姫と喧嘩しました…

ただいま、姫は怒りすぎてお疲れて眠っています…。
まったく乙女は扱いにくくて困ります。
というわけで、今日は姫の独白で状況を説明してもらいます。

ふみなの。
猫には知られていないいっろーんな欲求があるの。
その中でも実はかなり重要な居場所要求…。いつものたりくたり幸せしていられる場所を退かされたらどんな気分かわかるでしょう？もちろんお怒りなわけですのよ。
そもそもは、お姉ちゃん（みゃんおー）が本ボックスを買ってきたとこから始まるの。
あの本この本素敵な本…。
アホなお姉ちゃんのなけなしの知識欲求で集まった本がいっぱいあるの。
そのなかに、あたちのほのぬっくマットが埋まったのよ！！
いくら訴えてもお姉ちゃんは遊んでほしいのー？だの、お餌でしょう？だの…
もーそんなとんちんかんいらないのっ！
マットを出せ！なのよっ。
ぬくぬく必要なの、ちょっとそば行かないうちに何逆切れてるの、おうちのこはもとにゃとさきにゃとふみいがいに誰がいるというのよーーーー！
と、そんな感じの喧嘩だったの…気づいてもらうまで、大変だったわ…。
マットを出したとたん、あたちはもうへろへろとマットの上で眠りについたの…。
そもそも、あたちたちのために買ってくれたマットをなくす事自体、どうかと思うのよ…。
もう疲れた…。くう。

まあ、そんなわけでした。言葉が通じないって大変ねー。
人間もたいがい疲れてましたよ…。