、アップルパイがある…」

青森産のリンゴは、地元直送。カットされたものもあります。

「う?シュークリームの皮がたくさん並んでる…」と店の一角に並ぶシューの皮。

「ご注文いただいてから、中身のカスタードクリームをお詰めしますよ」と松阪さん。

さっそく「それください!」とミモロ。「はい、ちょっと待っててくださいね~」と。

卵がいっぱいの滑らかなカスタードクリームです。


ミモロは、「あの~コーヒーもお願いします」と。店の一角には、カウンター席があり、そこで頂くことができます。
やがて淹れたてのコーヒーが…

シュークリーム190円、コーヒー250円 「え~全部で440円だって~スタバより安い!」と大感激。
もちろん、その味にも感激したのは、いうまでもありません。

香ばしいシュークリームの皮に、カスタードクリームを付けて頂きます。
シュークリームの皮には、ソフトクリームも入れられるそう。「次は、それにする!抹茶ソフトもあるしね~」と。

実は、このお店は、抹茶カステラが有名だそう。

茶の産地である宇治の魅力を活かし、先代から受け継がれた味。

他にも焼き菓子がいろいろ。ミモロは、いくつか購入。


「こういうケーキ屋さん好きなんだ~」とミモロ。京都は、ケーキとパンの激戦区と言われるほど、多数のお店があります。
新しいタイプのSNS映えするケーキも次々に登場。でも…昔から地元の人の暮らしの中にあるケーキ屋さん…ミモロが好きなお店です。


「ショートケーキも美味しそう…」気づくと、またガラスケースへ

え~またケーキ見つめてる…

宇治に来たら、ぜひ寄りたい場所…抹茶をつかったスイーツもいろいろあります。

*「洋菓子マロン」宇治市宇治宇文字17-15 ☎0774-22-6366 営業時間10:00~19:30 水曜休み JR宇治駅前


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