minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

キャロル

2009年08月12日 | 映画、本、芝居関係
おかしな天候、相次ぐ地震。寝ぼけ眼の息子は・・・

「今朝、また地震だったけど怖かったね~」
「は?全く知らなかった。」

とまたもや気がついていなかった。あの揺れの中でもぐっすり眠れるなんて・・・。

突然ですが「キャロル」(byジョニー大倉)という本を図書館から借りて来た。

中学時代にビートルズを知らないくせにキャロルのファンだった私(汗)はキャロル解散後も永ちゃんのソロなどを聴いたりしていたので、矢沢永吉とジョニー大倉の出会いから離れて行く全貌がようやく解って面白かった。

リーゼント、革ジャン、ハンブルグ時代のビートルズを真似したけど、最初、矢沢永吉は全盛時代のビートルズ頭、マッシュルームだったなんてw。曲を作るのを永ちゃんが担当、歌詞はジョニー。「ファンキーモンキーベイビー」のイントロのギターでうっちゃんが・・・。

2人の関係に飄々とかかわっている「うっちゃん」の好青年ぶりも素敵。こうなったら矢沢著の「成り上がり(だったかな?)」も読まねばw。

そして幻の「キャロル解散コンサート」のDVDも見てみたい。誰か貸して下さ~~い。