TVでリリコさんが興奮して紹介していたホラー系?の北欧作品。
北欧作品は、不気味なものが多く、独特の雰囲気を持ってるのでそこが好きで行きましたらこの祝日が初日公開でした。
終わってみてシャマラン監督の「サイン」に似てるなと思いました。
ラストまで不気味さを漂わせ緊張感を煽ってという展開が特に。
そうきたか!って感じの衝撃ラストなんですが色々説明不足ではあります。
が、こういうイミフの映画が大好物なので見に行って良かったです。
羊人間のアダは、人間っぽいふるまいをして非常にかわいいです。
母羊に嫉妬する養母(?)のノオミ・ラパスさん。
こういう映画の主演ばかりを勤める方ですね💦
『ミレニアム ドラゴンタトゥの女』は、強烈でした。
ハリウッド版のミレニアムの続編を心待ちにしてるのですが全く音沙汰ないですね。
話戻して、物語中盤に旦那さんの弟が登場します。
が、出す必要があったの?という感じで撤収していかれました。
どうやらノオミ・ラパスと昔何かあったような演出でしたが、あまりストーリーに関係ないような。
このあたりの意図がよく分かりませんでした。
伏線に注意しながら見ていたのですがそんななかったですよね?
最初に羊舎にやってくる?時の足音は、〇〇歩行っぽい感じでした。
そこくらい?
死んだ娘の名前=アダと名付けて育てるのですが、アダが果たして女の子なのか男の子なのか明言されてませんでした。
着てる服は、男の子です。
右手が人間、左手は羊のままです。
左腕から体の上体は羊ですが、右腕から腹部、下肢は、人間のそれです。
話すことはできません。
アダは、これからどうなるのかこれも名言なしです。
難解映画の類です。
デビッド・リンチ監督とかラース・フォン・トリアー監督が好きな人には、いいのではないでしょうか。
鑑賞後にこうやって色々考えるのが楽しい(?)作品です。