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ばーちゃんはもうちょっとお昼らしい爽やかな番組をセレクトしてくれないものか…。
まだ暴れん坊将軍の時代は良かったなあ…ってまだ暴れん坊将軍の時間じゃないのかもしれませんが。はい。
まだAMラジオとかさ…。
あ、そういえばさきにゃ脱走時に家が賑やかな方が帰ってきやすいかと思ってばーちゃんのラジオ玄関でかけてたら、ばーちゃんのラジオってAMしかなかったんですよ。たまにAMも面白いので聞いてたんですが、あんまり効果なかったような。やっぱり人の喋り声とラジオの声は違うかー、残念…。
で、何したら帰ってきたって言うと、家の中でおふろ洗って沸かして洗濯して何や彼や用事しまくってたら帰ってきました。生活音、大事。
なぜか私がお風呂から出てきたタイミングでよく帰ってくるさきにゃ。
そっか、洗い立てのねーた、大好きですか…。ハートを飛ばすところか、汗、って言うところか悩むところです。うむ。
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たまにふわふわ鳴きすぎて声を枯らすところまで行くので、もうかわいそうさマックスで、つい姫をふにふにと構ってしまいます…。だってだって、あれは放っておけないんですよー、な。
そんなわけで、さきにゃは当分お出かけ禁止!と強く言っておくので姫たんお許しください…。
で、さきにゃが静かになってると、あれ、出てった?とか言う気がしてしまう今日この頃。
ああ、怖い。
追記で久しぶりに仮想悪夢研究会、今回はあのアーティストのポジティブさを応用したら…?
Rが言った。
「最近、ミステリでやたらとポジティブな理由の殺人多くないか?私の未来のために、とか幸せになるために、とか」
Fは少し考え「って言うと、ひぐらしくらいしか思い浮かばないけど」
「それは確かに、俺も今どれがポジティブな殺人かって言われるとそれが一番に出てくるんだが」
「まあポジティブな理由で殺人って言われてもな、と言う気はする」とA。
「で、ポジティブな歌っていうと、今あのマンスリーアーティストが出てくるわけだが」
「ウルフルズでミステリはかなり無理がないか?」ともっともなことを言うTにRはやはり無理があるようにごきっ、の仕草をとり。
「いやいや、ガッツだぜ!って言いつつ首をごきっとか最近のミステリならそれも…、とか、もーあかんブギとかも使えそうじゃないか?もーあかん、ごきっ」
「ないないないない」
「あ、…兄さんがそんなこと言うから、すごく変なこと思い出しちゃった」
ボソッと言ったFに変わり身の早いTが何それ何それ、とすり寄って行く。
「いえ、なんでもない、なんでも」
思いっきり誤魔化そうと頑張っていたが、Tが思ったよりしつこく、なんだかFも言ってしまおうかなあ、という雰囲気になった。
「何思い出したんだよ、面白いこと?」
「………私が小学生の頃に授業で作ってた詞が、まさにそれなのよ」
「んん?」
「ボカっとか言ってゴキ、もひとつボカっと言って一回転してまたボコり、って言う、殴り歌…」
………。楽しくすり寄ってたはずのTがなぜかちょっと引いている。
「小学…何年生の時?」
「一年生だったかなあ」
「って言うか、さあ…。ガッツだぜ?」
「似たような感じでしょ?」
Aがメガネをそそっと直しながら、Rに言った。
「Fって、時々しっかりとお前の妹だよな」
「どどどゆこと?いつもしっかりちゃんと俺の妹ですよ?」
なぜか狼狽したRに、Aは静謐な声を出して言う。
「あんまり似てないから、時々本当は血が繋がってないかとも思っていた。
でもしっかりお前の妹だよ、これは…。」
「な、なんかすっごく失礼なこと言われてる気がする…!」
「失礼っていうか、俺の方が「あーあ」って感じだよ、F…。」Tの言葉に、なんだかちょっとキィッとなったFが思わず拳を空にさ迷わせたのだった。
「電気グルーブだっけ?「ポジティブなこと思う頭はネガティブ」このセリフもなんかミステリに応用できそう」
「ネガティブな話をポジティブな頭で考えてるってのもありだよな。ねたねた、面白い殺人面白い殺人かわいそうな面白いこと」
「人間ってそういうとこ残酷よね」