本日は母の日。朝からお花を買いに出かけ、母を誘って岩波ホールへ向かった。岩波ホールの壁一面に昔のチラシがベタベタと貼ってあって面白かったです。
ジプシーの女性詩人をとりあげた素敵な映画「パプーシャの黒い瞳」。この監督はご夫婦で、奥様が企画、脚本、総監督が旦那様。
ところが、この監督が昨年のクリスマスに病気で他界してしまったので、本作品が遺作となってしまったのだ。まだ若くて素敵な監督なのに。一人残った奥様が精力的に動いているので今後も期待したいと思う。それにしても若い人達が全然いなかったな〜。良い映画なのに、若者達はこういう地味な映画には足を運ばないのだろうか。むむむ。
映画好きの母もとても喜んでくれたので良しとしよう。母の日は一緒に映画というのもなかなかオツですねw。
そして、家にもどると、トシキとRIOから高級ケーキのプレゼントが!そうだ、私も母なのだ!!
夕ご飯も久しぶりに「何が食べたい?」とご馳走してくれることに。日曜は意外と空いていない店が多くて、結局近所のベトナム料理へ。
ベトナムの揚げ春巻きが死ぬほど食べたい!とたっぷり注文し、お腹が一杯で死にそうになりながらも完食。御馳走さまでした〜。
大好きな揚げ春巻き!
ベトナムのお好み焼きも絶品!
締めはフルーツケーキだ!!
母に感謝し、自分も母だったことに感謝する幸せな一日でありました。
FaceBookでシェアさせてもらったこの素敵な手紙を読んで涙がでそうに・・・。全国のお母さん、元気でがんばってください。
手紙 ~親愛なる子供たちへ~
「年老いた私が ある日 今までの私と 違っていたとしても
どうかそのままの 私のことを 理解して欲しい
私が服の上に 食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても
あなたに色んなことを 教えたように 見守って欲しい
あなたと話す時 同じ話を何度も何度も 繰り返しても
その結末を どうかさえぎらずに うなずいて欲しい
あなたにせかまれて 繰り返し読んだ絵本の あたたかな結末は
いつも同じでも 私の心を 平和にしてくれた
悲しいことではないんだ 消えて去って行くように 見える私の心へと
励ましの まなざしを 向けてほしい
楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり
お風呂に入るのを いやがることきには 思い出して欲しい
あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて
いやがるあなたと お風呂に入った 懐かしい日のことを
悲しいことではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に
祝福の祈りを捧げて欲しい
いずれ歯も弱り 飲み込むことさえ 出来なくなるかも知れない
足も衰えて 立ち上がる事すら 出来なくなったなら
あなたが か弱い足で 立ち上がろうと 私に助けを求めたように
よろめく私に どうかあなたの 手を握らせて欲しい
私の姿を見て 悲しんだり 自分が無力だと 思わないで欲しい
あなたを抱きしめる力が ないのを知るのは つらい事だけど
私を理解して支えてくれる心だけを 持っていて欲しい
きっとそれだけで それだけで 私には勇気が わいてくるのです
あなたの人生の始まりに 私がしっかりと 付き添ったように
私の人生の終わりに 少しだけ付き添って欲しい
あなたが生まれてくれたことで 私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変らぬ愛を 持って笑顔で答えたい」
私の子供たちへ
愛する子供たちへ
そして、涙が出そうになったので、こちらももう一度。(お正月に入ったお店のトイレで出会った張り紙)
ジプシーの女性詩人をとりあげた素敵な映画「パプーシャの黒い瞳」。この監督はご夫婦で、奥様が企画、脚本、総監督が旦那様。
ところが、この監督が昨年のクリスマスに病気で他界してしまったので、本作品が遺作となってしまったのだ。まだ若くて素敵な監督なのに。一人残った奥様が精力的に動いているので今後も期待したいと思う。それにしても若い人達が全然いなかったな〜。良い映画なのに、若者達はこういう地味な映画には足を運ばないのだろうか。むむむ。
映画好きの母もとても喜んでくれたので良しとしよう。母の日は一緒に映画というのもなかなかオツですねw。
そして、家にもどると、トシキとRIOから高級ケーキのプレゼントが!そうだ、私も母なのだ!!
夕ご飯も久しぶりに「何が食べたい?」とご馳走してくれることに。日曜は意外と空いていない店が多くて、結局近所のベトナム料理へ。
ベトナムの揚げ春巻きが死ぬほど食べたい!とたっぷり注文し、お腹が一杯で死にそうになりながらも完食。御馳走さまでした〜。
大好きな揚げ春巻き!
ベトナムのお好み焼きも絶品!
締めはフルーツケーキだ!!
母に感謝し、自分も母だったことに感謝する幸せな一日でありました。
FaceBookでシェアさせてもらったこの素敵な手紙を読んで涙がでそうに・・・。全国のお母さん、元気でがんばってください。
手紙 ~親愛なる子供たちへ~
「年老いた私が ある日 今までの私と 違っていたとしても
どうかそのままの 私のことを 理解して欲しい
私が服の上に 食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても
あなたに色んなことを 教えたように 見守って欲しい
あなたと話す時 同じ話を何度も何度も 繰り返しても
その結末を どうかさえぎらずに うなずいて欲しい
あなたにせかまれて 繰り返し読んだ絵本の あたたかな結末は
いつも同じでも 私の心を 平和にしてくれた
悲しいことではないんだ 消えて去って行くように 見える私の心へと
励ましの まなざしを 向けてほしい
楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり
お風呂に入るのを いやがることきには 思い出して欲しい
あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて
いやがるあなたと お風呂に入った 懐かしい日のことを
悲しいことではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に
祝福の祈りを捧げて欲しい
いずれ歯も弱り 飲み込むことさえ 出来なくなるかも知れない
足も衰えて 立ち上がる事すら 出来なくなったなら
あなたが か弱い足で 立ち上がろうと 私に助けを求めたように
よろめく私に どうかあなたの 手を握らせて欲しい
私の姿を見て 悲しんだり 自分が無力だと 思わないで欲しい
あなたを抱きしめる力が ないのを知るのは つらい事だけど
私を理解して支えてくれる心だけを 持っていて欲しい
きっとそれだけで それだけで 私には勇気が わいてくるのです
あなたの人生の始まりに 私がしっかりと 付き添ったように
私の人生の終わりに 少しだけ付き添って欲しい
あなたが生まれてくれたことで 私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変らぬ愛を 持って笑顔で答えたい」
私の子供たちへ
愛する子供たちへ
そして、涙が出そうになったので、こちらももう一度。(お正月に入ったお店のトイレで出会った張り紙)