MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

~ マイルスのロックアルバムを! ~

2020年10月22日 | Miles Davis
今日の岡山市は朝から冷たい雨が降り続いています。
今日は、日課としているウォーキングは中止して、朝、我家近くに住む孫を保育園に送り届けてから、一日中「男の隠れ家」に籠り、レコードを聴いたり、ギターを弾いて過ごしました。
久しぶりにマイルスのロックアルバム、“Jack Johnson”が聴きたくなりました。
このアルバムは映画“Jack Johnson”のサントラ盤として発売されましたが、実は映画とは全く関係なくスタジオ録音されたものを映画用に編集されたものだそうです。
B面の“Yesternow”では“イン・ア・サイレント・ウェイ”の一節が出てくるし、編集された音源だということがよく分かります・笑
さて、本アルバムですが・・。
聴きものはA面“Right Off”のジョン・マクラフリンの切れ味鋭いギタープレイです!
マイルスの切り裂くペットにマクラフリンの切れ味鋭いカッティング・・
クゥ~たまりません!!
小生、このアルバムは、大体、A面を聴いたら終わりです・笑

「男の隠れ家」でマイルスを聴いています!


Jack Johnson/Miles Davis






Jack Johnson/Miles Davis
Miles Davis:trumpet
Steve Grossman:soprano sax
Herbie Hancock:keyboard
John McLaughlin:guitar
Michael Henderson:bass
Dave Holland:bass
Billy Cobham:drums


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~ Agharta(アガルタ)を聴く! ~

2020年10月11日 | Miles Davis
このところ69年後半から70年代前半のマイルスを聴いていますが、ついに超弩級ライヴ ・・Agharta(アガルタ)の登場です!
活動を休止する直前の来日時における大阪城ホール・ライブアルバムで同日の昼の部「アガルタ」と夜の部「パンゲア 」のアルバムタイトルからこの来日バンドのことを、アガ・パン・バンドと呼ばれているらしい。
自身のトランペットに大胆にエレクトリック化を導入し、革新的な奏法を確立し、既存のJAZZからの完全なる脱却を目指した末の、到達点がこのアルバムに収められているのではないでしょうか。
このような超弩級ライヴ盤を残し、マイルスはこの後、病魔に冒されて6年もの間、沈黙を続けることになります。
このアルバムが発売されてから45年経っているのですが、改めてマイルスの先進性に驚くばかりです!
このアルバムもこんなのはジャズではないと毛嫌いする保守的なジャズファンが多いと思うのですが、意外にも小生の音楽友達の中には“オン・ザ・コーナー”同様、このアルバムがお気に入りという物好きなジャズファンが意外と多いのです (笑)









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~ マイルスの迷盤を聴く! ~

2020年10月05日 | Miles Davis
今日は「男の隠れ家」に籠り、マイルスファンの間でも賛否両論の意見が飛び交った問題作“Miles Davis - On The Corner”を聴きました。
ワウワウペダルを使用し、エレクトリック化したマイルスがファンク色を強く打ち出した迷盤です!
インド系楽器までを取り入れた単調なリズムが延々続き、マイルスのワウワウ・トランペットがあるときはリズム楽器のように、あるときはボーカルのように被さっていく、マイルスの出番は少ない。
マイルスは殆ど吹かないし、マイルスファンの中にもこんなのはジャズではないと毛嫌いする保守的なジャズファンの方が絶対的に多いと思うのですが、意外にも小生の音楽友達の中にはこの“オン・ザ・コーナー”がお気に入りという物好きなジャズファンも意外と多いのです (笑)
ギター好きの小生、中でもアルバム一曲目、ジョン・マクラフリン(John McLaughlin)のギタープレイにしびれます (笑)
クゥ~たまりません!! (笑)









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~ エレクトリック・マイルスを聴いています! ~

2020年09月23日 | Miles Davis
最近、お気に入りギタリストをチョイスした昔の古いレコードを引っ張り出して聴いていますが、今日もギタリスト“ジョン・マクラフリン”が参加している、“エレクトリック・マイルス”を聴いています。
本日、紹介するアルバムは“Miles Davis / Live Evil”です。
ワウペダルを駆使したマイルスのアバンギャルドなプレイと“ジョン・マクラフリン”の荒々しいプレイがたまりません!
ちなみにアルバムタイトルの“Live Evil”の“EVIL”とは“LIVE”の綴りを逆にしたものでアルバムにはライブ録音とスタジオ録音が収められていますが、聴きものはやはりライブ録音の方です!

「男の隠れ家」でエレクトリック・マイルスを聴いています!


Miles Davis / Live Evil
Miles Davis (Tp)、Gary Bartz (As, Ss)、 Kieth Jarrett (org)、 John McLaughlin (G)、 Michael Henderson (Bs)、 Jack DeJohnette (Ds)、Airto Moreira (Per)









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~ エレクトリック・マイルスが聴きたくなりました! ~

2020年09月22日 | Miles Davis
連休最終日(リタイアオヤジにとっては一年通じて連休なのですが・・笑)清々しい朝を迎えています。
久しぶりに「男の隠れ家」を掃除して、スッキリした部屋で珈琲を飲みながらリラックスしています。
さて、最近、お気に入りギタリストをチョイスした昔の古いレコードを引っ張り出して聴いていますが、今日は“ジョン・マクラフリン”も参加している、“エレクトリック・マイルス”の最高傑作と呼ばれている“Bitches Brew(ビッチェズ・ブリュー)”を聴いています。
中でも切れ味鋭い、“ジョン・マクラフリン”のプレイが素晴らしい、“ Spanish Key(スパニシュキー)”が大のお気に入りです。
このところ、昔のレコードを引っ張り出して聴きまくっていますが、ついに“マイルス”という“パンドラの箱”を開けてしまいました・笑
マイルスフリークの小生、“マイルス”を聴き始めると他のレコードは受け付けなくなってしまうのです・笑

「男の隠れ家」でマイルを聴いています!


BITCHES BREW/Miles Davis


マイルスフリークのバイブル本”中山康樹のマイルスを聴け!”とCD(なぜか二つもある・笑)






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~ 8/5 「男の隠れ家」で・・ ~

2020年08月05日 | Miles Davis
今日の岡山市は予報では最高気温が36℃になるそうです・・。
今日も暑くなるぞ!!

(早朝散歩風景・・)


さて、早朝散歩から帰宅し、シャワーを浴びて、朝食を食べて、我家近くに住む孫を保育園に送って行ってから、「男の隠れ家」で息子夫婦からプレゼントされた、“水出しアイス珈琲”を飲みながら、リラックスしています。(まだエアコンはつけていません・・)
久しぶりに、マイルスの“In a Silent Way”が聴きたくなりました。
このアルバムは、その後の70年代ジャズシーンに大きく影響を与えたとされる話題作で、ジャズアルバムとしての評価は大きく分かれるところですが、マイルス好きの小生にとっては最上のイージーリスニングジャズです・・。
聴いていて、実に気持ちのいいのです!








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~ 「男の隠れ家」でマイルスを聴いています・・ ~

2020年05月27日 | Miles Davis
5月26日はマイルス・デイヴィス94歳の誕生日です。
もしマイルスが生きていたらどんな爺さんになっているだろうか・・。
まだトランペットを吹いているだろうか・・。
どんな音楽を聴かせてくれているだろうか・・。
毎年、この日が来るとこんな事を考えています・・

今日は、「男の隠れ家」でマイルスを偲んで、小生の愛聴盤、“Live at the Fillmore East”を聴いています。
圧倒的に吹きまくるマイルスとそれをサポートするキース、チック、ジョネット等最強リズム陣のスリル溢れるプレーが凄いの一言です!
最近、マイルスを聴いていませんでしたが、マイルスを聴き始めると、マイルス以外は受け付けなくなってしまう、マイルス病にかかってしまう恐れがあるので注意が必要です・・笑










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~ 4/8 「男の隠れ家」で・・ ~

2020年04月08日 | Miles Davis
今夜は満月!


今夜は久しぶりにこんなアルバムを引っ張り出して聴いています。
若い頃はあまり好きではなかったレコードも歳を重ねて改めて聴きなおしてみると、心地よく感じるようになったものもあります。
このレコードもその一枚かな・・。
しかし凄いメンバーが集まっています!

Michel Legrand Meets Miles Davis










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~ 今日も朝からマイルスを聴いています・・ ~

2020年01月12日 | Miles Davis
今日は「男の隠れ家」に閉じこもり、珈琲を飲みながら、電化マイルスの最高傑作といわれている、“Bitches Brew”を久し振りに全編聴き通しました。
このアルバムが発売された当時(50年前になりますね・・)、ジャズ批評家と呼ばれる方達の評価が二分していた事が思い出されます。
こんなものがJAZZといわれるようになれば世も末だ・・JAZZはこれで終った・・等と酷評する堅物のA大先生もいれば、このアルバムの素晴らしさをどのように表現したら分からないと絶賛するJAZZ雑誌編集長もいるといった具合で賛否両論であったように記憶しています。
発売当時、初めて聴いた、切れ味鋭い、若き日のジョン・マクラフリン(g)のプレーは衝撃でした・・。
50年経った今、聴いても、色あせるどころか益々輝いて聴こえるのは小生だけでしょうか・・。







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~ “MILES DAVIS AT FILLMORE ”を聴いています・・ ~

2020年01月12日 | Miles Davis
今夜は「男の隠れ家」でビールを飲みながら、久し振りにマイルスの“Live at the Fillmore East”を聴いています。(夜間につき当然ヘッドホーンで聴いています・・笑)
このアルバムは小生が所持しているマイルスのアルバムの中で一番のお気に入りアルバムです。
圧倒的に吹きまくるマイルスとそれをサポートするキース、チック、ジョネット等最強リズム陣のスリル溢れるプレーが凄いの一言です!
このところ、マイルスをよく聴いています。
マイルスを聴き始めると、マイルス以外は受け付けなくなってしまう、マイルス病にかかってしまう恐れがあるので注意が必要です・・笑







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