にざかな酒店

しばらくお待ちください

と、いうわけでありまして…昨日9時に寝たりするからだよ…。
このパターンは初めてのパターンだわ…。

ってことで、1時頃にも一旦起きていたので短歌
「おめでとう、新しい時代は一時間ほど進んでいました、礼」
まあそういうことで。
「令和って麗和なの? 可愛いねこたちおはよ新しい時代」
令和の猫たちも麗しい、というかそういう短歌ですー、どすー。
眠気もこんし時間もたたんどすー。
本当に、私は一体どうすれば…(膝オンさきにゃ。)
追記で短歌もう一発
「DVDの横にね 阿吽の狛犬みたいな猫がいるの」
正しくはパソ画面の横ですが。なんというか、図、わかります?こっこちゃんのDVDを見る私を睨む二頭の猫の四つの瞳…。
ところでしょうもないこと言うようですが、70歳くらいの人とかが「今まで経験のしたことがないことがやってくるから人生は面白いv」とかよく言うじゃないですかー、アホー、経験したことのないパターンが毎回やってくるから恐ろしいんだわ…!
生きていてもどんどん言えないことばっかり積み重なっていくばっかりで困りますよ。ええ。
いつの日かベラベラと秘密を喋り出す話(えーと、記憶がおかしいけどなんかの映画の老夫婦)、とかいたたまれない…!!
かと言って「すぐ死ねるか!阿呆!」みたいなね…。「本当にいつになったら神は私の人生終わり」って言ってくれるの、って言う時に、「人生は死亡率百パーセントやー」とか言ううちの親が…。
そ、そりゃいつかは死ぬけど!
本当に死んだらどうなるんでしょうね。
とりあえず、今日のところの恐怖は明日天王寺の古本市に行くので、帰りがけに疲れて谷町線(帰りの方向じゃない方)に突っ込んでいってしまうのではないか、と言うのがいちばんの…あ、アホですか、私は。天王寺に行って疲れるとどう言うわけかすぐ谷町線に突っ込んでいってしまうのです。誰か「谷町線に突っ込まないよ、君は。」っていって欲しい。と言うところで「谷町線に突っ込んでも帰れる。天下茶屋に南海がある…」とお客にと言われ、「し、知らん、そのルート知らん!知らんとこで迷子は嫌だー!」ジタバタ。
本当に毎回どう言うわけか谷町線に突っ込んでしまうのでした。微妙にトラウマなんです…。
時々死ぬほどどうでもいいことで思いっきり悩んでしまいます。(いや、どうでもいいって、帰れないの困るよ。困るよね…!ね?)「オッケーだよ。」アランジさんのカッパの本の太陽さんみたいに誰か言ってくれないものか…。私って一体なんなんでしょうね。って言うか方向音痴が救えないレベルだとこうなるの。もうこれはどうしようもないの…!うっかりご飯とかで店に入ると出た時に「そっち、きた道じゃないから…」と言われることもしょっちゅうです。もうだめだ…。今までうっかりなんとかなってきたけど本当にだめだ。ええん。

ああ、やっと時間が過ぎてマンスリーが発表された…ってことで続きで仮想悪夢研究会ですー。終わってたはずなのに普通に始まる。困ったね。
仮想悪夢研究会 終わってたはずですが

「と、いうわけで一旦終わったはずの仮想悪夢研究会だが!令和一発目の更新が堂々と口実つけてできる唯一の会だからとりあえずの限定復活だ!おりゃっ」
と、のっけからテンションの高いRである。さすが新時代。
「ま、マンスリーアーティストあればそこそこネタはできるだろうしな~」
のほほんとTがいう。
「ネタのある限り命は続くってやつで。これがアマチュアで適当書いてるやつのいいとこだよな」
「?命の続く限りネタの続く、じゃないの?なんだか順番が逆よ」
「橋本治さんも言ってはっただろう。早死にした昭和の有名人たちはパッパッとやりたいことをやり尽くしてしまってやること無くなったからこの世から消えていったとそんな感じのことを。ま、つまりそういうことだよ」
なんか納得いかないけど、そうねえ。とFは腕を組む。
「で、マンスリーアーティストって、リクオなんだけど。リクオってうっかり中川五郎とかと区別つかなくなったりしない?ネタ、大丈夫?」
「うん、実はかなりの辛いとこなんだけどな…ほら、でも「ブルーハーツが聞こえる」の歌にだいぶ「風来坊」って繰り返しがあるだろ。ミステリの主人公ってうっかり途中からいなくなったりするからこれでだいぶ話が通るんじゃないか?」
「そうだな、風来坊というと真っ先に思い出されるのは歌野晶午のかなり昔のシリーズで出てきた信濃探偵か」と、Aがメガネをクイッとあげる。
「あの人は風来坊どころか麻薬やってなかった、っけ…?」
「っていうか、捕まってたよな、それで。どの作品かは言わないけどネタが「マリファナのマリちゃん」やしな。長い家の殺人もトリックひどいし(笑)」と、笑いながらT。そう、あれはトリックひどいし(笑)と(笑)を思わずつけたくなるようなトリックなのである。彼は割とそういうのを喜ぶたちだ。
「だいたい麻薬の別名ってそんなん多いわよね。ハリケーンとかじゃないんだから」
「なんでも女の名前文化な。あんめりかんはすっごいよな」
「そういうと誰かさんのアメリカちゃんって曲思い出すけど…あのキリストみたいな顔した人、誰だっけ」
ああ、また思い出せなくて夏の夜会が出てきてしまう…と頭を抱えるF。
「思い出せないのはとりあえず置いとこう。このブログの小説ってエチュード小説やから」
「まあでも歌野さんっていうのもかなり色々ネタを飛ばす人よね…ネタ度とネタ度としての変態度がものすっごく高いというか…」
「長い家の殺人の頃なんかまだまだ可愛かったよな、彼な」
そのあと飛ばした色々なネタ度の濃い小説なんて、延々なバッドエンドの夢想の繰り返しとか両親にいじめっ子殺させておいて実はいじめられてませんでした、てへ、とか…。それはそれは信じられないようなネタが多いのであった。
「ミステリ三大変態って浦賀さんと歌野さんとそこに米澤穂信加えた感じかもしらんな…」
「読んだことのないものにもっと変態がいるかもしれないけど…ほら、あの、屍人荘の殺人とか…粘膜探偵、とか」
「聞いただけで変態どのたかそうなやつな…いっつ、ゾンビだらけのクローズドサークル!!」
びしっ、とRは指を立ててポーズをとった。もはや何がミステリやねん、っていうやつである。
「あんまり聞いただけで変態な感じのするものはちょっと逆に読みにくいっていうか、ねえ」
「ポロリもあるよ!」
「こらっ。内臓しまっちゃいなさい。」
「これ言ったら耽美なワシらの作中作が出てくる!」
ゾンビ同士がびいえる恋愛するしょうもないやつである。Tはそういうのが(以下略)
「自分に害のない他人の変態ほど面白いやつはない、っていうやつね…」
「変態なだけで殺される時代の人じゃなくてよかったな。っていうか今は昔では殺されるほどだった変態の同性愛つっても外国の話だが、も変態なんて言ったら叩かれる時代だからなあ…」とA。
「でも日本人って同性愛に寛容な国だけあっただけあって、そういうの、本当に多いわよね…」
「腐女子っていうのもDNA的に日本の正しい伝統な訳だ。参ったな…」
とTは頭をかいた。
「で、腐女子文化を喜ぶおっちゃんっていうのもね。それも正しい文化かもしれないわよね」
「困ったもんだこと。」と、Rは腕を組んだ。
「でも腐女子文化ってすっごくお金になるでしょう?すっごいわよねー。刀剣乱舞の全部の売上金五百億でしたっけ」
「とんでもない…そりゃ、堺市博物館にも謎のイケメンおるはずやわ」
「そういうの、お金になりすぎなのよね…オタクってお金持ちばっかりなのかしら。だったらもうちょっと細かい神経使ってもらって、もっと直接的でない良いもの描いてもらわないとねえって感じにもなるけども」
「最近なんでも直接的だよなあ…」
ううん、と最近の文化を憂える一同である。
「もうちょっと、こう、うまく想像させてくれないものかしらね」
「読者は想像力がない、っていうのが定義の一つになっちゃってるからそうなるんだよな」
「俺の読者はアホばっかりか、って言ってる作家もいるもんなあ…」
「っていうか、もっと良い本で読者を鍛えてください。って感じだけど」と、F。
ほんとだほんとだ、と盛り上がる一同。
「最近のは変態度も鍛えられてる気がするけどな」
時代は変態か。なんてことだ、と無理やりこれで終わらせるRであった。ところで六月も普通に何事もなくかそあく始まったらごめんね(終)
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