にざかな酒店

洗濯の彩り…?

というわけで、もとにゃが奥ゆかしいのに比べ、さきにゃは王様系。なのですよっ。
にゃんにゃん。

いろいろと心配なことはありますが、とりあえず目先の台風が気になります…。
ちょっと調べてみよう。

追記で、オリジナル小説のあらすじ(のみ)かきつらねてみます。
シーン的に今の世の中で微妙なのがあるんで…あらすじのみね。
ふわふわ苺のロールプレイングケーキ

私、阿寒佐里は亜月苺と同じ演劇部にいた。
演劇部って言うのは、基本的には目立ちたい物の集うところ。なので、いったん負のスパイラルが回るととんでもないところでもある。しかも女子が多い。
女子が多いと言うのがこれまたやっかいだ。
彼女らはいかに自分の要求を言語の端ににじませるかに一心になっており、また裏の顔というものをもっている。そして、口がわりととんでもない。
他人なんかかまわないのである。
基本的に。
間にはさまれやすい私たちはいつもふたりっきりになれるところで愚痴るのであった。
思う存分愚痴る…ということもなかなかできないが。(愚痴りたい事多すぎるのん)
そんな演劇部で、女子部員が一人、自殺した。
…それが、誰だかわからない。
何かの超常現象だろうか。
「演劇部で、誰かわからないなんてよっぽどね」
しかし、苺はその子のためにゲームを作ったのであった。知っていたのだ、苺は。
そして、さらにどういうわけか、私たち二人はそのゲームの中に入ってしまった―――

「で、なんでいきなり有り金全部持っていかれる訳ーーー!!」
「だって、最近のはともかくとして、昔のRPGはお金なしからはじまるのよ?それって誰かに奪われてるってことじゃない」
「そして何このブラックホールみたいなんがあたりに浮きまくってるのは」
「つくりかけなんだもの。作りかけのマップは真っ黒なのよ」
とうとう、こんな調子でぼけぼけとクエストしていたら。
ある日海の神が住民を困らせている、というニュースが入る。
話を聞くと、環境汚染がそもそもの原因で海の神が怒っている、という話。
「なんでいきなりポセイドンなの…もうちょっと難易度考えてゲーム作りな?これ、どうするの?」
とうとうあきれ果てた私がいうと、苺は
「倒して終わり、なんてRPG私はいやだもの。敵か味方かでしか見れないものなんて、面白くないでしょう?私がお願いするわ。佐里ちゃんは、戻りなさい。」
戻りなさいって、どこへ…?
そして、話し合いの後、苺は波にさらわれる―――
リセット。

そうして、私だけが現実世界に帰ってきた。
(私は、別の世界にいきたかっただけよ)
戻るのは、苺の言葉。そう、自殺した少女、苺は自分のために世界を作った。そして、思わない展開にリセットされ、そのまま戻って来れなかったのだ―――。
せめて、夢でも旅をしよう。
なくしたものは、ゲームのようにもどらない。
もどれ、と思う心もいつしか消えてしまうだろう
(終)

はっ、あらすじだけのつもりが異様に長い!っていうか、思いついたのは二年ぐらい前(だいたいの野郎と思ってた話自体はもっと前)なのですが、寝かせてる間になかなか今の世では描きにくいネタになったのであらすじだけなのでした。
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