まあね、雅人にはローラの積み上げてきた歴史とかあるからぽっと出のマルテさんになかなかスルッと感情移入するファンは少ないんだけどねー!
でもこの、私が気づいた事実を話せば、これを踏まえて見直せば意外とスルッと感情移入もできるんじゃない?て事実を見つけたので、話しますよ!!
そう、「白熱のあの世界」少なくとも画面に映っているところ、にはマルテさんのことをちゃんと「マルテ」って名前で呼んだキャラは雅人しかいない、というこの事実を…!!
博士や沙羅は二人の冷凍後はマルテさんのことを「彼女」と呼んで名前では呼んでいない。彼女は「名前のないただの敵に操られた女」であり、軍の方々に至っては呼び方は「その女」ですよ。「その女を渡せ」ですよ。「ただの敵」ですよ。
「マルテさんをちゃんと人格を踏まえて個体識別しているキャラ」は雅人一人しかいないのです!
ほらほら、これは「なんたるロマンティック」なのですか…!どうですか、これ。
うがった見方をすればマルテさんってのはなんなのかい。「雅人の瞳にだけ映っている亡霊」なのですかい。うらうらうら。と言いたくもなってきます。
って考えると、いろいろ感情移入のしにくいぽっと出のマルテさんにもしっかりと裏事情っぽいものが見えてまいります…。本当の孤独な心や乙女心。ほら、雅人のこと「これ以上はない感情で呼びつけたり」しそうでしょう。なんとなくわかってきたでしょう。いや、この説明でもピンとこなかったらもう私には対処できませんけど。
ほらね、意外と「よく見ればちゃんとよくできてる」んだ、白熱は!!
感情移入能力があればちゃんとわかるようにできているの、そうなのよ。
ってことで、ほらね。あれだけの出番であれだけのことをしていてもちゃんと感情移入できるように制作側は頑張って作っているのです。で、結局マルテさんは雅人のこと守りましたしね…。彼だけ不気味植物が開花しないようにちゃんと守りきりました。まる。ただの敵からの操られ女なのに…!!
私的にはいろいろこれですっきりですよ…。ちゃんと人によっては雅人マルテに感情移入できるようにしっかり作られてるんだわ。そうなんだわー。
制作側、手抜きしてない…!ちゃんと少ない情報量で伝わるように作っている…!!
わからないのは、わからない人が悪いのよ?てやつでさ…。
さ、そんなこと言ってたら明日あたりまた白熱見直したくなったな!
(そんなこと言ってたらテレビ版がいつまでたっても見直されませんけど…)
まあそんなわけで、適当なこと言うて寝るわ、私。アデュー。
あ、どうでもいいけど私の今日の短歌ね。
「白菜が煮えることを単語にして季語にしてもいい季節」
ほら、あの「翻訳できない世界の言葉」的なあれね。「白菜が煮えること」を「そのまま一つの単語にしても良い」と。そう言う季節になってまいりました…白菜は美味しい、なかなか煮えないけれど。
うん、ダンクーガに全く関係がありません…!!
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