minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

憧れのトラップ・ファミリー

2011年04月02日 | ライブとミュージシャンたち
世界中で愛され続けている映画「Sound of music」は実在のトラップ一家の物語だった事を最近まで知らなかった。こんな素敵な家族が実在するわけないよ~、しかしまあよくできた話だなあ、と思っていたのは私だけ?・・・(汗)。

故郷ザルツブルグを亡命していくところで映画は終わるのだが、ここから彼らはアメリカに渡り、トラップ合唱団として本当に素晴らしい歌声を世界中の人々に披露したそうな。昨年末までこの一家の長女が生きていたようで、彼女の自叙伝「Memories before and After the Sound of Music」が昨年発表されたらしい。探してみようっと。

トラップ一家のようにはいかないけれど、私たちも息子と3人で世界中演奏してまわれたらどんなに素敵だろう。と夢はどんどん膨らんで行く。

バリトンサックスも修理を済ませ、壊れたリガチュアも、ソフトケースも新品にとりかえ、着々とデビューの準備に取りかかっている。私の新曲「La Maravilla」と利樹の「Bass Snake」を猛特訓し、北海道Andandoツアーに向けてがんばっている。いやはや楽しみで仕方ない。親ばかですが・・・何かw?

NYではフェローンがラジオ番組で私たちのCDをかけてくれたらしい。海外からのエールに感謝。本当に音楽は私にとって救いの神様だと言う事をひしひしと感じる今日この頃。

という訳で、明日は吉祥寺サムタイムのお昼でmingaトリオ。お気軽にどうぞ。