久しぶりの本屋なのでちょっとはっちゃけちゃったっていうか、だからなんでその、雑誌の値段と思われへんがなあんなもん…。
で、週刊文春ウーマンは正直ジェンダーとかフェミニズムとか女性がテキトーなこと言ってすごい調子に乗ってあははんみたいな感じを狙って笑うために買ってきたとこがあったんですが、逆でした。逆に思いっきりいろんなことを考える。やっぱ文春だからね。読書コーナーというか結構な部分を本に絡めて話をしてるから今はそういう問題とかに対してこういう本があるのかってすごい参考になりました。児童文学の女性作者がもうかなり世間に物申す方向に流れてたり。いや海外の流れがもうそんなだと日本でもキャラものの可愛い絵を描いている人がもうキャラもののふわふわ一旦投げ捨てて世間にもっと怒ってもいいのにな。キャラものなんて子供のいうこと、人気あるもののいうこと聞けとか理不尽が多分もう一皮むけば理不尽だらけだと思うんですよ。もう靴下にゃんこの迷走気味見てたらわかるじゃん、巻を重ねるごとにいうこと変わってんじゃん、あれは誰の指令なの、一体。あの作者にもう思いっきり言いたいこと言わせてみろよ世間が耐えきれるならばと言いたい。あの作者がノルッチに一体何を託したのか託したかったのかがすごい知りたいよ。
えっと、靴下にゃんこは「とやよしえ」(カタカナだったかな?)さんでしたっけ。キャラもののふわふわを脱ぎ捨てて言いたい放題言ってほしいなあこの人には。すごい期待してる。って話がそれた、週刊文春ウーマンだ。
やっぱり中でも気になるのはコレですね「怒る女は何故怒らされているのか」
私のキャラにもしっかりと「きええええの鬼得さんがいてます」からね、って短歌更新と言いながら短歌までの前置き長すぎだよ、すんまそん。
まあこんなもので短歌行くかな。うん。昨日作って未収録のやつもありますよ、うっかり更新しそびれてた。
「みんなを助ける聖女のはずなのにいじめられてネガティブ全開」
世界は滅びるべきなのです!!って、聖女。心清らかなのは心の健康が何より、いじめてはいけません聖女。
「漫画の主人公は成長してもチビに謝れって言ってるの」
何をお前らは二次元やからって最終的にはナイスバディを手に入れんねんな、むっかつくわー。みたいな男性の、ううんかわいそう。
「氷の中の白いアザミが天使になる日本酒スパークリング」
前に氷の中に白いハリネズミって短歌読みましたねー。あれってどんなだったか忘れちゃったけど、今度は白いアザミって可愛いかなみたいな。日本酒スパークリングで文字数使いすぎやねん(笑)
「こら私心が求めてたのはスイーツだろうご飯じゃないはず」
あれ、なんか…和喫茶で思いっきりくるみ餅に心奪われてたはずなのに気が付いたらいつものにゅうめん定食頼んじゃってましたよ?みたいな(笑)どないやねん。
「紅茶が来るんだからお茶はいらないと思わないのかな 可愛い人」
ってことで、店員さんが可愛い人だよwこの和喫茶。で、帰りがけにアメちゃんのかわいいのがレジ前にあったから「これかわいいし、安いしーw」って言ったらすっごい喜んでくれてさあ。「うん、でもごめんねーアメは残るからねーブツブツ」って言ってたらなんか不安そうな顔になってきててそこでフルーツゼリーのすごいかわいいのを見つけたので「あ、フルーツゼリーの方がいいっかw仏さんにもたまには素敵なお供えがいるよね」「わーいありがとうございますー」って結局そういう流れ。私が男の人ならなんだこれは。店員さんルートなのかって感じの会話の流れに。店員さんルートっていうか、うん、微妙におばちゃんなんだけど、可愛さに歳は関係ないのでまあ。
「バスから降りた子はセーラー服襟がめくれたままずんずん歩く」
あ、現実的にはバスに乗る前にもバス停で隣のおっちゃんが暑いってブツブツ言ってたから暑いですねって言い返してしばらく二人で楽しく喋ってたイベントがあったのですがもう短歌的にはバスの中までワープしちゃいました。うっかり。
なんか学生がバスに乗ってたですよ。もう白いセーラー服の襟めくれたままずんずんずんって歩いて行って、早かったねえ彼女は…若いなあ。
「バスの中、根が生えそうキノコになりたいいしづきってどんなでした」
あー、バス気持ちいいなあ、降りたくないー。って言いながら短歌自体はすごい早口なイメージです。はい、降りなきゃね。