にざかな酒店

やっぱアナログか

ってことで、あらあら、自分の困った癖ですよ…!
そういえば、パソで色塗ったような絵もうっかり自分のノートに残った線画の方を確認する方が回数が多かったり。
やっぱ、アナログ人はデジタルが多少便利でもアナログなんやなあ…、と自分で感心した自分のくせでした。
で、ついでなんで語りますが。他人の絵を見たときにきになることを!!
その写真みたいな背景とか、テクスチャでペタってはったような異様に綺麗な着物の柄とか、そんなんちょっとやめてに近い感情を抱くんですが、時々…。うん、そこがやっぱりアナログ人なのね。
コピペで背景をみっちりとさせるんなら、色でボヤーってさせるとか、そんなんの方が私的にはスッキリすると思うのです…!
服の柄とかも「チェックとかやたら綺麗なん」あれも私はちょっと嫌。まあ、着物の柄のテクスチャっぽい綺麗な奴ほどは嫌じゃないけど。デジタル恩恵の不自然な綺麗さってなんかすっごい嫌やわあ。
あれやったら吉井宏のペインターアスレティクスの絵みたいな、パソですごい機能をめっちゃ使ってるけどなんかすっごいアナログ感!!お絵描き楽しい!みたいな絵の方がよっぽど好き。
まあそれは好き好きだと思いますけどねー…。
服のシワとかも不自然なデジタルの書き込み感、嫌いやなあ…。ブツブツ。
で、なんで今の時間こんなことぼやいてるかっていうと、雨で人が来なくて父も黒猫休みやから一時帰宅なんですわー。ふわー。

ま、いいや、短歌行くよー
「現代は愛よりも嫉妬で破滅するセイレーンが破滅させる女」
最後の女、は「おんな」って読むと二文字はみ出るんで、「め」って読んでくださいー、と一応注釈。
うん、なんでかね。私の周りは愛で破滅するよりも嫉妬で破滅する女の人の方が多い(ような気がする)の…なんでだろ?
おんなの人は実は自分の愛より嫉妬の方がコントロールしにくいんですかね??
ってことで、「現代のセイレーン(みたいな女の人)」はむしろ女の船の方を難破させるもよう。
女の人は女の人の方を気をつけた方が良いと思います…!
女の人の方が強いような現代になってきたから、女の人が「他の女の人に力を自分の見せつけよう」って思って逆にこうなるっていう説も割とあるような。女の人の方が弱い時代はそれはそれでみんな女として頑張ってたんやなあ。逆の弱いもんであるからしてっていう守りの力もあったんやなあ。しみじみ。
「「あるのかなあそんなことが、自分の家が地震の震源地」「ない」「ない?」」
いや、今ね。回転ドアは順番に、の解説読んでて引用された部分に「ここに台風の目があるみたい」って文章が出てきたから、なんか「前から思ってた」ことがするっと短歌になりましたの。ええ、割とパロディっていうか、そのままですよね。っていうか時期的に洒落になってない会話だったらごめんなさい、だけど。
「若い頃に未来なんて見えてたら自殺してたでしょう。不健康」
これ、なんかこんなこと言ったら非常に失礼なんだけども、本当に不健康な高齢者とか見てたら、自分がそんなんなって若い頃にそれがわかってたらうっかり自殺とかしてたんちゃうかな、とかこっそり思う時がありまして…失礼やけどさあ、「未来が見えててそれが自分にとって確実にいいもんじゃなかったから自殺」ってそんなことを考えるのもうっかり「自分が時々、というか割としょっちゅうやらかす軽い未来予知」ってのがあるからなんですけどねえ…。大した予知じゃないんですけど。ああ、今の現在、なんか昔見てたな、みたいなやつを。
そのときになるまで割と忘れてるから正しい予知じゃないかもしれないんですけどね。ええ、その気になってるだけで後付けかもしれないんですが。
「してあげたことに文句を言われはや何年。母はうるさいのよね」
っていうか、お茶を入れようって言ったら「あれを出せ」の「あれを入れて、さらにあれたして」言われたり、幼い頃洗濯干してたら「よく靴下やパンツが残ってる、だの詰めが甘いの。」だの言われ。
これでよく「人に何かしてあげるって全面的に損なことやなあ」って言って親には本当に何もしない娘に育たなかったものですよ。
ええ。…思いません?全ての娘属性の方々よ…。
っていうか、大体の娘はそれのおかげで何もしない娘に育つもんですよ!!(本当かどうかは知りませんけど!私の周りそんな子が多かった時がいっ時ありましたわ!高校時代、リアルにクラスの子はそんな子ばっかりだった…みんな、母親は育て方間違いましたねvウインク。)
っていうか、それって私が「ドアマットドーター」っていうこと?
あながち、否定できないなあ…。
しかも大体なまこさんの助言って「いうこと聞くとダメな方」に転ぶんですよね。
割といつもそうだよ!
なんていう困った親だ…父親は父親で「あなたそれでよく今まで生きてこれましたね!」レベルの「目は節穴レベルマックス」やしなあ…。あかんなあ…。でも、あの人は逆に目が節穴のおかげで長生きしてこれたパターンですね。神経細かくてよく目が見えてたら長生きどころちゃうわ。ほんま。
彼は目が節穴じゃなかったら寿命より20年は早く死んでる(断言)
目は節穴ってむしろ寿命を伸ばすんですよ…。色々見えすぎてちゃいかんのよ。
大体人に気を使いすぎてるような人って早死さんや。気をつけよう。
「虫の知らせがあって携帯を開いた。電池残量の方だった。アレ?」
(笑)って後につけたくなる短歌ですね。
家に戻ってきていて、今日は何か来てる気がする、となんの脈絡もなくそう思って携帯を開くと「電池残量が後15%です」
まあ、ある意味虫の知らせはあってるんだけど、方向性が微妙に違っていた、みたいな。
でも何かの予感が微妙に方向違ってた、みたいなのは結構あるんです。予感の外れ。
そういうのって私は結構「今から悪いことが起きるってなんか見た気がする…!」の時に多くて、意外と、「アレ、何もなかったわ?」ってそんなことが多いので、私知らない間に未来変えてるんですかねえ。もしかして、とのほほんといい気分になる(笑)
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