にざかな酒店

元気になった途端

画面がとってもピンクな猫マンガ(笑)
お姫様のあるある(鳴き声)と女子キャットお散歩が激しかったのですよ…。
人が元気になった途端無理言っても聞く、と思ってここ数日間の私がしんどくてあんまり構ってもらえなかったうっぷんを全部晴らしに出てきましたのね。
あ、マンガのネタ自体は昨日のお昼のお話です。
夜にうっかり新聞の書評で「きいい~!」てなって結局ワイン一本空けてまいましたが。
まあ人の境遇は人それぞれ、にしてもあれはほんまにひどいやろ。せめてあれならたくさんお金使って社会に還元してよ、としか言いようがないと言うか。
ああ、でも「専業主婦で趣味でお腹いっぱい」はある程度年齢の行ってる人ならまあいいか、とは思うよ。もうそれなりに社会での役目をすでに果たした人とかなら好きに遊んでくださいって思うけど。まだこれから役目があるだろ年齢の人はちょっと、ちょっとなあ…ふざけとんなあ!と思っただけでして。別にヒロインが能天気なおばちゃんとかなら私もこんなに起こらなかった、ということで。
あ、「お金持ちの家に生まれたちょっとおかしいお金の使い方する人」っていうのも(ある意味では)社会にとってありがたい存在か。消費社会があんまり行きすぎんのも無駄にものつくりすぎ、とかあまりすぎ、とかでよくないかもしれないけど。(特に食品関係)
そういえばいっとき農家に米作りすぎるなとかいうポスターなんかも作られたとか?うん、昔の広告批評にそんなんが載ってたような。
ついでに言うなら「賢い主婦は通販で全部手に入れる」とか言う女性誌のドアホな特集誰かなんとかしてください。彼女らは町から店という店を絶滅させる気か、とぶるぶる。
自分とこの周辺でお金使っとかないと周辺の店がほとんどなくなったりして後で大後悔するのだぞ。
本当にもう。ああ、やっぱり今日も愚痴っぽいモードのまんまです。せっかく元気になったのに愚痴っぽいとか。しくしく。

と、しくしくしておりましたがその後の展開でじーちゃん家の二階を居住区にして(ただいま倉庫状態)じぶんのこもれるオアシスにする、と張り切った父が「いらん服だせー!いっぱい捨てれー!」と急に言いだすのでバリバリと服を捨てておりました。ああ、意外と「今着るのにいいスカートとかあるじゃないか!いつ買ったかわからん何年も着てないようなスカートなのに可愛いじゃないか!これっ」とテンションも上がり、もうどこからおりてきたのか捨てがみ様の指令のもと、バンバンバンバン捨ててやりましたよ。そんなわけで高笑いの一つもかましてやろうかテンションになっております。
さらにちょっといい話で「なまこさんの服が着てもビビンちょなのばっかり残ってるけどなあ…」とかブツブツ言いながら娘の服よりよっぽどいい入れ物に入れてあげている父の姿が。
なんやかんや言っても我が家には愛があるなあ、とほんのりするエピソードがあったりしましたよ。

で、おまけの短編的なものを今からあげるんですけど、こっちはなんていうか誰でも一回は考えそうな話だよね。的なミステリの解決編(だけ)でございます。なんとなく英国とか似合うかな、このネタ。
「私はずっとあの孫を殺す機会を伺っておりました…だって、だってあの子は…!」
「どうしてですか、彼は性格も申し分なく、ちゃんと仕事にも熱心でしたが」
「だってあの子は子供時代に私の百時間ほどかかったパッチワークの敷物をビリビリハサミで切っていたんですもの…!あんな殺意、耐えられなかった…!!」
はい、時間は大切だよ…。本当に誰もが一回は考えてそうなネタでオドオドとします。っていうか実際にすでにネタとしてはあるかもしんない。で、その百時間パッチワークの作品が抜群のセンス悪さを発揮してたりとかな…!世界は残酷だ。
そんなわけではないのですがおまけのハンクラモード。
百均のTシャツヤーンでてけとうに作りました。
もう糸自体が可愛いから適当に結ぶだけで可愛いんだわ!!という。
道具や材料がすでに可愛いのは現代の強みよなあ。本当に。
あ、後なぜか背景に鬼ころしが映っちゃってますが、気にしちゃダメ。世の中にはよくわからないことがいっぱいあるものなのですよ。

しばらく不調気味の後の元気モードなのでさらに乗っちゃって短歌追加。
この後ガクッと来ないかちょっと心配ですが調子良いモードの時は特に考えないようにしておきましょう。
でも短歌自体はちょっとお疲れです。
「うるさい日本の私と美しい日本の私、両方きた」
つまりあれですよ、桜は満開で美しい買い物ルートを堪能すればそれは幸せなのになぜか別の意味で時期が悪くて選挙カーがうるさい、と…!ちなみにうるさい日本の私だったか醜い日本の私だったかは椎名誠さんの読書本で紹介されていた本のタイトルです。
「ねこ強くなでると体かしいじゃうので可愛い可愛い、なで」
にゃんこは強くなでるとちょっと体がグラってなっちゃってそれも可愛い、みたいな甘やかバカ飼い主短歌でございます。まあ、今日はこんなもんかな?ではでは。
ってやったのに意図せずしてさっきの更新がもう一つ短歌を生みました
「すごいなあ、今パソコンつけただけなのにこのラジオ雑音だらけや」
電化製品同士は相性悪っ!てやつですね。ちょっとパソとラジオの位置が近すぎました。
あ、もしかして変にネットが切れやすい時って、もしかして…!?ああ、その説は今まで考えたことがなかったや。なんという発見。むにゃむにゃ。
今日は乗りすぎてやばい。まだ短歌二つ追加。
「うちに来るなら一杯ついであげようと思ったけど散髪行き?」
いやね、うちのお客さんがうちの店に来るようなルートを歩いてはったんで適当に散歩してた私がそれを見つけたら一緒に店に行ってあげようと思ったのですがね。うちを超えて散髪屋さんか大家さんかのルートに行ってしまいましたよ。なそのまま短歌。いや私の短歌っていつも大体そのままなんやけど。
「ねこ、ラジオ、カラー筆ペン、クッション。何故かここに扇風機もあり」
今目の前に並んでるものをそのまま羅列してみた…!!っていうか扇風機って気が早いというか。いや、うっかり暖房かけた時に扇風機も回ってるとあったかいよっていうじゃないですか。それでなんとなく置きっ放しにー、でも、今年は暖房なんてかけることなかったなあ。…遠い目。っていうか更新するより先に部屋なんとかしなよ、私…。
なんか、まだいけるらしい。もう短歌二つ。連作。
「涙なんてハナかんだ時に目から飛び出るくらいのものでしょう」
「この短歌つくって自分の泣かなさに泣きたくなるセンチメンタル」
ってことで、意外とヘニャヘニャモードにはよくなるけど泣かないのよね、私。まともに泣いたのって高校教師に連続三発殴られて泣いたのくらいさかのぼらないと泣いてないんじゃないでしょうか。もう「泣かないようにできてるプログラム」云々とか言い出すレベルで泣いてないです。感動でも寂しさでも悔しさでも。
泣かないっていいことというよりは劣等感を感じるんだよね。なんだかね。

なんかほぼ日さんの「暗闇で猫の写真を撮ってきた」的なシュチュエーションの読み物に取り憑かれてしまってしばらく読んでた、みたいなことが起きてしまいましたよ。
普段はネットの読み物よりアナログがいいのー、アナログ情報たまらんのー。なのにねー。
またこのひとが演劇畑の人なんだ。
暗闇の猫の写真、なんて素敵すぎますよ…!
これは素敵。猫は暗闇でこそ光る、的な。ぼんやり浮かび上がる、的な猫、いいですよー。
ほんまたまらんわあ…。
猫の魅力にここまで迫りますか、的な。
猫は暗闇の生き物である。本当、本当。陽だまりの可愛い猫も本当だけども。今膝の上にもさきにゃがいます。猫ってなんでそんなに可愛いの~?もう、なんで、そんなに、可愛いの!!もうなんかおかしくなっています。可愛すぎるのでたまらんのです。ええ。ええ。
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