私の開けるものはみんな美味しそうに見えるのでしょうか。
ところで、今日のお出かけの時の食事タイムは「ぴきゃー」と「リッパー(喋りっぱー)」と「おばちゃん」の三本柱でお届けされてしまいました。
どれか一つでも大概なのにこの三本柱。えぐいです。
みゃんおー語辞典わ行ではないのですが、私の最近のオススメ本お気に入り本をわ行で描くと言っていたので今思い出せるぶんだけ。
漫画編「ハルロック」(4巻で終了)「犬神もっこす」(五巻で終了)「ラットマン」(十二巻で終了)「花と奥たん」「高杉さんちのおべんとう」(十巻で終了)くらいかなー、漫画はちょっとこの頃大ヒットが不作気味ですね…。だいたい4巻5巻くらいで素敵に終わると良いよね、派の私なんですが、ラットマンとか高杉さんとかはこのネタで長く続くとは思ってなかったのに案外長かったのでちょっとうっかり。最初の方読んで面白いなー、と追っかけてたら(でも古本屋)結構長かった、でも両方とも良い終わりでした。
浅野りんのは京洛れぎおんがどうとか語っておりましたが(今でも和助は好きですが)「であいもん」の方がなんとなく好きなようです。和菓子屋さんなのも良いよね。あ、そうそう「天外レトロジカル」は名作ですね!あの話はあんまり誰萌えとかないけどー、あえていうなら教師と占い師のカップリング(まで行ってないけど)と琥太郎さんかなあ。ちょーこビーストとかポンとキマイラも良かったけど内容ははるか記憶の彼方です。
いっとき百合系で「袴田めら」もよく読んでたんですがー、なんか気づくとその辺で見かけなくなったような…。多分これはブックオフが遠のいてカタツムリさんばっかり行ってるからです。近場の古本屋にも結構あったはずなんだけど。藤枝雅の「アリスカルテット」も良いですね。あの話はまだいうてもそんなに百合じゃないし。
なんか漫画だけで結構語れるけどもとりあえず最近のオススメ本というと意外と今頃森見登美彦ちょっと好きだったりしますよ。フジモトマサルさんの挿絵集を手に入れたのをきっかけに色々読んで見ました。
まだ四畳半神話大系とかあの辺はまだ読んでないのですが、ダントツに良かったのは「恋文の技術」と「聖なる怠け者の冒険」。聖なる怠け者の冒険、挿絵集と話全然違うやないの、と突っ込みつつ案外良かった…。あ、私が手に入れたのは文庫版でまた単行本と微妙に話は一緒だけどだいぶエピソード省かれてるみたいです。むう。
挿絵集の話の無茶苦茶加減でだいぶ読みたいと思ってたんですけどねー。
無茶苦茶すぎて色々作者的にダメだったらしい…。あと何気に動物ネタが多いのも可愛くてマルでした。なんでか知らないけどやたらとアルパカが登場する…。
恋文の技術は研究所で無人島状態になってる主人公が京都時代の同僚やの知り合いやのにやたらと手紙を出しまくるお話で、手紙の内容だけで話が進んでいくという内容になっています。最後の方のラブレターの失敗作の塊はいろんな意味で大爆笑ですよ。あ、これネタバレか…?
あと小説系は最近のオススメは吉田篤弘読みまくりですよ。どれ読んでもほんわか面白いし(バロールジュレ除く)言葉遊びとか割としょうもないシャレとかそういうとこがおもしろ楽しいんですよねえ。
オススメ本、絵系のものとかエッセイとかまだまだあるけどとりあえずこの辺で。
ヨシタケシンスケさんのはどれも良いですよ…!吉田さんのクラフトエヴィング商會もね!絵系じゃないけどほむらさんも良い…。あ、そうそう、びっくりだったのがですね、吉田さんのと、いうはなしでフジモトさんがお亡くなりになっていた話で…あの、「聖なる怠け者の冒険」も「というはなし」、も、「村上さんのところ」、もだいたい同時期で私全部買ったんですけど…!(爆)フジモトさん、死因は絶対過労だと思います…。みんな文庫化でモタモタしてる間にフジモトさんが…!!もはや何にショックを受ければいいのか、そんなこともありました…。
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