モデルの方も今何してるか知らないけど多分また元気にこういうことを言っていると思われます。平和だ。（何が？）ごめんな、作者も時々、「あれ、おかしいなあこのこ…」って思いますけどな。（だから何が）
まあ本当のところは渋ちんはさりちゃんのこと好きながらも「何かこのこひっかかるなあ…」と思っている設定です。
なんていうか、微妙ーに耽美なわしらの彩子お姉様と美樹ちゃんみたいな感じのくっつきそうでくっつかない感じではないかとー。まあさりちゃんちょっと変態やしな。まあ。別に河内ワインの時にくっつけといてもよかったんやけども、なんかこの二人はそうじゃないなと思いまして。
いやいや、そういう話だけではなく渋ちんのための話は別にあったっていいと思ってるけどね！
ネタがどうしてもおりてこんだけでさ…。渋ちん難関やわ…。
こういう発言に完璧に慣れてしまったらあかんで、渋ちん。たくましく生きろよ。
あ、別にさりちゃんのこと変態って言ってるのは「百合っぽいから」って理由じゃないよ。彼女はそういうことというよりはなんというか、もっと微妙に色々変態だとおもうんだ…。
ところで、そういう関連で出てきましたがカップリングとかの「ノーマル」「アブノーマル」の表記はいいのかなあ…？もっとこう、「異性愛」「同性愛」の言い方のほうがいいのでは？
異性愛でも考えてることが限りなくアブノーマルに近い人は普通におるやんね？
最近はそういうことが気になるのです…。
「異性愛」でも「嫌がってる相手は普通にやめとけよな！」みたいなね。
まあそんなことも言いつつ、割と自分の描くものはあんまり浮気するようなことかおらんけど（月影除く）あんまり「安心する」とか「安定してる」とか言われんのも嫌やなあ…。いや、言われてないけどね。
クオリティとか「安心するクオリティ」とかあんまり魅力感じないなあ。私は。
羽海野さんみたいな「作者のハラハラは嫌だ」と言いつつ「作品世界のハラハラ感」はもう何飛ばすかわからんような浦賀さんみたいなのを最高だと思ってるあたりが救えませんねー。
いいよ、浦賀さん！「もっと！もっと壁投げ本を！（病気）」
彼女の幸せ（幸せの字が出ませんが）を祈れないの壁投げっぷりがもう普通の作者には絶対無理レベルでとんでもなくてさあ。もう笑いすぎて腹筋痛い…ミステリでそんな笑わすなー。キャラは真面目にやってんのに！真面目にやりすぎてるからもう色々おかしすぎて！！
もうあの辺から色々病みつきに。たまらんわ…ifの悲劇もある意味では、いやもちろん本筋も、最高でした。。
私あの「彼女」シリーズの桑原銀次郎さん（これで字合ってたっけ）ってちょっと変態的な意味で大好きやねんけどー。たまらんわー、絵ー描きたいわー。元嫁付きでな！（その辺がちょっと変態所以）
あ、そうそう宇野亜喜良さんも普通に美しい少女の絵だけじゃなくて時々本気で「おかしいもの」を繰り出すからいいのですよ！？「桃から生まれた桃太郎」とかあんなもんを平気で書くからあの美しさが際立つのです！「どこもおかしくない宇野さん」なんてほんま魅力ないわー。
ほんまに作品世界に全くおかしいとこのない人は私あんまり本気で好きになれない作者やなあー。
斎藤美奈子はもののけ姫は「大画面でおっちゃんの妄想をもろに出して…」と言ってましたが、それが逆に受ける要素なんだよね、多分。みんなどっかおかしいものが好きなんだ。いいと思います。少なくとも私はおかしいもの好きですよ。みんなそれぞれ好きなおかしいはあると思うけど。
思えば私10年前の仮面ライダー世間騒いでたのに私は一部のキャラたちしかものすごく好きにならんかったのは基本的にあれは「おかしくなかったから」ではないか？と。その次に来た奴が色々とおかしいを極めてただけに次のがツボだったんでした。ええ。多分、それだよ…。
あの当時の戦隊モノも結構おかしくて好きでした。悪役のがいろんなスペック高いとか。
ところでキャラものも、もう好かれたいだけのキャラものは私はいらんねー。
やっぱり可愛いだけ美しいだけの健全なものはどんどん飽きていきますよ。
すみっこぐらしとかも可愛いけどもあれは何気に「とんかつ」の「１％のおにく」とかいう設定あるからね！ぺんぎん？ってそのはてなは何とか。それとかカタツムリっぽいのがにせつむりだったりとか。銭湯にやまがいたりとか。ちゃんとシュチュエーションやキャラにちょっとのおかしいところがあるのがね。いや、可愛いのは文句なしで可愛いんですけども。
ところで年末なので言いますが、年末の煩悩をはらう話でたれぱんだの煩悩百八つ…の中でたれぱんだはエロ本読んでる子がいましましたね…（笑）
たれぱんだもいいキャラだと思います。パンダつながりで妬みパンダもよかったと思うんだな…。
アランジさんも「本気のおかしい」を飛ばさなかったらそんなにハマってなかったと思いますね。まあ最初がうおくんのポストカードなのは最初から飛ばしてるなあ…！と思いますけども。だって色々シュールだし。
私は「おかしいの魅力」でどれだけトークを飛ばすのだ。
あ、ほむらさんもおかしくないほむらさん微妙だからね。「ジューカンだ！」とかあんな詩を書くから良いのです。それもタイガー魔法瓶とか澁澤龍彦とか象印とか鳩山由紀夫とかラインナップがおかしいからね。
それこそ年中「ほむほむ」（とファンに呼ばれているらしい）モードのほむらさんは魅力ないわ…。
女の人のこの人おかしい、は岸本佐知子と西加奈子のエッセイが殿堂入りです。
彼女たちは本気で面白い。女の人はどうしても「ぶりっ子」入るからおかしいの殿堂入りは珍しいんだけど。
女の人のものはどっちかというとおかしくて楽しいよりは観察眼の鋭さで読んでしまいますね。
本気のおかしいを飛ばしてくれる女の人は女神だ。と、私は密かに思っている…。
漫画家の女の人のエッセイは割と「口調はあれ」だったりするんだけど別に内容はそんなに「おかしくなかった」りするんだ。なぜかね…。
まだまだ彼女らには恥がある。恥があるから逆に口調が綺麗じゃなくなるんだな、と。そんなことを思ったりするわけで。あ、これね。口調が綺麗じゃない、もしくは汚い人の方が恥がある、は我ながらいい線いってる言葉だと思います。それというのも、どこぞの診療所の上に住んでるおっちゃんがすさみ（和歌山の）の人でそれはもうめためたな言葉使いなんですが、（「遊びに来いやーおらー」とかね。彼氏はできたんかゴルァーとか）丁寧に発言内容を拾っていくともうこの人、心が洗われるような素敵なシャイボーイ（！）なんですよ。そして面倒見も良い。心の綺麗さは近所でダントツレベルだと思います。彼。見た目怖いおっちゃんなんですけど。口調も汚いんですけど。ええ、本当に。
ところでこのおっちゃん、奥さんがどうも私のことを「あの子暗いし、愛想ないし」ってお気に召さなかったらしいんですが、この奥さん、ワンコ連れで来はった時に私が思わずワンコを構ったら態度が急変なさったようで。「あの子本当に明るくなって！彼氏でもできたんじゃないー？」（ぱああ）とか…。
奥さん、奥さんも心綺麗すぎですよ…絶対変な人に騙されんといてください…。マジで…。
ほんまこのご時世にそんな心の綺麗な人たちが夫婦揃ってなんてそうおらんで。ほんまやで。
さらにどうでもいい情報が追加される。
和歌山出身の男の人のサンプルはもう一人いるのですが、その方も「口はめちゃめちゃ悪くて」「性格はめちゃくちゃ良い」のです！そしてめちゃめちゃ冗談が面白い。
サンプルが二人でしかも両方いい年のおっちゃんじゃちょっと情報としてはあれかなあ、と思うのですが「出身地和歌山」っていったらそれだけで私的にはポイントめちゃめちゃ高くなるほどこのお二人の和歌山男性は「性格はなまるっ」なんですよー。いいわあ、和歌山さん…。
鹿児島とか沖縄とかの人もいい人多いですけどねー。
職業柄男の人の出身地サンプルは多いのです。女の人の出身地別性格はほとんどわかりませんが。
まあちょっと置いといて。女の人の口が汚いはどっちかというと虚勢というか、なんというか。ちょっとみっともないというか人に対する敵意を感じる的な。
ええ、ちょっとなんか私は否定気味なんですが。あれ、こういうのセクハラですか？
でも男の人の口汚いは結構純情なんだよね。不思議と。
とかいって口汚い女の人も実は結構いいもんだったらごめんなさいね。
本気のおかしさではやっぱり男の人のが強いなあ…！
彼らは普通にもう真面目にやってるだけでなんかおかしいじゃないですか（失礼）
っていうかおかしいトークで年を越す年末。ごめんね、まだ体がどうにも休みモードじゃないんだわ…。
あ、何気に素敵な男性のトークもしてるのでさりげなくいっておきますが、実はくだんの滑舌悪い男の先輩というのも可愛い方ですよ。顔が老け顔（濃い顔？）の割に中身がめっちゃ少年でそりゃもう、みんなのマスコットキャラだったですよね、実質。後輩（私と同年代）の結婚式二次会で他の参列客の格ゲーの弱い人を「大人気なく」次々とブチ倒し、（女子の可愛い先輩から「大人気ない！大人気ないって！やめ！」コールがかかっていたにもかかわらず）「ほんとは違う格ゲーのが良かったのに、技知ってたのに」とかブツブツ言いつつ、勝利者コメントで顔を赤くして「空気読めなくてすみませんでしたっ！」と謝り、勝利の無限プチプチを渡されて顔が放心状態になるとかいうこの一連のあまりの可愛さにはもはやときめきというよりも軽い頭痛を覚えるレベルでした。（笑）
っていうかこの結婚式の格ゲーって他の参列者の（旦那さんの会社の人？）私らのテーブルに女の子しかいないもんだから「俺が代わりに格ゲーやったげる」って言ってくれたのにいざやって見たらめっちゃめちゃ格ゲー弱かった人とかもうっかりちょっと可愛かったんですが…！（爆）私らより全然格ゲー弱いやないの！！と、私たちは言いませんでした。言いませんでしたとも…。
思わず母親の目で先輩を見てしまいましたよ…！だから恋愛感情ではないんだけどね。
っていうか私らが高校一年の時に上級生から「一年全然しっかりせーへんし！」「コラ一年！」とかコールかかったのって鏡花ちゃんが入部早々いきなり先輩に告白した上に私とくっつけようとかアホなことしたせいだよな…。ああ。そりゃみんなのマスコット先輩いきなり取ろうとしたらあかんって…。
っていうか入部早々告白ってのも面白すぎだろ、鏡花ちゃんよ…！っていうか先輩が可愛かったのって「俺エロ本読んでるぜアピール」を割とせっせとしてたのに鏡花ちゃんのエロレベルには普通に負けてたとかそういうのだけどな。（この辺もなんとなく母親の目…。）
でも上級生女子先輩たちは同じ年代に甘い顔のイケメン先輩がいるにもかかわらず、ほとんど誰もつられてなかったの（鏡花ちゃんともう一人くらいしか）で見る目が高いと思って女子先輩たちも大好きでしたよ。
女子先輩も色々と性格の可愛い人だらけでしたし。
美人の年中ヒロインの先輩「腰痛い」とか「よっこいしょ」とかが口癖でしたよ。美人なのに妙に疲れている…！またそれが可愛かったんだ。敵役先輩なんかも実は結構可愛いのに髪の毛ベリーショートですぐにメイクめっちゃ濃くして笑いとろうとしてたし。彼女もちょっとマスコットっぽかった。結構すぐ「ふくれたり」するの可愛かったなあ。
みためおばちゃん先輩もすごく面倒見が良いというのかいい人出まくってましたねー。「クラッシャー」とか呼ばれてて可愛かった。お手伝いさんの照明さんの先輩もめっちゃキュートなお方でしたし。彼女は動きがめちゃ可愛い。OG先輩方も可愛い方でした。私のことは口が裂けても褒めたくなかったのか（？）美人の先輩が（それこそ敵役なのに妖精みたいな衣装だった人が）鏡花ちゃんばっかりやたらと頑張って褒めていて。なんかむやみに可愛かった、あの姿…！なんなの、あれ。（可愛すぎる、先輩）と思いつつ。
他のOG先輩の（顔は可愛い系ではないけども）「緊張してんのか。」とか声かけてきはったのもなんか妙に可愛かったですよ。なんとなくでもなぜか先輩たちはほとんど全員可愛かったのに後輩は「か、可愛くない…！がびん。」な子が多かったんですよね…。
唯一私が三年の時の一年の子が性格可愛かったくらい…。なんだこの現象は。不思議な…！
あ、言い忘れてましたが実は円城くんは繭子さんとの付き合いより鏡花ちゃんとの腐れ縁の方が長かった設定です。つまり、完全に彼女の発言に慣れきっていていくらからかっても反応がいまいち面白くありません。
やっぱり鏡花ちゃんも反応面白い方にばっかりこういうこというんですよー。
セクハラされないための秘訣としては反応面白くしちゃダメ、ってのもあるかも。
「ツン」もしくは「あーはいはい」が一番かもしれませんねえ…。
でもあんまり「周りがいい子ちゃんばっかりで嫌なこと言われない」「またそれが当たり前」っていうのも不自然な感じですよね。たまには「嫌なことも言われなあかんで」と思うのです。
表面だけ耳障りよくしてもなあ…結局中に黒いものが溜まるばっかりですし。
またたまには悪いことも言わないと、どこまでが言っても良いことっていうのもわかりにくくなりますよね。
どの辺が自分の限界なのか知るためにもやな奴ってのはちょっといないと困るよ。うん。
