冷静になると時々、しょっちゅう海外行く人なんて感情移入できない、とかぶちぶち言いたくなっちゃったりします。なぜだろう…。でもほんとして読むと読めるんですよ、これが。
まあ私も今週末は東京さ行くだ、なので。
まだ行かなきゃならんのか、としゃーないなあ、行くかーの間で揺れてますが、いっぺん行きたくないってネタにしたらかえってスッキリして行く気になってるので多分大丈夫です。
んーでもね、東京ってニャーローロも入らんのだよ?とかじみじみ言いたくなっちゃうのですよ。
新幹線で読む本とか準備しつつ、んー大丈夫かなー、みたいなねー。
普段大阪から出ませんからね…。っていうか、東京に行きたくないというか、猫と離れるの、心配だわ…って言ってたら、今日は猫三びきキャリーに積んでお買い物する夢を見ました。
ああ、その手が…ないよね、やっぱり。
ということで、石井さんの本で印象的だったジャコメッティさんのお話。あと千年生きればってそんな無茶な、と思いつつ。
私は娼婦って言ってたのは納得のいかない作品を売っている、という罪悪感からきたセリフだったようで、それもまた泣けてくるのです。
なんでお金持ちなのに貧乏な格好のままなのか、とか…それで良しとしないのは高潔っていうのかな、みたいな。自分の作品「うんこ」派の人現代にも時々いますがね…。それ、自分の作品好きな人に失礼じゃないの…?芸術にはわからん側面のあるものです。
自己肯定力の強い人はだいたい芸術で残そうとする、というのが普通なようなのですが、そうでないと人間社会の困ったちゃんになるらしく…芸術で残した方が全然いいやん、みたいな側面があるのも芸術ですね、はい!
でも変態って確かに自己肯定力妙に強いよね…。
ところで、おっちゃん達が時々いう、「女はバカな方が可愛い」って実は大嘘だよね、と思う。
おっちゃん達は女は賢いと女の賢さは剣のように振り回されるものなのだ、って思ってるからそういうセリフが出てくるんであって、実質的には対等に会話できる相手は大好きだよね、実は。と思うわけです。
本当にバカ相手じゃ話にならないもんね…。
自分の言うことによいしょしかいえない相手との会話、おっちゃん達が楽しいわけがないじゃない、な。
おっちゃん達も良い会話を楽しみたいのです。
彼らに好かれたいのなら、振りまくべきは色気じゃなくて健康情報だ!
と言うわけで、あんまりおっちゃんバカにしちゃいかんよー。バカにしてたらバカにされてるの自分かもしれんよ、と言っておきます。それ言ったらやたらと褒められるのも、実は褒めときゃオッケーみたいに思われてるってことで実はあまりいいことじゃないことかもしれません。
まともな人はあまり褒めないものです。はい。
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