ってことで短歌更新。なんのこっちゃかわからん人には前読んだ短歌が「与作木を切るブロッコリーあの人元気かなあ森、もり」っていうものがあったことを思い出していただければなんとなく意味はわかるんじゃないかと。
今日はあんまり寒くて、こう…人間って不思議なもんで雨とかすごく寒いとかなると頭が現実逃避的に異空間と繋がりやすいのね?どういうこっちゃ。まあそんなこんなで今日はすっごい短歌だらけです。いや北海道ほど命もお金も脅かされてないけどな。言っても大阪はまだねえ、ぬくいです。私の部屋まだなんの暖房もなくても猫暖房であったかいです。って言ったら生協の車仕切ってるお母ちゃんにへええ!?それでいけてんの!?って言われてしまいました。意外と自分の暑がり寒がり救えないと思ってるのになんでか上には上がいる…みんな暑いの寒いの私以上に弱すぎじゃなかろうか、うむう。まあそういう短歌も後でありですが。はい、じゃあこんなもんでいいか前置き。
いこいこ。
「森とか湖とかあなた達歌いますねどこにあるんですか」
だから音楽ってすぐ森が出てきたり水辺が出てきたりするけど、まあ都会砂漠で何言ってんの、みたいな。
「ひび割れた大地から何か白いの出てきたこれは!?ゆで卵!?だよ!?」
いや、だから(笑)こないだからこう、ゆで卵にする卵が赤卵ばっかりなもんだからひび割れた大地が、ってずっと思ってるです。なんじゃそりゃ。
「ああ、この人ムカつくほど明るいなと言って嬉しいよ」
「なんの責任もなくネタませてくれる人いて嬉しい」
はい、今日のあっちのブログで漫画で紹介した歌集のネタ参照。
「父が美味しくなかったチキンレンダンの鍋と戦っている」
「ありがとうのタイミングで見て見ぬ振りでごめんな鍋焦げ付きが」
ああ…美味しくなかった割に鍋がひどいことです。うわあ本当に(涙)なんか知らん間に父がうりゃうりゃと鍋洗ってて思わず見て見ぬ振りを。だって。
「昼は元気だったのに夜になったら冬眠したいになっている」
あー、寒いですう。
「まねきねこの笑顔に包まれてふにゃふにゃ泣きそう客がいなくてよ」
君ら笑顔やけどさあ、招きパワー足らんのとちゃう?
「ご飯を炊いてきた手が拭わずに冷えてきたのを太陽が笑う」
あー、ご飯炊いてきたから手が冷たいですう。
「母の悪夢のよな「ひぃっ今何時?」「夜だよ夜だよ朝じゃないよ」」
だから珍しく早い時間にふにふに寝てるからこういうことが。まだ夜ですよー。
「いいちこいいちこいいちんこのギャグは聞いてことのないこの酒屋」
誰か一人くらいこういうこと言いそうなのに案外このギャグ聞いたことねえなあのパターン。だからあんまり寒すぎてギャグ回路も凍っている。
「きてくれないと寒くてブロッコリーがブッコロリーになってしまう」
表題作にきました。寒いなあ、与作ー!何してんだ与作ー!機嫌よくへいへいほー言いにきてよう寒いよう。
「生きがいっていう貝は掘ればそこら中にいるはずであー寒いわ」
だから、寒いからこう、カッコつけようとしてもあー寒いわになってしまうんです。はい。なんて正直な短歌だ。
「暑がりも寒がりも私死ぬほどと思ってたのに上には上」
いるんですよ、これが、ねえ。去年なんてある朝もうこんなのあんまり寒くて本気で自殺しそう(爆)くらい思うほど寒かったですよ?っていうくらいの寒がりの私よりもこの時点で普通にもう暖房ないとダメですうっていってるおばちゃんとかみんな本当に大丈夫なの?いやあ暑がりも寒がりも死にたがりも私よりよっぽど上には上がいるんですねえ。ん、最後の何?いやだって。いるんだもんねえ。