はい、ひっさびさの短歌更新だよー。ふう、気づくと短歌がおろそかになってしまうわ。そう、ここんとこ無駄に語りの多い更新が続いたからね、なぜか語りの多い更新の時は短歌がなかなか出てこないと言う謎の現象だから。では行きます
「みんなせっせこと無駄に嫌われることを頑張っていますいじめっ子」
「キラキラした目で俺のこと見ないなら嫌い嫌いいじめてやるんだよ」
いじめっ子短歌二首。何でせっせと無駄に嫌われることに一生懸命なのかなあ、いじめっ子。
「片付けしよう 本に手を伸ばした途端するりと入り込むねこよ」
ふにゅーん、とふみにゃがやってきました。しかし画集ボックスの中にいる本が入ってない、なんてどんなトリックなの…!ってことでいらない本を全部出して中にそこらのお宝画集を詰め込んで戻しました。はい。
「この花なんですかっていちいち検索できないほど知らない花」
ううむ、なにこのお花知らない花っていうのに満ちている道端のお花シリーズ。こないだバス停からの道を歩いてたらいきなりファミマの前くらいの道路にもさもさとムスカリみたいな花(本当にムスカリかどうかは不明)がボーン!って咲いてましたよ。
いやー、お花に詳しい人なんていないっていうのは聞いてたけど、それにしたって普通に知らないお花普通に道端にボンボン生えすぎやろー…。
「今の子供の現実がすでに想像できないスマホがあるなんて」
「子供時代スマホがあればもっと大変だったかわいそう子供」
ってことで、うーん、機械があれば便利だろうよかろうとかってそんな大嘘いったんなやって感じですね。自分の子供時代想像してスマホあったら地獄度数かける100くらい余裕だったと思いますわ…。だってスマホって何かといじめっこに便利すぎるアイテムだもの。録音できるし動画撮れるし情報拡散できるし、うむ、全くいじめられっ子にとっていいことなさすぎですね。
「君の名前を忘れてしまいそうリピート忘れて忘れてしまえ」
なんか知らんけど今日はホロウの歌の「君の名前さえも忘れてしまいそう」のところが頭の中でずっとリピートです。うん。
「王様の耳はロバの耳SNSがパンクです秘密話」
なんかみんな色々間違えてる気がする。王様の耳はロバの耳とか穴に向かって叫んでる感じのSNSだって思うからそんな汚い言葉で溢れかえるんじゃなかろうか、これだって現実だって思えないから表で言えないことをバンバンいうとか、そういう理屈なんじゃ。
「キノコアタマにじめじめじめじめしめじばっかり食わせるいじめっ子」
あれ、文字にしてみると意外とそんなに面白くない?これ、あっれ…!?いじめっ子のじめっこキノコってうっかり面白いと思ったのに。
「特別変異で生まれた悪魔が一番楽園な天使の園」
言っても周りは天使ばっかりですからね、その中に悪魔は色々と楽しすぎるでしょう。
周りは簡単に騙せる良い子ばっかり、ウヘヘヘヘへへ。な、悪魔。大変。