というわけで、それだけのネタ。ひめの斜め上から見た後ろ姿は目以上、口以上にものを言います。
なんとなく撫でてモードというかしなだれかたがすごいんだよねえ…。あの後ろ姿を見るとすぐさま撫でずにはいられない、その上、撫でてる時のちょっと寂しそうな顔たまんない…！ということで二曲だけPV見てこの可愛い後ろ姿をすぐ書きとめに参りました。はあ、可愛い。
短歌
「誰が咎めよう 陽に灼けた紫陽花が泣いているのを、今は雨」
これ最初は最後は「今日雨」だったけど今日雨だと唐突かなと思って、その一文字だけなおしに上がってきました。うう、短歌の無限更新…！でもこの一文字が大事だからねなの。短歌だからね！
えっと、説明が難しいな。紫陽花としてはシーズン過ぎかけで陽に灼けた枯れかけ紫陽花なんだけど今日はその紫陽花が泣いていて雨なんですよ。紫陽花があるからとここんところてくてくよく頑張って散歩してたのに近場の紫陽花がそろそろシーズン終わりかけでどんどんと花が切られていっていて私も泣きそうだわ！！
お花があるのとないのとじゃ散歩にかける意識が全然違うんですよー。よー。
紫陽花は特に好きなのでなるべく長いこと置いておいて欲しい…！
あとね、迂闊に歩数計が携帯についてるので、この頃機械に隷属気味なんですわ。あ、ケータイ持ってない！散歩の意味ない！とねー。本末てんとう虫ー。機械とそこらへんに植えられている花に支配されている私の散歩欲。やっぱりいくら体に良くても楽しくないことは継続しない、ということで。
「新しいタイプの自意識過剰 上を通るものが落ちてくる」
ってことで、今日から大阪サミットですからね、なんか飛行機の音っぽい音がしょっちゅうして家が揺れてるわけですよー。ここんとこの不調はみんなそれのせいじゃないのかい？
私、神経細いから、よよよ。
ただここで言っておきたいのは神経細い人がみんな心優しくおとなしいわけじゃなくって、自分が神経細いという意識が大きすぎるとかえって他人に無関心かつ手痛い言葉を放ってしまうこともあるというわけでして。
そりゃ人のこと一から十まで気を配って発言してたらとても物なんか言われへんわけですよ。ねえ。
ってことで「自分の身に何かある、怯える」っていうのも新しいタイプの自意識過剰ではないかとそういう短歌な訳です。もろに飛行機に上空飛ばれたくない、落ちてきそうで怖い。まあつまりはそういうことでして。
まあこの自意識過剰はメンタル面的な意味でも解釈可能かな。
カエラちゃんDVDってコンセプトブック的にこれはなんのメタファーで、とか解説されたもんあったら絶対買うよねえ…！本当にそういう目でしばらく見たら相当面白いものが描けそうなギフトをくれそう。このDVD。
ところで昨日の更新でなんでおまいは通販するたんびになんとか買いましたとかいうんだえ？とツッコミした人もそこそこいてはる気がするのですが（すでにこれが自意識過剰）だって通販は珍しいんだもの。
でもだいたい運命的な出会いは通販の検索じゃなくてやっぱりお店媒体の方が多いし。
「通販の検索」はあくまで「補足的な要素」として捉えております。これこれこの人のもっと欲しいけど近場にないのん。的な。やっぱり出会いとしてはあ、あの棚あれ探してたけど気になるものが近くにあるわ、どれどれ面白そうね、ぽむ、とかの方が出会いとしては広がりますねえ。それがお店として物質としての醍醐味です。
まあ、単純に通販が多くなったのは近くに天牛（かたつむりさん）がなくなったからという説も。
近場なオタな古本屋は昼まわってからしかあかんのよー。
もっと早く開けてくれたらメール終わったらすぐ走れるのに。家でたらたらしてる間に出かける気なくなるのよ、本当。あと一時間開店時間が早いともうアホみたく通ってるのにな、あそこ。いい出会いもいっぱいあるから。ブツブツ。
追記で。タヒさんの詩集を読んでから今日の昼ごはん（珍しく？カップ焼きそば）買いに行って思いついたことなので微妙にタヒさんにいうことがにてるのはご容赦ください。
ところで、そのカップ焼きそばっていうのが「うーんー？家にラーメンもあるんだけどなあ。でもなんか今日はあのコンビニのところでお湯を注いで、持って帰ってくるまでの3分間を消費して、ついでにちょっと辛めのやつ食べたいんだ」とかいう感じの欲望に逆らえなくて、どうせなら一瞬のその欲望に抗えない死に方がしたいなっていうことなのでした。
なんとなくわかりますでしょうか。長年の判断ミスで体に悪いものを摂取し続けて「ああ、だからあんたは」って言われるよりもその刹那の気持ちを優先させたことで死亡したいとかそういう。
私は何を言われようとこれがしたかった。もったいないとか体に悪いとかそんなことも思わず、サクッと。
ちょっと道を間違えただけとか、ちょっと植木鉢が上から降ってきただけとか、ちょっと暴走車に巻き込まれたとかそんなんで。自分が悪くない死に方って案外普通にしてたら難しそう。きぱり。
やっぱり自殺も無理ゲーなら自分は全く悪くない死にかたっていうのも割と無理ゲーなんですね。よくわかる…まあ一番悪くないのは通り魔的な人に出会ってしまったとかそんなんだろうけどそれでも被害者の方が悪く言われたりするからねえ。善人は死なない的な考え方で。おてんとさんは見てるよの最終形。
悪い人には悪いことが訪れて当たり前なんです。その考え方がそれ自体が凶器。ううん。
こうやって書いてみると私が思うほどタヒさんのいうことに似てる感じでもないかな。でも思いつく前にあれを見てたっていう要因は大きいと思う。相変わらずの結構な何言ってんだトーク。すみません、こっちの方がSSB Kよりも後で書いてるのでこれの後にあれがくるとあれな感じに（よくわかる文）
それにしても自分のことタヒって名乗るなんてよっぽどな人だろうなあとは思ってたけどタヒさんもよっぽどなこと言いまくってますね。好きです。
ちょっとおまけモードでSSBK、と言いつつ微妙に半すけべなので続きに直さずここで。あ、いつもの通り名前は隠してありますが。彼の独白。
この頃すっかり夜中に起きるくせがついている。最初のうちはあー、なんだこれ、と思ってたが最近ではすっかり夜は綺麗なもんだと開き直り気味。いいじゃないか、どのみちいま六月で夜短いんだからその短い夜を楽しむのだ。と、コンコン、とドアの音。まだ起きてますか？と彼女の声。きみこそこんな時間に起きてるの？と俺は返す。いいから入りなよ。っていうか、夜中は起きても夜を楽しむために起きてるので別に照明とかはつけてないのによく起きてることがわかったよなあ。
で、何の用。
あの、ちょっと…いいですか、甘えちゃって。
まあいいけど、夜中だし。まあそんなのやることは一つだろう、と思ってたのに。思ってたのに。
膝にきて膝にきてるのにもじもじと手を組んだりを繰り返してる彼女があんまり可愛いからもう今日はどこまで我慢できるか競争しようかみたいな気持ちになってきた。
っていうかどこまでアプローチしてくるつもりなんだろう。観察。今日の俺は観察者です。はい。
