複雑なことは複雑なままに理解する

複雑なことは複雑なままに理解するしかない。

本当はこれに対して抵抗があった。
というのも、わたしはどちらかというと「物事は分かりやすく」
「理解しやすい」ことこそ、最上だと考えていた。

ところが、世の中というのはこうはいかない。
やはり難しいというか、複雑なことというのは存在する。
そしてわたしは考える。
歩みを止めて考え込む。
しゃがみこむ。

どうしたらいい？と自問自答した。
そして出た答え。
それがこれ。

「複雑なことは複雑なままに理解する」

普段行っていることと違うかもしれないが、それはそれ。
正解は一つでも、向かうプロセスが違う場合もある。

それが面白い。
人生っていいもんです。