↑ 2019/11/07 撮影
2019/11/11 撮影
[ ネギ科ネギ属の多年草 ]
日本では、
本州福島県以南~沖縄にかけて、
山地の草原に自生します。
草丈は、30~60cm。
鱗茎は長さ2~3㎝の狭卵形で、茎の下部とともに枯れた葉鞘で包まれます。
根生葉は、長さ20~50㎝、幅2~5㎜の円柱状で、2~3枚です。
花期は、9~10月。
葉の間から円柱形の花茎を1本だし、
茎頂に紅紫色の小さな花が多数散形状に付き、径3~4㎝の球形で、
花柄は長さ10~15㎜です。
花被片は広楕円形で長さ5~6㎜、鈍頭です。
雄しべは6個で花被片より長く花の外に突き出ます。
果実は、蒴果です。
白花や咲き分け種などがあります。
名は、山に生えるラッキョウの意で、鱗茎がラッキョウの形をしていることから付いたそうです。
一昨年に種を蒔いたものです。
花数が少し少ないように思いますが、
それでも花を見ることが出来て嬉しいです。
花の咲き始めの頃には、3本ほどになってしまっていた葉が、
花の終わりの頃には14, 5本まで増えていました。
来年に期待して・・・。
2019/08/15 撮影 〃
2019/10/20 撮影 〃
2019/10/26 撮影 〃
2019/11/01 撮影 〃
2019/11/03 撮影 〃
2019/11/05 撮影 〃
2019/11/07 撮影 〃
2019/11/10 撮影
2019/11/11 撮影
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2019/11/13 撮影
2019/11/14 撮影 〃
2019/11/16 撮影 〃
2019/11/18 撮
2019/11/19 撮影
2019/11/20 撮影
2019/11/24 撮影
2019/11/29 撮影
ヤマラッキョ・・・最近山に行かなくなったので見なくなっておりましたが、山の草原には、9月頃にはたくさんのヤマラッキョが咲いておりました。
すごく懐かしく拝見いたしました。
おはようございます。
自生地の山辣韭、さぞかし素晴らしかったことでしょうね。
増えてくれればと思っております。
ありがとうございました。