にざかな酒店

最近やたらと良い本見つけるです

というわけで最近の私ダイジェスト版みたいな感じであります。
「古本でやたらと良いもの見つける!!」っていうのはちょっと良いことのように思えますがその一方でその「良いもの」を手放している方々がそれなりの数いらっしゃるというのは逆に「うーん…」という事象なわけですね、はい。
最近紙のものはかさばるからと嫌がられがちですがー。
クラフト・エヴィング商會さんたちの本にも「グレープフルーツの重さを感じながら帰るのがこの重さも買ったものの証明」みたいな記事がありましたよー?重さやかさばることもあるものの証明です。みたいなのは他の人の本でも見ましたねえ…。
最近はお金でもなんでも「見えない化」が進んでいて、もうなんだかなあ。という感じなのです。

ところで、今の私の脳内には「美しい日本語保持委員会」みたいな謎の組織がありまして…「やっぱりいじめとかそういうのは日本語の荒廃を招きますよね!」みたいなそんな流れになっているのです。
新しい言葉でももうちょっと可愛い言葉なら良いですがー。
人を貶したりバカにすることにばっかりそんな新しい言葉を作る能力を発揮してどうやねん、という話でして。どうせ新しい言葉を作るならもうちょっと温もりのある言葉可愛い言葉にしてほしいものです。

最近映画の評論とかでも「感情移入できない」とか「監督の自分大好きが見えて嫌」とかそんなん増えてますねー。感情移入ってする必要あるのかなー。とか自分大好きってそんなにあかんのかなー。とか思いますが。
自分大好きは迷惑かからない範囲でなら別にいくらやってくれても構わない、そんな私。
自分褒めも自分褒めに今話してる相手を付き合わせて無理やり同意させてどうこうっていうなら「うーん」ですけどもそっと自分を褒めてよっしゃ!って良い感じのやる気出すぶんにはむしろオッケーサインですけどね。
感情移入できないもいっときはやった「全滅もの」とかに感情移入するとものすごく辛いのでむしろ人物たちを突き放して見られる方がいい感じの時もあると思いますねえ。
どっぷり浸からないでも楽しめる物語も案外いいと思いますよ!
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「雑記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事