にざかな酒店

なんか気配が増えてる

ちょうどこのあいだ小野さんの「くらのかみ」を読んだところでありました。
あれですよ、四人ゲームのはずが、五人いる…!
設定的にわりとありがちだなあと思いつつ、ついでに子供向けなので若干こどもなめてる感もちょっとありつつ。一応ちゃんと読んだのでした。
講談社のミステリランドってなんか子供向けのわりにはっちゃけて描いてる人と、子供向けだからこんなもんだろう的に描いてる人がいますね…。
まやさんなんてもう子供向けとか、考えてる!?ねえ!みたいな…。
倉阪さんも一応は考えてそうだけど発想がとんじゃってて。。
ネタ的に非常に面白いシリーズでありました。

話は変わりますが、本の形態自体が面白いとおお☆って思いますね。
ただ単に匣っていうのも、最近はちょっと疑問です。
平澤さんの一ヶ月のパリジェンヌって言う本が、特に日記帳みたいな本の形態でとても素敵でしたよ。。
そう、綺麗な絵の本でも、本としての形態がぺらっとしてて愛が感じられないとなんか悲しいのです。
形式は形式で大事なのでした。まる。
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